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スタッフブログ

2021年

3月

24日

元気に生きるために

昨日は、92歳と90歳になる両親の64回目の結婚記念日。

数年前に胃 がんを克服した父親は、この1年間で10キロ体重が増え、大学時代か らコツコツと投資している株を今も増やしているようだ。そして、地元では、横断歩道ではないところを斜め横断する危ないおじいさんとして有名らしい。

 

日本は、高齢者が3600万人のうち100歳以上が100万人を超え、602 万人つまり、6人に1人が認知症なのだ。(2020厚労省)

いつかは、誰もが認知症になることを覚悟しなければいけない。

認知症の初期症状は、財布の中の小銭が増える、買い置きが増える、 家族に敬語を使うなど。認知症になるのは仕方ないとしてもなんと か、進行を遅らせられないものか。

自ら介護を経験した医師の和田秀樹の著書によると 「老後は要領良く生きることが大切。我慢すると老けるので、今で きることを楽しみ、見栄を張らず、体と脳を元気にする肉などのタン パク質を摂り、新しいことを学び、人と接して孤立しないこと」

 

そして、コロナ禍で家に閉じこもり、鬱になる高齢者が多いと聞く。

そこでコロナ時代も元気に生きるための10の動詞を提唱する。

 

あ 歩く

か 噛む

さ サボるた 食べる

な 和む

は 話す

ま 学ぶ

や 役に立つ

ら 楽観する

わ 笑う

 

ちなみに、例の老夫婦の結婚記念日は、いつも見守ってくれている 知人を招待して、レストランでステーキパーティーをしたそうな。

 

       

 

by フルーツパラダイス

2021年

2月

24日

パソコン購入!

 

 こんにちは。

春の気配が感じられるようになってきましたね。

それはとてもウキウキすることだけど同時に花粉も飛び始め今鼻がグズグズ言ってます。

 

 さて、このほどパソコンを買いました!

今までは息子や夫のお古を使っていたので、パソコンからメールでブログを送るなど思いもしませんでした。

今この瞬間まさにパソコンでメールをしております。

いやぁやればできるもんだなぁと思う反面、今時の機器に感心したり、同僚の腕の良さと優しさに感動しております。

 ありがとう!

 

       

 

by ボチボチでんがな

2021年

2月

17日

泣けた本

最近、泣けた本。

それは「世界一子どもを育てやすい国にしよう」 という対談の本。ライフネット生命を作った出口さんとNPO法人障 害児保育園を作った駒崎さんが2016年に日本の課題とどうしたら少しでもそれを克服できるのかを真剣に話し合う内容だった。

 

ここまで日本が子どもを抱える親にとって生きにくい国だとは知ら なかった自分が恥ずかしくなった。

 

2013年3月時点で、虐待で亡くなっている子どもは1日一人、その うち44%が0歳児という。親だけに責任を押し付けてきた社会の責任 は大きい。高齢化社会で、子どもや教育にかける予算が少ないこと に大きな声を上げないのは、子育てが一過性のもので、日本人特有 の「自分さえ我慢すれば、数年我慢すれば」という考えがあるか ら。特にひとり親世帯の女性や子どもの貧困率は、コロナ禍で更に 増えているのではないか。

 

このままでは、2050年には高齢者率4割、労働者は3分の2に減り、 各地に飢えや貧困が広がり、汚れた国になり、の垂れ死ぬことにな る。その改善策としては、定年廃止、保育園や大学の無償化、同一 賃金、チャイルドファースト、年金見直しなど選択肢はたくさんあ る

 

 

 

by フルーツパラダイス

 

2021年

1月

14日

困っています

 

 一昨年父が亡くなり、母の一人暮らしが始まった。

仲の良くなかった父が居なくなり、悠々自適、のんびりと一人で余生を過ごせるだろうと思っていた矢先、コロナウィルスで世界が変わった、そして母も変わってしまった。

ニューノーマルやwithコロナで順応していく人たちとは裏腹に、日に日に壊れていく母。

壊れたあとに出る行動や感情に方程式はない。

私の50年足らずの人生経験や想定、想像、知識ごときでは太刀打ちできないことを知った。

ときに、過去の恨みや憎しみがマグマのように噴き出てくるのは、壊れてしまった母だけではなく私にも起こる。そんな状態で、途方に暮れている母に手を差し伸べられるなど、到底無理なのだ。

正直今、困っています。

 

 

年末、「徘徊 ママリン87歳の夏」を観た。

母を介護する娘さん曰く「少なくとも10年、この人がいなかったら私はご飯も食べられず生きていくことができなかった。だから10年は我慢しようと思った。」

10年か…。な、長い。

 

そして「ぼけますからよろしくお願いします」も秀逸。

呉に住む老いた両親を撮る娘は東大出の映像プロデューサー。父は娘が誇り。だから娘は東京で頑張ってもらいたいと、娘を頼ることなく老々介護の日を送る。

死にたいと叫ぶ母親にカメラを向けるその残酷な勇気に感銘した。

 

再び手に取って読もうと思っているのは平川克美氏の「俺に似たひと」

壮絶なのに淡々と介護の暮らしが描かれている。

 

どの作品も、自分の状況にあてはまるわけでもないので参考にするつもりはないし、

もっと言えば、励みになるどころか自己嫌悪に陥る場面すらある。

太古の昔から人は老いていくということだけは変わらず、そして抗えない。

そこにどう自分が関わっていくのか、一段と関わらざるを得なくなったこの機会が糧となるよう、「困っている自分」を楽しんでみたいというにはちょっと無理があるけど、むしゃむしゃと困ったものを食べていってしまう感じで、今日、明日と過ごしていこうと思う。

 

 

by マイペンライ

 

2021年

1月

01日

新年に寄せて

 2021年になった。2020年は、コロナによって良くも悪くも考えさせられた年

だった。

 そして丑年。実は、年女である。幼い頃は、戌年の姉から「わ~、牛だから

ノロノロしてる」とキャンキャンからかわれたものだ。

 最近、丑年の意味を知った。芽吹きであり、発展する前触れの年らしい。ま

た、十牛図という約1000年前、中国から伝わった物語は、悟りの境地に達する

ため真の自分に向き合う段階を描いている。牛はおのれの姿であり、牧人がい

なくなった牛を追い求める旅こそが自分自身を探し求める修行なのだ。途中で

暴れる牛と闘い、てなずけ、自己一致してはじめて、他者を救えるまでになる。

つまり悟りの境地に達するには、真の自分と向き合うことが大切ということ。

 私たちの活動も、子どもたちの声を聴くためには、まずは、自分を知り、向

き合い、自己一致して初めてできることかもしれない。今年は、自分を見つめ直

しながら、新しいことにもチャレンジしたい。

 

 

by フルーツパラダイス

 

2020年

12月

17日

今年観た映画

 2020年もあとわずか。

 

今年1年の振り返りとして、昨年同様自分が観た映画をここに記すことにしよう。

さて、昨年の61本以上という今年の目標はいかに・・・。

 

さよならアドルフ

ブレイス消えゆく幸せ

万引き家族

最後の一滴まで

運び屋

ローマンという名の男

ジャッジ 裁かれる判事

ジャングル

感染列島

セントラルインテリジェンス

バッドシード

セル

ロストガールズ

コンティジョン

セルジオ

FLU

しあわせの隠れ場所

ぼけますから、よろしくお願いします

失墜

ワインは期待と現実の味

こんな夜更けにバナナかよ

きっといい日が待っている

プレシャス

マリーゴールドホテルで会いましょう

プラスチックチャイナ

裁判官 4000人を死刑にした男

コーラと少年

新聞記者はストリートチルドレン

思いやりのススメ

秘境をぶっ飛ばせ

パッセンジャーズ

Boundaries

13th 米憲法修正案

バリー

ギリーは幸せになる

なぜ君は総理大臣になれないのか

イコライザー2

奇跡の教室

ロンドンリバー

SAYAMA みえない手錠

Identify Thief

US

フルートベール駅で

サーチ

プージェー

リトルアクシデント

IT

希望のカタマリ

もう終わりにしよう

はりぼて

友罪

ルックオブサイエンス

爆弾処理兵

アクトオブキリング

リクイデータ

ロープ

パラサイト

リチャードジュエル

Mother

アリ地獄天国

異端の鳥

徘徊

 

本日までで62本。

昨年の61本を上回ったので目標達成!

皆さま、良いお年を。 

 

by マイペンライ

2020年

11月

18日

呼吸すること

 

私のニューノーマル。いつもより30分早く起きて呼吸タイムを持つこと。

 

呼吸法を始めて1ヶ月。私の中で何かが変わった。確実に。

 

呼吸法を始めるきっかけは、姉と一緒に行った宿「箱根本箱」での「呼吸のノート」と

いう本との出会い。

 

まずは、なりたい自分を想像しながら誓約書を書く。(内容は秘密)

1日3分間を9日間続け、徐々に時間を延ばし、最終的には30分間。

鼻から息を吐く。お腹、丹田、肛門を意識して気持ちよく吐く。感謝の気持ちで吐く。

 

三日坊主で終わらず、続けることが大切。それを仏教用語で「相続」というらしい。

 

こころと身体はつながっているのは知っていたが、そこに魂がシンクロすると安心感が

生まれることは始めて知った。

私は何かに守られている。そう感じる。

 

 

by フルーツパラダイス

2020年

10月

26日

受け身の授業と、考える力

 先日、小学2年の息子が学校の授業で

昆虫が必要だと言った。

 

生活科の時間に、1人1匹秋の虫を探してきて

観察をするという内容らしい。

 

早速、近くの公園で

大きなショウリョウバッタを誇らしげに

捕まえて、帰ってきた。

 

1人1匹持っていかないと、、という

ノルマ的なものから解放された安堵感と

 

自分で捕まえられたという達成感や嬉しさ

 

色んな感情が混じっているようだった。

 

そして、虫を学校へ持っていき毎日学校に

行く目的も出来た息子は、

 

いつもより早起きをして、急いで学校に向かうようになり、日々お世話をして3日目。

 

虫カゴを家に持ち帰ってきた。

 

まだ、クラス全員の虫が揃っていなくて

観察の授業は終わってないらしいが

ショウリョウバッタはすでに元気がなく

グッタリとしている。

 

「死んじゃったの?」と、涙目の息子。

 

人間の授業の速度と、

虫の命はタイミングよくいかない。

 

「何で、授業で命を使う必要が

 あるんだろう?

僕が捕まえたから、

いけないことをしたんだ。」

 

と、怒り口調で言った息子の言葉に

 

私はすぐにフォローの言葉がでなかった。

 

授業で学習をするためにと、

先生の言ったことを聞いて行動した息子

 

でも、

 

僕は命を使うまでの観察はしたくなかった

と、自分の気持ちを表現した息子

 

どちらの息子の姿も、認めたくて

どちらもステキだなと思ったから。

 

「きっと、この授業は裏のねらいがあってさ。

虫を観察することっていうねらいで終わるのか

観察することで、命を大事に扱うって

ことに気付けるのかっていう

 

先生からの、問題だったんじゃないかな?

