• よこはまチャイルドライン
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「チャイルドラインは子どもが甘えられる場所かな」

 子どもからの電話で私が感じるのは、「だれかとつながっていたい」という気持ち。その根っこにあるのは、不安や寂しさ、迷いなのだと思う。ほんの偶然の、しかも電話での出会いのときを大切にしたい、とこころから願う。

 ある日、急に怒りをぶつけてきた子。

 「ネェ、聞いてんの?あんた新人?オレ死んだらどうするの?」

 「一緒に考えようと、精いっぱい耳を傾けていますよ。でも、あなたははそう感じたのね」と冷静に応答するが、怒鳴り声は止まず、突然電話は切れた。少なからずショックだ。

 どう対応すればベストだったのか、と自問自答する。しばらくして再び同じ子からの電話。思わず身構えてしまうが、勇気をふりおこして「私は先ほどの者ですけど大丈夫かな?よかったら、あなたのお話聴かせてもらいますけど」とたずねると、「ちょっと言い過ぎたと反省していました」というではないか。ああ、よかった。ひと安心。

 怒るのにもその子なりの理由がある。他に吐き出す相手がいなくて、安心安全なチャイルドラインで受け止めてもらいたかったのかな。チャイルドラインは子どもが甘えられる場所なのかもしれない。

 電話も終わりに近づき、子どもの安堵の声に、受ける私もありがとうとしみじみ思う。       (7期生 MY

 

 

10月はオレンジ一色、ハロウィーンですね!
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