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地球はみんなの家、イケアは「より快適な毎日を、より多くの方々に」をビジョンに、みなさまの生活を応援したい

IKEA港北

IKEA港北さん ――よこはまチャイルドラインの新しい事務所の基本デザインから家具、小物に至るまで、トータルでサポートいただいた、IKEA Family 子ども募金。おかげさまで、事務所はデザインも使い勝手もすぐれた、おしゃれな空間になり、受け手をはじめ、みんな大喜びです。 その先頭に立ってチームをリードしていただいたIKEA港北ローカルマーケティングのマネージャー山下りえさん、デザイン担当のインテリアデザイナーの北村カイさん、丹澤慧実さんにお話をうかがいました。

 
――いやあ、もう感激です。想像以上の仕上がりにもうテンションマックス、仕事の効率もあがります。ありがとうございました。

山下 そう言っていただけることが、わたしたちもいちばんうれしいし、やりがいがあります。喜んでいただいて、よかったです。
 イケア・ジャパンは横浜市と持続可能な社会に向けて連携協定を2015年から結んでいます。連携協定内容のなかのひとつに「子どもたちへの支援」というものもあり、イケア・ジャパンとして2015年から「IKEA Family 子ども募金」を通じて全国にあるイケア店舗の近隣の子どもに関係する施設への家具支援を行っており、今回その対象として支援が可能になりました。
 イケアのビジョンは、「より快適な毎日を、より多くの方々に」が基本とし、イケア発祥のスウェーデンでは昔から土壌が貧しく、全ての資源を無駄なく持続可能に使用する考え方が元からあるため、サステナビリティーに関しても今始めたわけではなく、創立当時から続けています。また、地球はみんなの家と考え、その家をより快適に健康で過ごせるようにイケアはソリューションを提供しています。
 今回も社内で、必要性や活動内容などを検討し、チャイルドラインさんの活動をぜひ支援したいという点からも寄贈が実現しました。 

――ありがとうございます。それにしても、すばらしいビジョンですね。

山下  イケアでは子どもは何よりも大切な存在と思っています。チャイルドラインは、電話で、親には言えそうで言えないこころのモヤモヤを受けとめてくださるって、本当に素晴らしいと思いますが、大変なことも多いことでしょう。頭が下がります。
 

IKEA港北2さん ――ありがとうございます。ところで、支援でいちばん苦労されたところは何でしょうか。

丹澤 今回のようなゼロからのスタート、つまり家具の提供だけではなく、部屋のつくりからかかわったのは初めてで、本当に大変でしたね(笑)。徹底的にYCLの活動やニーズを聞き取り、それに合わせてイケアのコンセプトも織り交ぜながら、9000点以上もある商品のなかからYCLにふさわしいものを選びつくりあげていく作業は、苦労はありましたが、やりがいのある楽しい作業でもありました。  
この募金はもちろん、イケアで買い物をしてくださったIKEA Familyメンバーのみなさまの寄付で成り立っている事業なので、予算もあり、どれだけできるか、不安もありましたが、なんとかできてよかったです。

北村 イケアは、人と環境を大切にする企業です。ですから、みなさんが働きやすいように家具を提供できることはわたしたちの喜びでもあります。ナチュラルで明るい感じで、たとえ気持ちが落ち込んだとしても、癒されるような空間をめざしました。
 途中でパーテーションの位置が変わったり、ソファーや机が変わったり、いろいろありましたね(笑)。でも、みなさんの思いをかたちにできて、そして、こんなにみなさんが喜んでくださって、本当によかった。

――――イケアのビジョンはもちろんすばらしいですが、それを全社員が共有できていて、仕事をするうえでの指針になり、また未来への希望にもなっているのは、さすがグローバル企業ですね。

山下 社名の由来でもある創業者の熱い思いをみんな大切にしています。きっと、これからもずっと同じです。大きいことをいうかもしれませんが、イケアは地球を救いたいと思っている企業なのです。

――すごいですね。チャイルドラインもそうありたいと勉強になります。最後にみなさんのこれからの夢を教えてください。

北村 みんなが住みよい、そして幸せになるような世の中であってほしいので、自分にできることは小さいかもしれませんが、やれることはやっていきたいですね。それから、自転車で日本1周したいです。

丹澤 みなさんの「ゆたかな暮らし」のお手伝いをしていきたいですね。たかが家具、されど家具、です。どんな家具を選ぶかで、気持ちも変わり、生き方をも変わりえます。いま、世界では悲しい出来事が起こっていますが、みんながおだやかにゆたかに暮らせるといいですね。

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