 

それを、ちゃんと気付けたってことは

授業をしっかり受けたってことだから

クリアーしたんじゃない?」と、

 

伝えた私。

 

そして、

今出来ることは、

 

「ショウリョウバッタは死んじゃったけど

観察して形に残してあげることで

その中に生きていけるんだから

しっかり観察を終わらせておいで、」と。

 

そう言って、今朝もう動かなくなった

ショウリョウバッタを入れた虫カゴを

持って登校して行った息子。

 

学校だけが教育を教えるのではなくて。

時には、矛盾や疑問をもつこの世界を

どう捉えたらいいのかと、

自分なりの答えを子どもの力で見つけていく

 

そのきっかけとして学校があり

その心を見守るために家庭がある。

 

そんなことを、教えてくれた

自然界の先生が、秋にいた。

 

帰ってきたら、

命を教えてくれたショウリョウバッタを

一緒に土に返してあげたいと思う。

 

by カメSAN

2020年

10月

10日

夫婦の心得

 先日、私たち夫婦は30周年を迎えた。真珠婚式というらしい。30年も飽きずにつづいたことにただ驚くばかりだ。とりあえず、今月末に、結婚1年目の息子家族と不治の病から復活した甥家族と三家族で一泊旅行に行くことにした。

GO TO!で。

 

 私は、図書館で読みたい本をその都度、ネット予約しておく。今回も忘れた頃に、二冊の本が用意されたと連絡があり、取りに行くと、どちらも夫婦に関係する本だった。

 一冊目は「ふたりからひとり」。91歳で亡くなった夫しゅういちさんと88歳のひでこさんの穏やかで丁寧な暮らしぶりを紹介する本。100種類以上の野菜と果物を育て、なんでも手作りする二人は、「フルーツ人生」という映画で賞を取ってもいるらしい。

 そして、二冊目は、「緩和ケア医ががんになって」。大橋洋平医師が、自ら末期がん患者になって初めて知ったつらさと晩年をどう生きるかをつづった本。彼の闘病の日々を支える妻はそのときにどう感じていたか。残り少ない最期を夫婦がどう向き合ったのかが描かれている。

 この二冊に共通しているキーワードは、夫婦とは、相手を尊重し、ほどよく依存し、感謝すること。

30年という、ちょうど節目のこの時期にこれらの本と出会った。もしかしたら、夫への感謝が足りないということかもしれない。

「いつも掃除、洗濯、アイ

ロンがけ、そして私のふとんを敷いてくれてありがとう」

心から感謝申し上げたい。

 

 

by フルーツパラダイス 

 

2020年

9月

18日

母親の役割

 

 家庭の母親の役割は無数にある。料理人、栄養士、看護師、保育士、清掃 員、クリーニング店員、スタイリスト、マネージャーなど。もちろんお金で解決 できる家庭もあるかもしれないが、一般的には、それに加えて仕事を持つひとが 多いのではないか。 

 特に日本では、ワンオペ育児という言葉が流行語大賞にノミネートされたほ ど、母親にだけ任せられているように思う。ワンオペとはもともと、コンビニな どの1人勤務で、過酷な労働を意味する。そんなつらい状態で、誰にも相談でき ず、誰にも育児を任せられない母親は、孤独とストレスを感じて、本来可愛いは ずの子どもに向き合えないのも当然かもしれない。それなのに子どもが非行に 走ったり、不登校になると世間から責められるのは母親というのはなぜか。 

 

 最近のタイムズ紙の調査でそれぞれの仕事において大成功を収めているきょう だいの数組の家庭環境に共通することがわかった。彼らの両親は、子どもに0歳 から5歳まで教養を身につける芸術や自然についての学びをさせ、6歳からは放 任で、ほとんど全てのことを自身で責任を持たせた。たとえ、非行や不登校にな ったとしても本人に考えさせ、自らの行動に任せた。他人のゴールではなく、自 分自身のゴールを目指せというメッセージらしい。 

 

 だとすると、母親の役割は、家事、育児というより子どもと一緒に答えの出 ないことを学ぶことではないか。例えば星の美しさや鳥の鳴き声に感動した り、絵画や音楽を楽しむなど。社会に出てから学校で学んだ到達目標よりもそ んな心豊かなことを身近なひとと味わうことが役に立つように思う。 

 

 子どもがしっかり考えるという土台を作る手伝いをして、あとは、子どもの力 を信じる。そんな母親の役割をチャイルドラインも担いたい。 

 

by フルーツパラダイス 

 

2020年

8月

04日

家が変わる

4月からずっとリモートワークの夫。

彼の在宅は「我が家」への思いを大きく変えたようだ。

「ここ、こんな風にしたら使いやすいんじゃない?」

「これ、こっちに置いた方がいいよね」

常にメジャーをポケットに入れ、家中の改革に乗り出している。

帰るだけの家が、長時間を過ごす場所になったことの意味は大きい。

快適に心地よく過ごしたいと思うのは当然のことかもしれない。

最初は自分が仕事をするデスク回りから始まった。洗面所、リビング、風呂場、キッチン…。椅子の滑りをよくしたり、廊下の電灯を変えたり、バスマットを変えたり、シャワーの枠を修理したり…尽きることがない。毎日帰宅するとどこかの何かが変わっている。

もちろん何十年ぶりに買い替えた物もあるが、片づけたり直したりで、捨てられることなく、もう一度第二の人生を歩み始めた「物」たちも多い。それを考えてあげるのが持ち主の役目というもの。

「まだまだ捨てたもんじゃない!」とは文字通り。

自分たちを重ねているわけでもなかろうが、別の場所に置いた途端「まだ使えるね!」となったときの私たちの喜びといったら。

築20年を過ぎ、家をきれいにしようという気持ちも薄れかけていたが、夫の意識と行動の変容は、家を建てたときの気持ちまでをも呼び覚ましている。

加えて、洗濯物を取り込んだり、ゴミを出したり、宅配便を受け取ったり。些細なことだけれど、夫が担当してくれるようになった。そう、「愛の不時着」にもはまっているらしいが。

恐るべし、Withコロナ 。

 

by マイペンライ

 

2020年

7月

23日

とんでもない大雨だった

 7月7日、夜が明けると、世界が変わっていた。

 「熊本県山鹿市で観測史上最大の1時間110ミリの大雨が降りました。河川の氾濫、土砂崩れがすでに起こっている可能性があります」

 ふだんはほとんどニュースにもならない地名が、テレビ各局、朝から「山鹿市」を連呼しているではないか。

 「えっ、あー、もしかして、ここじゃん」

 寝起きのぼんやりした頭で考えていたら、

 「昨晩の雨は尋常じゃなかった。やっぱりひどいことになってる」

 連れ合いが悲鳴に近い言葉で青ざめている。

 思えば、昨日からエリアメールがひっきりなしで、知人から非難するとの連絡を受けていた。もちろん、我が家も避難指示が出ていたのだが、どう考えても、自分の家がもっとも安全だと判断して、とどまることにしたのだ。

 大雨の被害は、リアルタイムではわからない。テレビはその後のことを放映するし、地元にいても、たとえ100メートル先のことでさえ、わからない。避難したがいいのか、家にいたほうがいいのか、自分で判断するしかない。

 判断材料としては、気象庁の予報と自治体からの知らせ、これまでの経験、そして想像力だろう。今回、多くの人が、「生まれて初めての経験です」と言っていたが、まったくその通り。だとしたら、これまでの経験で判断すると、危ない。そう、あとはもう想像するしかない。「最悪を予想して最善を尽くす」のみ。

 この日、我が家の周りでは、がけ崩れがあちこちで発生し、一時はかろうじて「県道」のみが通れる状態だった。線状降水帯がほんの少しだけ、北にずれたので、床下浸水の家もあるし、避難者もたくさんいたが、幸いなことに河川の氾濫は起きなかった。

 そして、北にずれたことで、人吉のように線状降水帯がかかり続けた日田市は、とんでもない惨状となった。見慣れた光景、通った温泉地・・・言葉もない。

 これまで災害は、本当に馬鹿で申し訳ないわたしだけれど、どこか他人事のような気がしていた。まさかまさか、こんな身近で起こるなんて、考えもしなかった。

 そして今回、よくわかったことがある。ひとつは、テレビで見て、「このひともうちょっと何とかならなかったのかしら」と思うことがあるが、それはとても不遜な考えだったということ。もう少し早く逃げていたら助かったのに、なんで見に行くのよ、大雨なのになんで車で行くのよ、など、現場をわからない第三者が勝手にのたまっているだけ(わたしもそうだった)。おそらく、当人は必死なのだ。最善の策だと思って動いている。ただ何もせず、傍観しているひとが安易に言うのは間違っている。

 もうひとつは、これは日本中どこにでも起こりうるということ。雨が少ないと言われていた瀬戸内海地方でも大雨に見舞われたし、気候変動でこれまでの常識は通じないことを我が身に感じなくてはならない。テレビで、「ハザードマップを確認してください」と何度も言っていたが、そうしてほしい。危なかったら、何らかの対策を講じておく必要がある。

 一説によれば、今回の大雨が首都圏だったなら、多摩川、荒川などが氾濫し、死者は数万人にものぼる、というのだ。

 いまは、コロナ禍でもあるが、生命科学者の中村桂子さんは言っている。

「みなさんはコロナと大雨は関係ないと思うかもしれませんが、同じことなのです。人間は自然とどう向き合っていくのかもう一度考えろ、と自然から問われているのです」

 

徳丸 のり子

 

2020年

7月

05日

自然が教えてくれた価値

コロナの緊急事態宣言がそろそろ解除される

6月のはじめ頃

我が家の庭にある木に鳩が訪問しはじめた。

 

はじめはただあそびにきてるだけかと

思っていたが、どうやら木に住みはじめたらしい。

 

日々観察していると、

一羽だけかと思っていたがどうやら二羽で

ルームシェアしている。

 

木の窪んでいる部分が狭かったためか

その二羽は上手に2日おき位で入れ替わり

過ごしているようだった。

 

そうやってルームシェアしていた二羽は

いつのまにか

二羽の新しい命を育んでいき

小さな頭がぴょこぴょこ存在するようになった。

 

これはコロナ禍で、些細な諍いが増えた

我が家家族へのメッセージかなと

微笑ましくもあり

自らの姿勢を見つめ直させてくれる存在にも

なっていった。

 

そして、一ヶ月あまりの間

鳩一家は、当たり前の様に我が家の庭で

定着し、いつしか無くてはならない

存在に変化していった。

 

そんな日々の中、突然別れはやってきた。

朝いつものように朝起きて木を確認すると

 

どこにも鳩の姿は無かった。

昨日までそこに存在してなかったかのように

なんの余韻も、残さず、

飛び立って行ったのだ。

 

私は、この状況を瞬間的に

寂しいと、感じていた。

今まであった存在が当たり前にあると

そう思い込んでいた

人間らしい自分にも気付いた。

 

だけれども、

自然はただただそこに存在している。

 

それのみだった、最初から今も。

 

それを感じた時

自然のさりげない優しさを知った気がした。

 

庭にある木は、ただそこにいる。 

それだけで、

鳩の家となり

雨を凌ぎ

敵から鳩の身を守っていた。

 

なんの見返りも、

執着も無しに。

 

鳩もただそこにいる木を見つけ住んでいた

ただそれだけで、少なくても我が家に

癒しと家族への向き合い方をみせてくれた。

 

ただ、そこに存在している。

それだけで役に立ち、価値がある。

 

改めて、そう思わせてくれた自然と

出会えた6月。

 

私も、ただそこに存在するだけの木に

いつかなりたいと思いながら、、

 

まだまだ長い道のりになりそうだなと

感じている。

 

by カメSUN

 

2020年

6月

02日

ニューノーマル

緊急事態宣言が解除されたとはいえ、

どこかの大臣からは「気を緩めないように」と叱られ、これまでと同じ生活はできないのだということがだんだんとわかってきた。

これからはニューノーマルなのだそうだ。

 

コロナ禍、私たち人間は生き残るために、あらゆる手段でつながろうとした結果

至るところで「オンライン」が登場。

私たち よこはまチャイルドラインでも、いよいよ来月開始の養成講座をオンラインで実施する。初めての試みだ。

この自粛期間中、数回設けられた私たちの会議もオンラインで行われた。

最初は「わー、見えてる?」「久しぶりーー!」とミュート設定も忘れて、画面を通してはしゃぎまくっていたけれど、だんだんとそれも板についてきた。

個人的にはオンライン飲み会なんていうのにもトライしてみた。

ある日、遠い実家で一人で暮らす母のために、ピアニストを目指す甥がミニコンサートを開いた。甥のピアノを前に皆がそれぞれの場所でつながった。オンラインで。

GWや夏の旅をキャンセルした私も、いよいよ来週イタリアへ行くことにした。オンラインで。

旅行会社の緊急の企画で、現地のガイドさんが案内してくれるらしい。

今週末は下北沢の本多劇場へ、芝居を観に行く予定もある。オンラインで。

そう言えば昨夜は、夫が六本木のライブハウスへ出かけていたようだ。オンラインで。

その間、私は横浜にある老舗映画館のサロンへ顔を出していた。オンラインで。

 

こうなってくると、人と人はやっぱり顔を合わせなくてはね、などと一概には言えなくなっている。これぞニューノーマル。

サピエンスの進化なのか、衰退への一歩なのか。

その結果を知ることもなく、私たちは未来人に歴史の1ページを残して去っていくのだね。

 

by マイペンライ

 

2020年

4月

29日

 誰かと話したいあなたへ

今、これを読んでくれてるあなた

この記事を見つけてくれてありがとう

 

今、どんな気持ちで過ごしているかな?

