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子ども時代は人生の基礎を
つくります

代表理事 徳丸 のり子

わたしは以前から、信じて疑わないことがあります。それは、「ゆたかな子ども時代を過ごしたひとが魅力的なおとなになるとは限らないけれど、魅力的なおとなは必ずゆたかな子ども時代を過ごしている」ということです。何人ものひとに話を聞き、どんな子ども時代だったかという質問に、素敵だなあと思うひとは意気揚々と子ども時代の体験を語ってくれます。

ことほどさように、子ども時代に経験したことは人生の基礎をつくり、そのひとの一生に通奏低音のように影響し続けます。だからこそ、子ども時代に人間が生き抜いていくのに不可欠な、「ひととつながるちから」「ひとを信じるちから」「自分を大切にするちから」を身につけてほしいと思います。

子どもを取り巻く人間関係が痩せてきた現代において、チャイルドラインは子どもたちにそんな経験をできる場を提供したいと考えています。そして、安心して、ゆたかな子ども時代を謳歌してほしい。自分の人生に責任をもって生き抜いてほしい。

それが、おとなの大切な大切な役割であり、子どもたちへのプレゼントだと思っています。

そして、おとなもともに学び、成長し、だれもが自分らしく伸びやかに生きることのできる社会をつくっていこうではありませんか。

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