 

モヤモヤしてる?

不安で苦しくなってる?

家にばかりいて寂しくなってる?

嫌なことがあってイライラしてる?

 

モヤモヤするよね

不安で苦しいよね

みんなに早く会っておしゃべりしたいね

家にいて嫌なことあると逃げ場がない

気がして辛いよね

 

そんな思いは凄くわかる

私もそう感じる時があるから

 

だけど今

どんな気持ちになっていても

その気持ちは感じてほしくて

出てきているの

 

だからそんな風に感じる自分にも

オッケーを出してね

嫌だと感じる気持ちも

大事なあなたの一部だから

 

やっつけようとしないで

嫌がらないで

優しく扱ってあげて欲しい

 

胸に手を当てて

深呼吸して

 

嫌な気持ちだよね

怖いよね

寂しいよね

どうしていいかわからないよね

 

と。

 

まずは自分に優しく、自分の気持ちさんにも

優しくしてあげてね。

 

はじめは意味のないことに感じるかも

しれない。

なにも解決しないじゃんって思うかも

しれない。

 

でも。

あなたの中には物凄い力がある。

ホントだよ。

今はそんなこと信じられなくても

あなたはちゃんと乗り越えていける力を

すでに持っているんだよ。

 

無理に元気になんてならなくてもいい

前向きに考えられなくてもいい

問題を解決しようと無理に考えなくていい

 

あなたが、今のあなたを信じて

生きていてくれる

ただ、それだけでいい。

 

会えなくても、話しを聴けなくても

気持ちをわかってくれる人がいない

そんな風に感じる日にも

 

いつもいつもあなたは1人じゃないよ

 

いつも遠くから

あなたの命が今日も

ただあることを喜んでいる

仲間がいることを信じてね。

 

今日も生きていてくれてありがとう

 

全てのこども達へ

愛をこめて

 

by カメSUN

 

2020年

4月

13日

夫婦とは

 

いま、コロナ離婚が流行っているらしい。日本では3組に1組が離婚すると言われているが、更に増加するのだろうか。

 

そんな中、先月は父母の63回目の結婚記念日だった。

二人の出会いはお見合い。

母が言うには

「銀行のOLで華やかな生活をしていたので、スーツ姿の決まった男性しか知らなかった。だからお見合いの席に質流れで安く買ったドラえもんのようなダサい背広を着た、短い手足を振りながらやってきた彼を見て凍りついた」

 

対する父が言うには

「自分の母親は弱視だったので、結婚相手に望むことはたったふたつ。視力と運動神経が良いことだけ。それは、知人に頼んで内申書をみていたからクリアしたが、それにしても、前日に歯を数本抜いて、大きなマスクで顔を覆っており、顔を見られなかった。」

 

どんな見合いなのか…傍で見てみたかった。

 

二人は、お互いの親戚、知人から大反対にあい、父の友人だった占い師からは2か月持たないだろうと宣告された。まわりの人たちへの反発もあったかもしれないが、結果的に長い結婚生活と子ども、孫、ひ孫を合わせると総勢20人以上に恵まれた。二人の遺伝子が脈々と受け継がれているのだ。

 

見合いは鎌倉時代にはあったらしいが、近ごろはAIによるデータマッチングや顔や服装を隠しての集団お見合いもあるらしい。

もしかしたら、相手に期待せず、自分にないものを結婚相手に求めるという父母の結婚は理にかなっているのかもしれない。

 

 

by フルーツパラダイス

 

2020年

4月

01日

新たな決意!

4月、新年度を迎えた。

この春は、いつもと違う。時がとまったか、リセットされたか。

 

ところで、私は昨年末から新しいことを2つ始めた。

 

1つはゴルフ。35年ぶりに再開した。理由は、老後に楽しむ趣味が欲しかったから。そして、友人や夫とも楽しめるかも…と思ったが、意外や自分を見つめなおすきっかけになった。「4スタンス理論」で人間の基本的な構造や動きを「インナーゴルフ」で己の内なる声にいかに耳を傾けるかを学んでいる。「4スタンス―」によると、この世に運動音痴は存在しない。学生時代に体育の成績が良くなかった人は体育の先生との相性が良くなかっただけだと言う。今のところ、ゴルフのスコアは芳しくはないが、のんびりと末永く楽しみたいと思う。

 

そしてもう1つは、おばあちゃん。

息子の息子が今月で4か月になる。多くの先輩たちが自分の孫の写真に目を細めているのを見て、ほんとにそんなに可愛いのか?と半信半疑だった。しかし、実際におばあちゃんになってみると「なんでこんなに可愛いのかよ~♪」と口ずさみたくなるほど。経済研究家の中島隆信氏は「祖父母は孫が可愛いと感じられるときにしか会わないことが多い。生まれてから10歳くらいまでの七五三、入学式、誕生日などのおめでたい席で、しかも美味しいものを食べたり、プレゼントをもらったりでご機嫌な孫にしか会わないから可愛いのである」「祖父母の役割は孫に上手なおカネの使い方を教えることや旅行などの非日常を体験させること」と言う。

 

ひとの役に立つことは脳からドーパミンが出て、いつまでも若々しくいられるらしいし、

これから10年は、ゴルフで心身を鍛え、できる限り働きつづけ、孫のためにおカネを使うのもいいかもしれない。

 

こんな緊迫したときだからこそ、こんなことをのんびり考えるも悪くない。

 

by フルーツパラダイス

 

2020年

3月

11日

マスクを作ってみた!

マスクといえば・・・今どんな高価なものより貴重な品になっていますよね。

 先日某100円ショップを散策していたところ「手作りマスクの作り方」の紙が置いてあり

いくつか材料が置いておりました。

おやおやこれは! ということで作ってみました!!

 

型紙がしっかりしていたので、意外や意外 30分ほどで出来上がりました。

本当はミシンがいいのですが、ミシンの不具合が見つかり手縫いになってしまいましたが、

けっこうしっかりした可愛いマスクができたと自負しております(アハハ・・どうだろう・・)

 

 現在世界中が不安定な状況です。多くのことがわからないことだらけで、私たちの不満や疑惑が黒い塊となり街の片隅で蠢いているようなうすら寒さも感じています。

このような状況で無理をして前向きに前向きにとする必要はなく、愚痴も不安も口にしていいと

思います。それでも、その中で今できること楽しめることを少しずつ探していけたら、笑いをみつけていけたらと願い作ってみました。

 マスク作ってみようと思われる方ぜひご連絡ください。型紙お渡ししますね。

 

   By ぼちぼちでんがな

 

 

2020年

3月

04日

春に寄せて

3月になった。いつもなら一番好きな季節。けれど今年は、新型コロナウイルスの感染拡大で、全国的に学校一斉休校、クラスター(患者集団)発生予防のイベント中止など予期せぬ事態になっている。

 

チャイルドラインでも、北海道は3月いっぱい活動休止、その他の地域でも活動拠点の閉鎖などで活動ができないらしい。

 

よこはまでは、どうするべきか…。2月下旬からスタッフのグループラインで意見を出しあい、悩みに悩んだ結果、できる限り「子どもに寄り添う電話」をつづけることを決断した。そして、代表の思いを朝一番で活動にかかわるひとに一斉メール。

すると…電話を受けてくれるボランティアの方たちからのあたたかいメールや電話がきた。当日、ボランティアが一人もいないと知り、自転車で駆けつけてくれたひともいた。

 

日本中、混乱しており、マスクやトイレットペーパーなどの買い占めをしたり、国会中継では自己防衛や自己弁護ばかりのおとなたち。チャイルドラインに電話をくれる子どもたちは、そんなおとなたちを冷静に見つめている様子だ。

 

18歳の誕生日まで残り2ヶ月の子どもから「高校卒業したら親と一緒に仕事する。今までチャイルドラインにはお世話になった。エールを送る!」と励まされた。

 

そうだ。ただ、子どもの声をきかせてほしい。そんな思いから私は、チャイルドラインのボランティアを始めたのだった。

コロナのおかげで、初心に戻れた気がする。

 

 

 

by フルーツパラダイス

 

 

2020年

3月

04日

 性的虐待トラウマを童話「赤ずきん」で考える

 

世の中、コロナウィルス騒動で大わらわ。

 

そんななか、2月22日に行われたNPO法人つなっぐ の横浜市市民公開講座に参加した。

講師は、医師で臨床心理士、性虐待やDV研究をつづけている白川美也子先生。

 

今回の講座の目標は、性的虐待の理解することとそのケアのヒントを受講したひとがまわりに伝えることだそうだ。

 

日本で性的虐待(痴漢含む)を受けたことがある女児は6人に一人、男児は8人に一人の割合になる。

さて、性的虐待の定義(SCOSACによる)はご存じだろうか?

 

「大人が子どもに対して性的満足に至る行為を持つこと。もしくは他者が持つことを許可すること。強制的かどうか、性器および身体の接触を伴ったかどうかは問わない。」

 

つまり、祖父母や父母がお風呂で子どもの性器を洗うことが性的満足に至るのであれば、それは性的虐待になるのだ。

 

幼少期にその体験をした子どもが思春期以降に「あれは性的虐待だったのかも」と気づくことで問題行動や解離、うつを発症すること多いという。多くの子どもは、様々な要因から被害やトラウマを開示できずに虚言、仮眠、走り回るなどの多動などを起こすこともある。

 

学校内で教員やきょうだい、近所の子どもからのわいせつ行為も多くなっているらしい。

 

日常的に危険にさらされている子どもたちに対して、私たちおとなができることはなんだろうか?

いつもと様子が違う子どもを見かけたら、声をかけること。

チャイルドラインとしては、電話をかけてくれる子どもに「いやなら逃げてもいいし、苦しい時には安心できるおとなに話して」と伝えることくらいだろうか。

 

 

 

 

 

by フルーツパラダイス

 

 

2020年

1月

20日

健やかに老いる

 

30年ぶりに年末年始を両親が住む実家で過ごした。90歳の父は、胃がんを完全に克服し、食欲旺盛になり、88歳の母は、糖尿病で1日4回のインシュリン注射を打ちながらも三度の食事の支度など家事をこなしていた。

 

高齢化社会のテーマでもある「健やかに老いる」つまり、いかに健康寿命を延ばすかの三大要素の割合は環境が2、遺伝が2、生活習慣が6らしい。

 

もしや両親の元気の秘訣は生活習慣(ライフスタイル)にあるのではないか?数日間、行動を観察することにした。

 

父は、朝起きて、NHKのニュースを見ながら、新聞を読み、3食しっかりと食べ、胃に負担のある繊維質はよく噛んでから吐き出す。活字を読み、80年間、株の売買を趣味とし、散歩と称して往復30分の郵便局へ出向く。

 

一方、母は、朝5時に目覚め、新聞書評の書き写し(80の手習いで週1回、書道を習っている)とアイパッドでゲームを楽しむ。食事以外は、二階で暮らし、一部をサロンにしているため、自由に知人が出入りし、日本中から取り寄せた美味しいものとお茶でおもてなしするのを喜びとしている。階段の昇り降り1日10往復。

 

二人の共通点は、好きなことを自由に楽しみ、ほどほどの運動をし、しっかり食べて寝る。一見、当たり前のことのように思えるが…

 

74歳の吉永小百合さんを10ヶ月密着取材したNHKの番組で印象深い彼女の言葉があった。

「映画が好きだから、今も新しい映画にチャレンジする。でも、それは努力ではない。努力って自分の力以上に頑張ることでしょう?ただ単に自分ができることをしているだけですから」

 

そうか。健やかに老いるためには、努力しないで自分のできることを当たり前にする。永年のライフスタイルが高齢になってから生きてくるということなのかもしれない。

 

by フルーツパラダイス

 

 

2019年

12月

26日

今年観た映画

2019年もあとわずか。

今年1年の振り返りとして、自分が観た映画をここに記すことにしよう。

と言うのも、今年は1月から観た映画をちゃんと手帳に記録していたから。

さて、年間50本という目標はいかに・・・。

 

マン・ダウン

最初に父が殺された

ハクソー・リッジ

パトリオット・デイ

それでも夜は明ける<12 years a slave>

手紙は憶えている<Remember>

アメリカン・スナイパー

ポーラー狙われた暗殺者

イントゥーザ・ストーム

フレンチラン

LION 25年目のただいま

スラムドッグミリオネア

マウトハウゼンの写真家

ハイドリヒを撃て

正義のレジスタンス

デンジャラス・ラン

ちいさな独裁者

サウルの息子

アイボリーゲーム

偽りなき者

ヴィルンガ

ライフ

ザ・テキサスデンジャーズ

奇跡がくれた数式

検事フリッツバウアー

アフリカンドクター

共に生きる

Conspiracy

ビーストオブザノーネーション

Before the flood

プラスチックオーシャン

主戦場

Eye in the sky

キャプテンフィリップス

メル―

ノーエスケープ

セブンシスターズ

日本で一番悪いやつら

生きてこそ<Alive>

草原の実験

新聞記者

トゥルーストーリー

存在のない子どもたち

密かな企み

スプリット

ジョニーイングリッシュ

ひろしま

フローズングラウンド

はじめてのおもてなし

ザ・サークル

銀魂

フラクチャード

15ミニッツウォー

人生をしまう時間(とき)

ザ・リポート

ザ・ランドロマット

馬ありて

家族を想うとき

ウインド・リバー

この世に私の居場所なんてない

わたしは、ダニエルブレイク

 

これは1月から観た順。

わかる人が見たら興味が集中する経過がわかりやすい。

とりあえず本日までで61本。

目標は達成。

皆さま、良いお年を。

 

by マイペンライ

 

 

2019年

11月

13日

父の最期

このブログ欄でも何度か登場していた私の父。

先月半ば、この世を旅立った。

病を患っていたわけではなかったが、なんとなくおかしなことを話し始め、

食欲がすっかり落ち、寝ている時間が増えてきていたこの数か月。

実家にたまたま帰っていたその晩、トイレに起きてきた階段の途中で遂に力尽き、初めて父の身体を全身で受け止めた。

嗚呼、こんなに軽くなってしまっていたんだね…。折れ曲がった足は小鳥のようにか細く、モソモソと口を動かすものの何を話しているのかはわからない。

これから長い介護生活が始まるのか…と思っていたその3日後、父は眠るようにというより、眠ったまま静かに人生の幕を閉じた。

1週間早かったら、台風で実家へ駆けつけることもできなかった。家族が一緒に過ごした年月は驚くほど少なかったというのに、父の最期は全員が揃ったという奇跡。

葬儀が終わるまでに起きた不思議な偶然や出来事、すべては父が私たちに残した最後の贈り物なのだろう。

そう、残したものはそれだけ。

父は今流行りのミニマリストだったのだ。父の居室には何も残っていない。畳をひっくり返してもお宝が出てくることはない。合掌。

 

by マイペンライ

 

2019年

9月

28日

 9月に思う

 

 

今年の9月は私にとって特別な月だった。

88歳(米寿)を迎えた母と90歳(卒寿)を迎えた父の誕生日。

28歳の一人息子の結婚式。

そして私たちの結婚記念日。

 

息子の結婚式には直前に退院した父を始め、親戚一同総勢20名が北海道から参列してく

れ、連日、宴会が繰り広げられた。

29年前、私たちの結婚式でフラワーガールをしてくれた3歳だった姪がデジャヴのように、そっくりな3歳の娘と彼女の夫とともに参加してくれた。

父が生まれ、母が生まれ、二人が知り合い結婚して、私が生まれ、結婚して生まれた息子

が結婚した9月。そして、今回の結婚式で息子と妻がサプライズ発表した12月に生まれ

来る息子の息子。

まるで波に身を任せる船に乗っているように自然な流れで年月が過ぎている。

私にとって長く続いて欲しい長月(9月)がもうすぐ終ろうとしている。

来年の結婚30周年は今ごろ船旅をしているかもしれない。

 

by フルーツパラダイス

2019年

8月

20日

 ロシア雑感

 

 この夏休み、極東ロシアへ旅をした。三都市を巡ったのでまだまだ露大使館発給のビザも必要で(一都市滞在の場合は電子ビザが発給されるようになった)日本から近いとは言えハードルの高い国の一つだ。

お手上げだったのは英語が通じないことに加えロシア人の不機嫌さだ。いつも怒っている。(ように見える)

何かを聞いても睨みつけて頷きもしない。挙句「はぁ~」と深いため息をつく始末。

いろいろ調べると、ロシア人は人の話を聞くときは頷かずに、じっと相手を見る方が「よく聞いている」ことになるのだそうだ。

彼らは決して怒っているわけではなく「笑顔をふりまく」習慣がないのだ。そして世界で一番差別のない国なんだとか。「背が高い」「肌が白い」など身体的特徴を口にするのも失礼にあたるというのは、これだけの広い国土、多くの人種、皆が違いすぎるからこそなのだろうか。

んん?これってどこかの国と正反対では?

 

人の話に何度となく頷きどこでも笑顔のおもてなしJAPAN。

東京五輪が「お・も・て・な・し」と決まって以来、この嘘くさいホスピタリティに疑問を感じていた私だったが、私たちの「おもてなし」って自分たちを疲れさせているだけじゃないの?なんてことをロシアで思った。もちろん笑顔が悪いわけではないけれど、もっと困っているときは困った顔でいいし、そんなにいつも無理して機嫌良くしてる必要があるのだろうか。そもそも外国人(一概には言えないけれど)はそこまでの笑顔とサービスなんか求めていないと思う。それより、お台場の「臭い」海をきれいにしたり、どんな肌やどんな言語、どんな宗教、どんな習慣にも驚かずザワザワしないことが一番のホスピタリティでは?

 

人の顔色ばかり見ている日本人とは違って、遠慮なんていう言葉もなさそうなどこまでも正直なロシア人、きっとストレスもないんだろうな…と、不機嫌そうなお姉さんの前でボルシチを食べていた私なのであった。

 

by マイペンライ

2019年

7月

15日

 「ほら、あれだ、あれ」がなくなる本-物忘れしない脳の作り方-

最近、物忘れが半端ない。先週、誕生日がきて、まあまあ歳だし仕方ないか…とあきらめかけていたそんな矢先、この本に出逢った。著者の一人である脳科学者の茂木健一郎さんいわく。

物忘れは、脳の中の前頭葉の衰えであり、鍛えれば治る!

 

例えば、昨夜の晩ごはん、その前の夜の晩ごはんと遡って言ってみる、知人の名前を20人言ってみるなどのトレーニングもあるが、それよりもっと簡単なのが、幼い子どもの生活に戻ること。

子どもは、毎日が、不安な初めての体験の連続なのに、躊躇することなく果敢に挑戦する。そして、驚き、学び、できたことに感動する。だから時間が経つのがゆっくりなのだ。実は、完成しているのが子どもの脳で、大人の脳は不完全なのだ。大人は、マンネリで楽な生活をしているから5年前を「ついこの間」などと言ってしまう。

 

なーんだ、簡単。ところが挑戦するには条件がいる。誰かに見守られているという安心感と居場所が必須。猿でいう毛づくろい仲間がたくさんいればいるほど挑戦できる。猿の脳の大きさなら20匹、人間の脳の大きさなら150人のつきあいができるはず。つきあいが上手というのは、ユーモアのセンスがあり、ギブアンドテイク(雑談、もらったらお返しなど)ができること。

そして、前頭葉は記憶だけでなく性格にも影響する。認知症で性格が変わってしまうのも脳の老化からくる。

これから高齢化が進むなか、心身ともに健康でいるため、「ほらあれだ、あれ」ではなく、脳を鍛えて楽しく新鮮な毎日を過ごしたいものだ。

 

 

 

by フルーツパラダイス🍉

2019年

5月

19日

子どものSOSを支援につなげたい

今年の2月に設立した NPO法人「つなっぐ」 の講演会に参加した。

 

基調講演の仲真紀子氏(立命館大学教授)の温かい雰囲気の話し方に惹かれた。テーマである「子どもからどう話を聞くか」は、私たちの活動にも共通する。

 

氏いわく

「子どもが打ち明けてよかったと思ってもらえること」が基本で

「子どもを傷つける話し方は、一問一答で過去のいやな話をさせたり、子どもの言った言葉を大人の言葉に置き換えてしまうこと」であり

「子どもが自由に話せるように、途中で言葉を解釈せず、大人の方から情報を出したり、コメントや評価をしないこと」が大切。

まさに私たちが電話で子どもたちの声を聴く姿勢だ。

 

日本の虐待が約12万人のうち性虐待が1.3%(諸外国は8%)と、認識されていない可能性があり、緊急に受け皿を増やす必要に迫られている。

そんな中、「つなっぐ」はやさしい司法面接、子どもの心のケア、同行など子どもが社会復帰できるようワンストップで支援するために医師と弁護士が始めた。つなっぐの語源はつながり、タッグを組むことらしい。

児童相談所、検察、警察、病院、地域、NPOなどが連携し、それぞれの役割を担うことにより子どものSOSをやさしく受けとめることができるのかもしれない。

 

元自衛隊員だったつなっぐの事務局長がわざわざ私たちの事務所を訪ねてくれたことで繋がれた関係を大切にしたい。

 

 

 

 

by フルーツパラダイス

 

 

 

2019年

4月

05日

子曰く

 私の人生にもっとも足りていないもの、それは「運動」。

学生時代の部活は筋金入りの吹奏楽だった。力持ちで体力はあるくせに運動音痴。

最近のジム流行りにも、食べるために嘔吐を繰り返していた古代ローマ人を重ねてしまい敬遠していた。(なんのこっちゃ)

が、いよいよ長年の運動不足は私の体を蝕み始め(人生で最大の体重を記録!)たので、今年に入ってから遂にジム通いを始めてしまった。

始めたらとことんハマる性格ゆえ、仕事以外、ここ最近の外出先はジムだけ。

滴る大量の汗、毎度の筋肉痛、1か月で3キロ減、血圧下降の一途。

これは身体が大喜びしているにちがいない。

ありがとう、ジム!

 

ところが先週から頭痛が治らない。心配になりMRIを撮ったが異常なし。

運動のし過ぎで首を痛めてしまったらしい。

調子乗りすぎ、はまりすぎ、やりすぎー!と方々から言われるに決まっているので、あまりおおっぴらにもできず。嗚呼…辛い。

 

「五十にして天命を知る」は、いい加減自分の限界を知りなさいよ、というありがたい教えだったのか…。

 

by マイペンライ

 

 

 

2019年

3月

22日

幸せって?

 

 

 最近、あるTV番組を観て、ふと考えてしまった。

ザ・ノンフィクション「39歳で私が上京した理由」の主人公は、元ススキノNo.1ホステスでバルーンショップ経営者。北海道から突然上京し、モデルに挑戦する彼女は3,000万円以上かけて整形し、3人目の夫と円満離婚を決めた。

整形手術を繰り返し、美しさを手に入れても男運は良くならないと嘆く彼女はいつか幸せを手に入れられるのだろうか?

 

また、ある雑誌にこんなコラムが載っていた。

5年前に癌で声帯を摘出した音楽家のつんく♂は、「いつもそこにあるのが幸せ。そのひとの当たり前のありがたさを知ることが幸せの秘訣かもしれない」と言う。

 

心理学の世界では、幸せと本当の幸せは異なると言われている。お金、地位、名誉、健康、勝利など続かないものは本当の幸せとは言えない。本当の幸せは、①自分の才能を磨く②自分を受け入れる③物より経験の三原則を満たすものらしい。

 

また、ポジティブ思考では、マイナス要素をマイナスと捉えない楽観主義が幸せを作ると言う。脳科学者の池谷教授は「楽しいから笑顔になるのではなく、笑顔をつくると楽しくなる。

これは、笑顔をつくることにより、腹側裾蓋野が刺激されドーパミンが放出され、側坐核を刺激することで幸せな気持ちになる」と語る。

 

つまり、幸せとは、形あるものではなく自分次第なのかもしれない。

 

 

 

by フルーツパラダイス

 

 

2019年

2月

11日

 ボヘミアンラプソディ

 

遅まきながら話題の映画を観てきた。

ボヘミアンラプソディは70年代~80代に伝説のロックバンド・クィーンのヴォーカル、フレディマーキュリーの半生と同性愛、家族愛、友情など描いており、クィーン世代ではない20代若者のリピーターも多いと聞く。興行収益が111億円を超え、アカデミー賞の呼び声も高くなっている。実は、クィーンファンではない私も映画を観た後で、家に帰ってからせっせと曲を聴いて今更ながらに感動していた。

ところが最近、主役のラミ・マレックが監督のブライアン・シンガーに性的虐待を受けていたことが発覚。シンガーは、過去にも13歳から17歳の50人近くの少年たちに虐待をくり返していたことが報道されており、映画の撮影中に監督をくびになり、20世紀フォックスからも追い出されていたことが話題になっている。

まさかの顛末だが、これらのことは、LGBTや#Me・Tooなど、これからの子どもたちに起こりうるであろう現実を私たちが様々な角度から考えるきっかけになるのかもしれない。

 

by フルーツパラダイス

 

 

2021年

3月

24日

元気に生きるために

昨日は、92歳と90歳になる両親の64回目の結婚記念日。

数年前に胃 がんを克服した父親は、この1年間で10キロ体重が増え、大学時代か らコツコツと投資している株を今も増やしているようだ。そして、地元では、横断歩道ではないところを斜め横断する危ないおじいさんとして有名らしい。

 

日本は、高齢者が3600万人のうち100歳以上が100万人を超え、602 万人つまり、6人に1人が認知症なのだ。(2020厚労省)

いつかは、誰もが認知症になることを覚悟しなければいけない。

認知症の初期症状は、財布の中の小銭が増える、買い置きが増える、 家族に敬語を使うなど。認知症になるのは仕方ないとしてもなんと か、進行を遅らせられないものか。

自ら介護を経験した医師の和田秀樹の著書によると 「老後は要領良く生きることが大切。我慢すると老けるので、今で きることを楽しみ、見栄を張らず、体と脳を元気にする肉などのタン パク質を摂り、新しいことを学び、人と接して孤立しないこと」

 

そして、コロナ禍で家に閉じこもり、鬱になる高齢者が多いと聞く。

そこでコロナ時代も元気に生きるための10の動詞を提唱する。

 

あ 歩く

か 噛む

さ サボるた 食べる

な 和む

は 話す

ま 学ぶ

や 役に立つ

ら 楽観する

わ 笑う

 

ちなみに、例の老夫婦の結婚記念日は、いつも見守ってくれている 知人を招待して、レストランでステーキパーティーをしたそうな。

 

       

 

by フルーツパラダイス

2021年

2月

24日

パソコン購入!

 

 こんにちは。

春の気配が感じられるようになってきましたね。

それはとてもウキウキすることだけど同時に花粉も飛び始め今鼻がグズグズ言ってます。

 

 さて、このほどパソコンを買いました!

今までは息子や夫のお古を使っていたので、パソコンからメールでブログを送るなど思いもしませんでした。

今この瞬間まさにパソコンでメールをしております。

いやぁやればできるもんだなぁと思う反面、今時の機器に感心したり、同僚の腕の良さと優しさに感動しております。

 ありがとう!

 

       

 

by ボチボチでんがな

2021年

2月

17日

泣けた本

最近、泣けた本。

それは「世界一子どもを育てやすい国にしよう」 という対談の本。ライフネット生命を作った出口さんとNPO法人障 害児保育園を作った駒崎さんが2016年に日本の課題とどうしたら少しでもそれを克服できるのかを真剣に話し合う内容だった。

 

ここまで日本が子どもを抱える親にとって生きにくい国だとは知ら なかった自分が恥ずかしくなった。

 

2013年3月時点で、虐待で亡くなっている子どもは1日一人、その うち44%が0歳児という。親だけに責任を押し付けてきた社会の責任 は大きい。高齢化社会で、子どもや教育にかける予算が少ないこと に大きな声を上げないのは、子育てが一過性のもので、日本人特有 の「自分さえ我慢すれば、数年我慢すれば」という考えがあるか ら。特にひとり親世帯の女性や子どもの貧困率は、コロナ禍で更に 増えているのではないか。

 

このままでは、2050年には高齢者率4割、労働者は3分の2に減り、 各地に飢えや貧困が広がり、汚れた国になり、の垂れ死ぬことにな る。その改善策としては、定年廃止、保育園や大学の無償化、同一 賃金、チャイルドファースト、年金見直しなど選択肢はたくさんあ る

 

 

 

by フルーツパラダイス

 

2021年

1月

14日

困っています

 

 一昨年父が亡くなり、母の一人暮らしが始まった。

仲の良くなかった父が居なくなり、悠々自適、のんびりと一人で余生を過ごせるだろうと思っていた矢先、コロナウィルスで世界が変わった、そして母も変わってしまった。

ニューノーマルやwithコロナで順応していく人たちとは裏腹に、日に日に壊れていく母。

壊れたあとに出る行動や感情に方程式はない。

私の50年足らずの人生経験や想定、想像、知識ごときでは太刀打ちできないことを知った。

ときに、過去の恨みや憎しみがマグマのように噴き出てくるのは、壊れてしまった母だけではなく私にも起こる。そんな状態で、途方に暮れている母に手を差し伸べられるなど、到底無理なのだ。

正直今、困っています。

 

 

年末、「徘徊 ママリン87歳の夏」を観た。

母を介護する娘さん曰く「少なくとも10年、この人がいなかったら私はご飯も食べられず生きていくことができなかった。だから10年は我慢しようと思った。」

10年か…。な、長い。

 

そして「ぼけますからよろしくお願いします」も秀逸。

呉に住む老いた両親を撮る娘は東大出の映像プロデューサー。父は娘が誇り。だから娘は東京で頑張ってもらいたいと、娘を頼ることなく老々介護の日を送る。

死にたいと叫ぶ母親にカメラを向けるその残酷な勇気に感銘した。

 

再び手に取って読もうと思っているのは平川克美氏の「俺に似たひと」

壮絶なのに淡々と介護の暮らしが描かれている。

 

どの作品も、自分の状況にあてはまるわけでもないので参考にするつもりはないし、

もっと言えば、励みになるどころか自己嫌悪に陥る場面すらある。

太古の昔から人は老いていくということだけは変わらず、そして抗えない。

そこにどう自分が関わっていくのか、一段と関わらざるを得なくなったこの機会が糧となるよう、「困っている自分」を楽しんでみたいというにはちょっと無理があるけど、むしゃむしゃと困ったものを食べていってしまう感じで、今日、明日と過ごしていこうと思う。

 

 

by マイペンライ

 

2021年

1月

01日

新年に寄せて

 2021年になった。2020年は、コロナによって良くも悪くも考えさせられた年

だった。

 そして丑年。実は、年女である。幼い頃は、戌年の姉から「わ~、牛だから

ノロノロしてる」とキャンキャンからかわれたものだ。

 最近、丑年の意味を知った。芽吹きであり、発展する前触れの年らしい。ま

た、十牛図という約1000年前、中国から伝わった物語は、悟りの境地に達する

ため真の自分に向き合う段階を描いている。牛はおのれの姿であり、牧人がい

なくなった牛を追い求める旅こそが自分自身を探し求める修行なのだ。途中で

暴れる牛と闘い、てなずけ、自己一致してはじめて、他者を救えるまでになる。

つまり悟りの境地に達するには、真の自分と向き合うことが大切ということ。

 私たちの活動も、子どもたちの声を聴くためには、まずは、自分を知り、向

き合い、自己一致して初めてできることかもしれない。今年は、自分を見つめ直

しながら、新しいことにもチャレンジしたい。

 

 

by フルーツパラダイス

 

2020年

12月

17日

今年観た映画

 2020年もあとわずか。

 

今年1年の振り返りとして、昨年同様自分が観た映画をここに記すことにしよう。

さて、昨年の61本以上という今年の目標はいかに・・・。

 

さよならアドルフ

ブレイス消えゆく幸せ

万引き家族

最後の一滴まで

運び屋

ローマンという名の男

ジャッジ 裁かれる判事

ジャングル

感染列島

セントラルインテリジェンス

バッドシード

セル

ロストガールズ

コンティジョン

セルジオ

FLU

しあわせの隠れ場所

ぼけますから、よろしくお願いします

失墜

ワインは期待と現実の味

こんな夜更けにバナナかよ

きっといい日が待っている

プレシャス

マリーゴールドホテルで会いましょう

プラスチックチャイナ

裁判官 4000人を死刑にした男

コーラと少年

新聞記者はストリートチルドレン

思いやりのススメ

秘境をぶっ飛ばせ

パッセンジャーズ

Boundaries

13th 米憲法修正案

バリー

ギリーは幸せになる

なぜ君は総理大臣になれないのか

イコライザー2

奇跡の教室

ロンドンリバー

SAYAMA みえない手錠

Identify Thief

US

フルートベール駅で

サーチ

プージェー

リトルアクシデント

IT

希望のカタマリ

もう終わりにしよう

はりぼて

友罪

ルックオブサイエンス

爆弾処理兵

アクトオブキリング

リクイデータ

ロープ

パラサイト

リチャードジュエル

Mother

アリ地獄天国

異端の鳥

徘徊

 

本日までで62本。

昨年の61本を上回ったので目標達成!

皆さま、良いお年を。 

 

by マイペンライ

2020年

11月

18日

呼吸すること

 

私のニューノーマル。いつもより30分早く起きて呼吸タイムを持つこと。

 

呼吸法を始めて1ヶ月。私の中で何かが変わった。確実に。

 

呼吸法を始めるきっかけは、姉と一緒に行った宿「箱根本箱」での「呼吸のノート」と

いう本との出会い。

 

まずは、なりたい自分を想像しながら誓約書を書く。(内容は秘密)

1日3分間を9日間続け、徐々に時間を延ばし、最終的には30分間。

鼻から息を吐く。お腹、丹田、肛門を意識して気持ちよく吐く。感謝の気持ちで吐く。

 

三日坊主で終わらず、続けることが大切。それを仏教用語で「相続」というらしい。

 

こころと身体はつながっているのは知っていたが、そこに魂がシンクロすると安心感が

生まれることは始めて知った。

私は何かに守られている。そう感じる。

 

 

by フルーツパラダイス

2020年

10月

26日

受け身の授業と、考える力

 先日、小学2年の息子が学校の授業で

昆虫が必要だと言った。

 

生活科の時間に、1人1匹秋の虫を探してきて

観察をするという内容らしい。

 

早速、近くの公園で

大きなショウリョウバッタを誇らしげに

捕まえて、帰ってきた。

 

1人1匹持っていかないと、、という

ノルマ的なものから解放された安堵感と

 

自分で捕まえられたという達成感や嬉しさ

 

色んな感情が混じっているようだった。

 

そして、虫を学校へ持っていき毎日学校に

行く目的も出来た息子は、

 

いつもより早起きをして、急いで学校に向かうようになり、日々お世話をして3日目。

 

虫カゴを家に持ち帰ってきた。

 

まだ、クラス全員の虫が揃っていなくて

観察の授業は終わってないらしいが

ショウリョウバッタはすでに元気がなく

グッタリとしている。

 

「死んじゃったの?」と、涙目の息子。

 

人間の授業の速度と、

虫の命はタイミングよくいかない。

 

「何で、授業で命を使う必要が

 あるんだろう?

僕が捕まえたから、

いけないことをしたんだ。」

 

と、怒り口調で言った息子の言葉に

 

私はすぐにフォローの言葉がでなかった。

 

授業で学習をするためにと、

先生の言ったことを聞いて行動した息子

 

でも、

 

僕は命を使うまでの観察はしたくなかった

と、自分の気持ちを表現した息子

 

どちらの息子の姿も、認めたくて

どちらもステキだなと思ったから。

 

「きっと、この授業は裏のねらいがあってさ。

虫を観察することっていうねらいで終わるのか

観察することで、命を大事に扱うって

ことに気付けるのかっていう

 

先生からの、問題だったんじゃないかな?

 

それを、ちゃんと気付けたってことは

授業をしっかり受けたってことだから

クリアーしたんじゃない?」と、

 

伝えた私。

 

そして、

今出来ることは、

 

「ショウリョウバッタは死んじゃったけど

観察して形に残してあげることで

その中に生きていけるんだから

しっかり観察を終わらせておいで、」と。

 

そう言って、今朝もう動かなくなった

ショウリョウバッタを入れた虫カゴを

持って登校して行った息子。

 

学校だけが教育を教えるのではなくて。

時には、矛盾や疑問をもつこの世界を

どう捉えたらいいのかと、

自分なりの答えを子どもの力で見つけていく

 

そのきっかけとして学校があり

その心を見守るために家庭がある。

 

そんなことを、教えてくれた

自然界の先生が、秋にいた。

 

帰ってきたら、

命を教えてくれたショウリョウバッタを

一緒に土に返してあげたいと思う。

 

by カメSAN

2020年

10月

10日

夫婦の心得

 先日、私たち夫婦は30周年を迎えた。真珠婚式というらしい。30年も飽きずにつづいたことにただ驚くばかりだ。とりあえず、今月末に、結婚1年目の息子家族と不治の病から復活した甥家族と三家族で一泊旅行に行くことにした。

GO TO!で。

 

 私は、図書館で読みたい本をその都度、ネット予約しておく。今回も忘れた頃に、二冊の本が用意されたと連絡があり、取りに行くと、どちらも夫婦に関係する本だった。

 一冊目は「ふたりからひとり」。91歳で亡くなった夫しゅういちさんと88歳のひでこさんの穏やかで丁寧な暮らしぶりを紹介する本。100種類以上の野菜と果物を育て、なんでも手作りする二人は、「フルーツ人生」という映画で賞を取ってもいるらしい。

 そして、二冊目は、「緩和ケア医ががんになって」。大橋洋平医師が、自ら末期がん患者になって初めて知ったつらさと晩年をどう生きるかをつづった本。彼の闘病の日々を支える妻はそのときにどう感じていたか。残り少ない最期を夫婦がどう向き合ったのかが描かれている。

 この二冊に共通しているキーワードは、夫婦とは、相手を尊重し、ほどよく依存し、感謝すること。

30年という、ちょうど節目のこの時期にこれらの本と出会った。もしかしたら、夫への感謝が足りないということかもしれない。

「いつも掃除、洗濯、アイ

ロンがけ、そして私のふとんを敷いてくれてありがとう」

心から感謝申し上げたい。

 

 

by フルーツパラダイス 

 

2020年

9月

18日

母親の役割

 

 家庭の母親の役割は無数にある。料理人、栄養士、看護師、保育士、清掃 員、クリーニング店員、スタイリスト、マネージャーなど。もちろんお金で解決 できる家庭もあるかもしれないが、一般的には、それに加えて仕事を持つひとが 多いのではないか。 

 特に日本では、ワンオペ育児という言葉が流行語大賞にノミネートされたほ ど、母親にだけ任せられているように思う。ワンオペとはもともと、コンビニな どの1人勤務で、過酷な労働を意味する。そんなつらい状態で、誰にも相談でき ず、誰にも育児を任せられない母親は、孤独とストレスを感じて、本来可愛いは ずの子どもに向き合えないのも当然かもしれない。それなのに子どもが非行に 走ったり、不登校になると世間から責められるのは母親というのはなぜか。 

 

 最近のタイムズ紙の調査でそれぞれの仕事において大成功を収めているきょう だいの数組の家庭環境に共通することがわかった。彼らの両親は、子どもに0歳 から5歳まで教養を身につける芸術や自然についての学びをさせ、6歳からは放 任で、ほとんど全てのことを自身で責任を持たせた。たとえ、非行や不登校にな ったとしても本人に考えさせ、自らの行動に任せた。他人のゴールではなく、自 分自身のゴールを目指せというメッセージらしい。 

 

 だとすると、母親の役割は、家事、育児というより子どもと一緒に答えの出 ないことを学ぶことではないか。例えば星の美しさや鳥の鳴き声に感動した り、絵画や音楽を楽しむなど。社会に出てから学校で学んだ到達目標よりもそ んな心豊かなことを身近なひとと味わうことが役に立つように思う。 

 

 子どもがしっかり考えるという土台を作る手伝いをして、あとは、子どもの力 を信じる。そんな母親の役割をチャイルドラインも担いたい。 

 

by フルーツパラダイス 

 

2020年

8月

04日

家が変わる

4月からずっとリモートワークの夫。

彼の在宅は「我が家」への思いを大きく変えたようだ。

「ここ、こんな風にしたら使いやすいんじゃない?」

「これ、こっちに置いた方がいいよね」

常にメジャーをポケットに入れ、家中の改革に乗り出している。

帰るだけの家が、長時間を過ごす場所になったことの意味は大きい。

快適に心地よく過ごしたいと思うのは当然のことかもしれない。

最初は自分が仕事をするデスク回りから始まった。洗面所、リビング、風呂場、キッチン…。椅子の滑りをよくしたり、廊下の電灯を変えたり、バスマットを変えたり、シャワーの枠を修理したり…尽きることがない。毎日帰宅するとどこかの何かが変わっている。

もちろん何十年ぶりに買い替えた物もあるが、片づけたり直したりで、捨てられることなく、もう一度第二の人生を歩み始めた「物」たちも多い。それを考えてあげるのが持ち主の役目というもの。

「まだまだ捨てたもんじゃない!」とは文字通り。

自分たちを重ねているわけでもなかろうが、別の場所に置いた途端「まだ使えるね!」となったときの私たちの喜びといったら。

築20年を過ぎ、家をきれいにしようという気持ちも薄れかけていたが、夫の意識と行動の変容は、家を建てたときの気持ちまでをも呼び覚ましている。

加えて、洗濯物を取り込んだり、ゴミを出したり、宅配便を受け取ったり。些細なことだけれど、夫が担当してくれるようになった。そう、「愛の不時着」にもはまっているらしいが。

恐るべし、Withコロナ 。

 

by マイペンライ

 

2020年

7月

23日

とんでもない大雨だった

 7月7日、夜が明けると、世界が変わっていた。

 「熊本県山鹿市で観測史上最大の1時間110ミリの大雨が降りました。河川の氾濫、土砂崩れがすでに起こっている可能性があります」

 ふだんはほとんどニュースにもならない地名が、テレビ各局、朝から「山鹿市」を連呼しているではないか。

 「えっ、あー、もしかして、ここじゃん」

 寝起きのぼんやりした頭で考えていたら、

 「昨晩の雨は尋常じゃなかった。やっぱりひどいことになってる」

 連れ合いが悲鳴に近い言葉で青ざめている。

 思えば、昨日からエリアメールがひっきりなしで、知人から非難するとの連絡を受けていた。もちろん、我が家も避難指示が出ていたのだが、どう考えても、自分の家がもっとも安全だと判断して、とどまることにしたのだ。

 大雨の被害は、リアルタイムではわからない。テレビはその後のことを放映するし、地元にいても、たとえ100メートル先のことでさえ、わからない。避難したがいいのか、家にいたほうがいいのか、自分で判断するしかない。

 判断材料としては、気象庁の予報と自治体からの知らせ、これまでの経験、そして想像力だろう。今回、多くの人が、「生まれて初めての経験です」と言っていたが、まったくその通り。だとしたら、これまでの経験で判断すると、危ない。そう、あとはもう想像するしかない。「最悪を予想して最善を尽くす」のみ。

 この日、我が家の周りでは、がけ崩れがあちこちで発生し、一時はかろうじて「県道」のみが通れる状態だった。線状降水帯がほんの少しだけ、北にずれたので、床下浸水の家もあるし、避難者もたくさんいたが、幸いなことに河川の氾濫は起きなかった。

 そして、北にずれたことで、人吉のように線状降水帯がかかり続けた日田市は、とんでもない惨状となった。見慣れた光景、通った温泉地・・・言葉もない。

 これまで災害は、本当に馬鹿で申し訳ないわたしだけれど、どこか他人事のような気がしていた。まさかまさか、こんな身近で起こるなんて、考えもしなかった。

 そして今回、よくわかったことがある。ひとつは、テレビで見て、「このひともうちょっと何とかならなかったのかしら」と思うことがあるが、それはとても不遜な考えだったということ。もう少し早く逃げていたら助かったのに、なんで見に行くのよ、大雨なのになんで車で行くのよ、など、現場をわからない第三者が勝手にのたまっているだけ(わたしもそうだった)。おそらく、当人は必死なのだ。最善の策だと思って動いている。ただ何もせず、傍観しているひとが安易に言うのは間違っている。

 もうひとつは、これは日本中どこにでも起こりうるということ。雨が少ないと言われていた瀬戸内海地方でも大雨に見舞われたし、気候変動でこれまでの常識は通じないことを我が身に感じなくてはならない。テレビで、「ハザードマップを確認してください」と何度も言っていたが、そうしてほしい。危なかったら、何らかの対策を講じておく必要がある。

 一説によれば、今回の大雨が首都圏だったなら、多摩川、荒川などが氾濫し、死者は数万人にものぼる、というのだ。

 いまは、コロナ禍でもあるが、生命科学者の中村桂子さんは言っている。

「みなさんはコロナと大雨は関係ないと思うかもしれませんが、同じことなのです。人間は自然とどう向き合っていくのかもう一度考えろ、と自然から問われているのです」

 

徳丸 のり子

 

2020年

7月

05日

自然が教えてくれた価値

コロナの緊急事態宣言がそろそろ解除される

6月のはじめ頃

我が家の庭にある木に鳩が訪問しはじめた。

 

はじめはただあそびにきてるだけかと

思っていたが、どうやら木に住みはじめたらしい。

 

日々観察していると、

一羽だけかと思っていたがどうやら二羽で

ルームシェアしている。

 

木の窪んでいる部分が狭かったためか

その二羽は上手に2日おき位で入れ替わり

過ごしているようだった。

 

そうやってルームシェアしていた二羽は

いつのまにか

二羽の新しい命を育んでいき

小さな頭がぴょこぴょこ存在するようになった。

 

これはコロナ禍で、些細な諍いが増えた

我が家家族へのメッセージかなと

微笑ましくもあり

自らの姿勢を見つめ直させてくれる存在にも

なっていった。

 

そして、一ヶ月あまりの間

鳩一家は、当たり前の様に我が家の庭で

定着し、いつしか無くてはならない

存在に変化していった。

 

そんな日々の中、突然別れはやってきた。

朝いつものように朝起きて木を確認すると

 

どこにも鳩の姿は無かった。

昨日までそこに存在してなかったかのように

なんの余韻も、残さず、

飛び立って行ったのだ。

 

私は、この状況を瞬間的に

寂しいと、感じていた。

今まであった存在が当たり前にあると

そう思い込んでいた

人間らしい自分にも気付いた。

 

だけれども、

自然はただただそこに存在している。

 

それのみだった、最初から今も。

 

それを感じた時

自然のさりげない優しさを知った気がした。

 

庭にある木は、ただそこにいる。 

それだけで、

鳩の家となり

雨を凌ぎ

敵から鳩の身を守っていた。

 

なんの見返りも、

執着も無しに。

 

鳩もただそこにいる木を見つけ住んでいた

ただそれだけで、少なくても我が家に

癒しと家族への向き合い方をみせてくれた。

 

ただ、そこに存在している。

それだけで役に立ち、価値がある。

 

改めて、そう思わせてくれた自然と

出会えた6月。

 

私も、ただそこに存在するだけの木に

いつかなりたいと思いながら、、

 

まだまだ長い道のりになりそうだなと

感じている。

 

by カメSUN

 

2020年

6月

02日

ニューノーマル

緊急事態宣言が解除されたとはいえ、

どこかの大臣からは「気を緩めないように」と叱られ、これまでと同じ生活はできないのだということがだんだんとわかってきた。

これからはニューノーマルなのだそうだ。

 

コロナ禍、私たち人間は生き残るために、あらゆる手段でつながろうとした結果

至るところで「オンライン」が登場。

私たち よこはまチャイルドラインでも、いよいよ来月開始の養成講座をオンラインで実施する。初めての試みだ。

この自粛期間中、数回設けられた私たちの会議もオンラインで行われた。

最初は「わー、見えてる?」「久しぶりーー!」とミュート設定も忘れて、画面を通してはしゃぎまくっていたけれど、だんだんとそれも板についてきた。

個人的にはオンライン飲み会なんていうのにもトライしてみた。

ある日、遠い実家で一人で暮らす母のために、ピアニストを目指す甥がミニコンサートを開いた。甥のピアノを前に皆がそれぞれの場所でつながった。オンラインで。

GWや夏の旅をキャンセルした私も、いよいよ来週イタリアへ行くことにした。オンラインで。

旅行会社の緊急の企画で、現地のガイドさんが案内してくれるらしい。

今週末は下北沢の本多劇場へ、芝居を観に行く予定もある。オンラインで。

そう言えば昨夜は、夫が六本木のライブハウスへ出かけていたようだ。オンラインで。

その間、私は横浜にある老舗映画館のサロンへ顔を出していた。オンラインで。

 

こうなってくると、人と人はやっぱり顔を合わせなくてはね、などと一概には言えなくなっている。これぞニューノーマル。

サピエンスの進化なのか、衰退への一歩なのか。

その結果を知ることもなく、私たちは未来人に歴史の1ページを残して去っていくのだね。

 

by マイペンライ

 

2020年

4月

29日

 誰かと話したいあなたへ

今、これを読んでくれてるあなた

この記事を見つけてくれてありがとう

 

今、どんな気持ちで過ごしているかな?

 

モヤモヤしてる?

不安で苦しくなってる?

家にばかりいて寂しくなってる?

嫌なことがあってイライラしてる?

 

モヤモヤするよね

不安で苦しいよね

みんなに早く会っておしゃべりしたいね

家にいて嫌なことあると逃げ場がない

気がして辛いよね

 

そんな思いは凄くわかる

私もそう感じる時があるから

 

だけど今

どんな気持ちになっていても

その気持ちは感じてほしくて

出てきているの

 

だからそんな風に感じる自分にも

オッケーを出してね

嫌だと感じる気持ちも

大事なあなたの一部だから

 

やっつけようとしないで

嫌がらないで

優しく扱ってあげて欲しい

 

胸に手を当てて

深呼吸して

 

嫌な気持ちだよね

怖いよね

寂しいよね

どうしていいかわからないよね

 

と。

 

まずは自分に優しく、自分の気持ちさんにも

優しくしてあげてね。

 

はじめは意味のないことに感じるかも

しれない。

なにも解決しないじゃんって思うかも

しれない。

 

でも。

あなたの中には物凄い力がある。

ホントだよ。

今はそんなこと信じられなくても

あなたはちゃんと乗り越えていける力を

すでに持っているんだよ。

 

無理に元気になんてならなくてもいい

前向きに考えられなくてもいい

問題を解決しようと無理に考えなくていい

 

あなたが、今のあなたを信じて

生きていてくれる

ただ、それだけでいい。

 

会えなくても、話しを聴けなくても

気持ちをわかってくれる人がいない

そんな風に感じる日にも

 

いつもいつもあなたは1人じゃないよ

 

いつも遠くから

あなたの命が今日も

ただあることを喜んでいる

仲間がいることを信じてね。

 

今日も生きていてくれてありがとう

 

全てのこども達へ

愛をこめて

 

by カメSUN

 

2020年

4月

13日

夫婦とは

 

いま、コロナ離婚が流行っているらしい。日本では3組に1組が離婚すると言われているが、更に増加するのだろうか。

 

そんな中、先月は父母の63回目の結婚記念日だった。

二人の出会いはお見合い。

母が言うには

「銀行のOLで華やかな生活をしていたので、スーツ姿の決まった男性しか知らなかった。だからお見合いの席に質流れで安く買ったドラえもんのようなダサい背広を着た、短い手足を振りながらやってきた彼を見て凍りついた」

 

対する父が言うには

「自分の母親は弱視だったので、結婚相手に望むことはたったふたつ。視力と運動神経が良いことだけ。それは、知人に頼んで内申書をみていたからクリアしたが、それにしても、前日に歯を数本抜いて、大きなマスクで顔を覆っており、顔を見られなかった。」

 

どんな見合いなのか…傍で見てみたかった。

 

二人は、お互いの親戚、知人から大反対にあい、父の友人だった占い師からは2か月持たないだろうと宣告された。まわりの人たちへの反発もあったかもしれないが、結果的に長い結婚生活と子ども、孫、ひ孫を合わせると総勢20人以上に恵まれた。二人の遺伝子が脈々と受け継がれているのだ。

 

見合いは鎌倉時代にはあったらしいが、近ごろはAIによるデータマッチングや顔や服装を隠しての集団お見合いもあるらしい。

もしかしたら、相手に期待せず、自分にないものを結婚相手に求めるという父母の結婚は理にかなっているのかもしれない。

 

 

by フルーツパラダイス

 

2020年

4月

01日

新たな決意!

4月、新年度を迎えた。

この春は、いつもと違う。時がとまったか、リセットされたか。

 

ところで、私は昨年末から新しいことを2つ始めた。

 

1つはゴルフ。35年ぶりに再開した。理由は、老後に楽しむ趣味が欲しかったから。そして、友人や夫とも楽しめるかも…と思ったが、意外や自分を見つめなおすきっかけになった。「4スタンス理論」で人間の基本的な構造や動きを「インナーゴルフ」で己の内なる声にいかに耳を傾けるかを学んでいる。「4スタンス―」によると、この世に運動音痴は存在しない。学生時代に体育の成績が良くなかった人は体育の先生との相性が良くなかっただけだと言う。今のところ、ゴルフのスコアは芳しくはないが、のんびりと末永く楽しみたいと思う。

 

そしてもう1つは、おばあちゃん。

息子の息子が今月で4か月になる。多くの先輩たちが自分の孫の写真に目を細めているのを見て、ほんとにそんなに可愛いのか?と半信半疑だった。しかし、実際におばあちゃんになってみると「なんでこんなに可愛いのかよ~♪」と口ずさみたくなるほど。経済研究家の中島隆信氏は「祖父母は孫が可愛いと感じられるときにしか会わないことが多い。生まれてから10歳くらいまでの七五三、入学式、誕生日などのおめでたい席で、しかも美味しいものを食べたり、プレゼントをもらったりでご機嫌な孫にしか会わないから可愛いのである」「祖父母の役割は孫に上手なおカネの使い方を教えることや旅行などの非日常を体験させること」と言う。

 

ひとの役に立つことは脳からドーパミンが出て、いつまでも若々しくいられるらしいし、

これから10年は、ゴルフで心身を鍛え、できる限り働きつづけ、孫のためにおカネを使うのもいいかもしれない。

 

こんな緊迫したときだからこそ、こんなことをのんびり考えるも悪くない。

 

by フルーツパラダイス

 

2020年

3月

11日

マスクを作ってみた!

マスクといえば・・・今どんな高価なものより貴重な品になっていますよね。

 先日某100円ショップを散策していたところ「手作りマスクの作り方」の紙が置いてあり

いくつか材料が置いておりました。

おやおやこれは! ということで作ってみました!!

 

型紙がしっかりしていたので、意外や意外 30分ほどで出来上がりました。

本当はミシンがいいのですが、ミシンの不具合が見つかり手縫いになってしまいましたが、

けっこうしっかりした可愛いマスクができたと自負しております(アハハ・・どうだろう・・)

 

 現在世界中が不安定な状況です。多くのことがわからないことだらけで、私たちの不満や疑惑が黒い塊となり街の片隅で蠢いているようなうすら寒さも感じています。

このような状況で無理をして前向きに前向きにとする必要はなく、愚痴も不安も口にしていいと

思います。それでも、その中で今できること楽しめることを少しずつ探していけたら、笑いをみつけていけたらと願い作ってみました。

 マスク作ってみようと思われる方ぜひご連絡ください。型紙お渡ししますね。

 

   By ぼちぼちでんがな

 

 

2020年

3月

04日

春に寄せて

3月になった。いつもなら一番好きな季節。けれど今年は、新型コロナウイルスの感染拡大で、全国的に学校一斉休校、クラスター(患者集団)発生予防のイベント中止など予期せぬ事態になっている。

 

チャイルドラインでも、北海道は3月いっぱい活動休止、その他の地域でも活動拠点の閉鎖などで活動ができないらしい。

 

よこはまでは、どうするべきか…。2月下旬からスタッフのグループラインで意見を出しあい、悩みに悩んだ結果、できる限り「子どもに寄り添う電話」をつづけることを決断した。そして、代表の思いを朝一番で活動にかかわるひとに一斉メール。

すると…電話を受けてくれるボランティアの方たちからのあたたかいメールや電話がきた。当日、ボランティアが一人もいないと知り、自転車で駆けつけてくれたひともいた。

 

日本中、混乱しており、マスクやトイレットペーパーなどの買い占めをしたり、国会中継では自己防衛や自己弁護ばかりのおとなたち。チャイルドラインに電話をくれる子どもたちは、そんなおとなたちを冷静に見つめている様子だ。

 

18歳の誕生日まで残り2ヶ月の子どもから「高校卒業したら親と一緒に仕事する。今までチャイルドラインにはお世話になった。エールを送る!」と励まされた。

 

そうだ。ただ、子どもの声をきかせてほしい。そんな思いから私は、チャイルドラインのボランティアを始めたのだった。

コロナのおかげで、初心に戻れた気がする。

 

 

 

by フルーツパラダイス

 

 

2020年

3月

04日

 性的虐待トラウマを童話「赤ずきん」で考える

 

世の中、コロナウィルス騒動で大わらわ。

 

そんななか、2月22日に行われたNPO法人つなっぐ の横浜市市民公開講座に参加した。

講師は、医師で臨床心理士、性虐待やDV研究をつづけている白川美也子先生。

 

今回の講座の目標は、性的虐待の理解することとそのケアのヒントを受講したひとがまわりに伝えることだそうだ。

 

日本で性的虐待(痴漢含む)を受けたことがある女児は6人に一人、男児は8人に一人の割合になる。

さて、性的虐待の定義(SCOSACによる)はご存じだろうか?

 

「大人が子どもに対して性的満足に至る行為を持つこと。もしくは他者が持つことを許可すること。強制的かどうか、性器および身体の接触を伴ったかどうかは問わない。」

 

つまり、祖父母や父母がお風呂で子どもの性器を洗うことが性的満足に至るのであれば、それは性的虐待になるのだ。

 

幼少期にその体験をした子どもが思春期以降に「あれは性的虐待だったのかも」と気づくことで問題行動や解離、うつを発症すること多いという。多くの子どもは、様々な要因から被害やトラウマを開示できずに虚言、仮眠、走り回るなどの多動などを起こすこともある。

 

学校内で教員やきょうだい、近所の子どもからのわいせつ行為も多くなっているらしい。

 

日常的に危険にさらされている子どもたちに対して、私たちおとなができることはなんだろうか?

いつもと様子が違う子どもを見かけたら、声をかけること。

チャイルドラインとしては、電話をかけてくれる子どもに「いやなら逃げてもいいし、苦しい時には安心できるおとなに話して」と伝えることくらいだろうか。

 

 

 

 

 

by フルーツパラダイス

 

 

2020年

1月

20日

健やかに老いる

 

30年ぶりに年末年始を両親が住む実家で過ごした。90歳の父は、胃がんを完全に克服し、食欲旺盛になり、88歳の母は、糖尿病で1日4回のインシュリン注射を打ちながらも三度の食事の支度など家事をこなしていた。

 

高齢化社会のテーマでもある「健やかに老いる」つまり、いかに健康寿命を延ばすかの三大要素の割合は環境が2、遺伝が2、生活習慣が6らしい。

 

もしや両親の元気の秘訣は生活習慣(ライフスタイル)にあるのではないか?数日間、行動を観察することにした。

 

父は、朝起きて、NHKのニュースを見ながら、新聞を読み、3食しっかりと食べ、胃に負担のある繊維質はよく噛んでから吐き出す。活字を読み、80年間、株の売買を趣味とし、散歩と称して往復30分の郵便局へ出向く。

 

一方、母は、朝5時に目覚め、新聞書評の書き写し(80の手習いで週1回、書道を習っている)とアイパッドでゲームを楽しむ。食事以外は、二階で暮らし、一部をサロンにしているため、自由に知人が出入りし、日本中から取り寄せた美味しいものとお茶でおもてなしするのを喜びとしている。階段の昇り降り1日10往復。

 

二人の共通点は、好きなことを自由に楽しみ、ほどほどの運動をし、しっかり食べて寝る。一見、当たり前のことのように思えるが…

 

74歳の吉永小百合さんを10ヶ月密着取材したNHKの番組で印象深い彼女の言葉があった。

「映画が好きだから、今も新しい映画にチャレンジする。でも、それは努力ではない。努力って自分の力以上に頑張ることでしょう?ただ単に自分ができることをしているだけですから」

 

そうか。健やかに老いるためには、努力しないで自分のできることを当たり前にする。永年のライフスタイルが高齢になってから生きてくるということなのかもしれない。

 

by フルーツパラダイス

 

 

2019年

12月

26日

今年観た映画

2019年もあとわずか。

今年1年の振り返りとして、自分が観た映画をここに記すことにしよう。

と言うのも、今年は1月から観た映画をちゃんと手帳に記録していたから。

さて、年間50本という目標はいかに・・・。

 

マン・ダウン

最初に父が殺された

ハクソー・リッジ

パトリオット・デイ

それでも夜は明ける<12 years a slave>

手紙は憶えている<Remember>

アメリカン・スナイパー

ポーラー狙われた暗殺者

イントゥーザ・ストーム

フレンチラン

LION 25年目のただいま

スラムドッグミリオネア

マウトハウゼンの写真家

ハイドリヒを撃て

正義のレジスタンス

デンジャラス・ラン

ちいさな独裁者

サウルの息子

アイボリーゲーム

偽りなき者

ヴィルンガ

ライフ

ザ・テキサスデンジャーズ

奇跡がくれた数式

検事フリッツバウアー

アフリカンドクター

共に生きる

Conspiracy

ビーストオブザノーネーション

Before the flood

プラスチックオーシャン

主戦場

Eye in the sky

キャプテンフィリップス

メル―

ノーエスケープ

セブンシスターズ

日本で一番悪いやつら

生きてこそ<Alive>

草原の実験

新聞記者

トゥルーストーリー

存在のない子どもたち

密かな企み

スプリット

ジョニーイングリッシュ

ひろしま

フローズングラウンド

はじめてのおもてなし

ザ・サークル

銀魂

フラクチャード

15ミニッツウォー

人生をしまう時間(とき)

ザ・リポート

ザ・ランドロマット

馬ありて

家族を想うとき

ウインド・リバー

この世に私の居場所なんてない

わたしは、ダニエルブレイク

 

これは1月から観た順。

わかる人が見たら興味が集中する経過がわかりやすい。

とりあえず本日までで61本。

目標は達成。

皆さま、良いお年を。

 

by マイペンライ

 

 

2019年

11月

13日

父の最期

このブログ欄でも何度か登場していた私の父。

先月半ば、この世を旅立った。

病を患っていたわけではなかったが、なんとなくおかしなことを話し始め、

食欲がすっかり落ち、寝ている時間が増えてきていたこの数か月。

実家にたまたま帰っていたその晩、トイレに起きてきた階段の途中で遂に力尽き、初めて父の身体を全身で受け止めた。

嗚呼、こんなに軽くなってしまっていたんだね…。折れ曲がった足は小鳥のようにか細く、モソモソと口を動かすものの何を話しているのかはわからない。

これから長い介護生活が始まるのか…と思っていたその3日後、父は眠るようにというより、眠ったまま静かに人生の幕を閉じた。

1週間早かったら、台風で実家へ駆けつけることもできなかった。家族が一緒に過ごした年月は驚くほど少なかったというのに、父の最期は全員が揃ったという奇跡。

葬儀が終わるまでに起きた不思議な偶然や出来事、すべては父が私たちに残した最後の贈り物なのだろう。

そう、残したものはそれだけ。

父は今流行りのミニマリストだったのだ。父の居室には何も残っていない。畳をひっくり返してもお宝が出てくることはない。合掌。

 

by マイペンライ

 

2019年

9月

28日

 9月に思う

 

 

今年の9月は私にとって特別な月だった。

88歳(米寿)を迎えた母と90歳(卒寿)を迎えた父の誕生日。

28歳の一人息子の結婚式。

そして私たちの結婚記念日。

 

息子の結婚式には直前に退院した父を始め、親戚一同総勢20名が北海道から参列してく

れ、連日、宴会が繰り広げられた。

29年前、私たちの結婚式でフラワーガールをしてくれた3歳だった姪がデジャヴのように、そっくりな3歳の娘と彼女の夫とともに参加してくれた。

父が生まれ、母が生まれ、二人が知り合い結婚して、私が生まれ、結婚して生まれた息子

が結婚した9月。そして、今回の結婚式で息子と妻がサプライズ発表した12月に生まれ

来る息子の息子。

まるで波に身を任せる船に乗っているように自然な流れで年月が過ぎている。

私にとって長く続いて欲しい長月(9月)がもうすぐ終ろうとしている。

来年の結婚30周年は今ごろ船旅をしているかもしれない。

 

by フルーツパラダイス

2019年

8月

20日

 ロシア雑感

 

 この夏休み、極東ロシアへ旅をした。三都市を巡ったのでまだまだ露大使館発給のビザも必要で(一都市滞在の場合は電子ビザが発給されるようになった)日本から近いとは言えハードルの高い国の一つだ。

お手上げだったのは英語が通じないことに加えロシア人の不機嫌さだ。いつも怒っている。(ように見える)

何かを聞いても睨みつけて頷きもしない。挙句「はぁ~」と深いため息をつく始末。

いろいろ調べると、ロシア人は人の話を聞くときは頷かずに、じっと相手を見る方が「よく聞いている」ことになるのだそうだ。

彼らは決して怒っているわけではなく「笑顔をふりまく」習慣がないのだ。そして世界で一番差別のない国なんだとか。「背が高い」「肌が白い」など身体的特徴を口にするのも失礼にあたるというのは、これだけの広い国土、多くの人種、皆が違いすぎるからこそなのだろうか。

んん?これってどこかの国と正反対では?

 

人の話に何度となく頷きどこでも笑顔のおもてなしJAPAN。

東京五輪が「お・も・て・な・し」と決まって以来、この嘘くさいホスピタリティに疑問を感じていた私だったが、私たちの「おもてなし」って自分たちを疲れさせているだけじゃないの?なんてことをロシアで思った。もちろん笑顔が悪いわけではないけれど、もっと困っているときは困った顔でいいし、そんなにいつも無理して機嫌良くしてる必要があるのだろうか。そもそも外国人(一概には言えないけれど)はそこまでの笑顔とサービスなんか求めていないと思う。それより、お台場の「臭い」海をきれいにしたり、どんな肌やどんな言語、どんな宗教、どんな習慣にも驚かずザワザワしないことが一番のホスピタリティでは?

 

人の顔色ばかり見ている日本人とは違って、遠慮なんていう言葉もなさそうなどこまでも正直なロシア人、きっとストレスもないんだろうな…と、不機嫌そうなお姉さんの前でボルシチを食べていた私なのであった。

 

by マイペンライ

2019年

7月

15日

 「ほら、あれだ、あれ」がなくなる本-物忘れしない脳の作り方-

最近、物忘れが半端ない。先週、誕生日がきて、まあまあ歳だし仕方ないか…とあきらめかけていたそんな矢先、この本に出逢った。著者の一人である脳科学者の茂木健一郎さんいわく。

物忘れは、脳の中の前頭葉の衰えであり、鍛えれば治る!

 

例えば、昨夜の晩ごはん、その前の夜の晩ごはんと遡って言ってみる、知人の名前を20人言ってみるなどのトレーニングもあるが、それよりもっと簡単なのが、幼い子どもの生活に戻ること。

子どもは、毎日が、不安な初めての体験の連続なのに、躊躇することなく果敢に挑戦する。そして、驚き、学び、できたことに感動する。だから時間が経つのがゆっくりなのだ。実は、完成しているのが子どもの脳で、大人の脳は不完全なのだ。大人は、マンネリで楽な生活をしているから5年前を「ついこの間」などと言ってしまう。

 

なーんだ、簡単。ところが挑戦するには条件がいる。誰かに見守られているという安心感と居場所が必須。猿でいう毛づくろい仲間がたくさんいればいるほど挑戦できる。猿の脳の大きさなら20匹、人間の脳の大きさなら150人のつきあいができるはず。つきあいが上手というのは、ユーモアのセンスがあり、ギブアンドテイク(雑談、もらったらお返しなど)ができること。

そして、前頭葉は記憶だけでなく性格にも影響する。認知症で性格が変わってしまうのも脳の老化からくる。

これから高齢化が進むなか、心身ともに健康でいるため、「ほらあれだ、あれ」ではなく、脳を鍛えて楽しく新鮮な毎日を過ごしたいものだ。

 

 

 

by フルーツパラダイス🍉

2019年

5月

19日

子どものSOSを支援につなげたい

今年の2月に設立した NPO法人「つなっぐ」 の講演会に参加した。

 

基調講演の仲真紀子氏(立命館大学教授)の温かい雰囲気の話し方に惹かれた。テーマである「子どもからどう話を聞くか」は、私たちの活動にも共通する。

 

氏いわく

「子どもが打ち明けてよかったと思ってもらえること」が基本で

「子どもを傷つける話し方は、一問一答で過去のいやな話をさせたり、子どもの言った言葉を大人の言葉に置き換えてしまうこと」であり

「子どもが自由に話せるように、途中で言葉を解釈せず、大人の方から情報を出したり、コメントや評価をしないこと」が大切。

まさに私たちが電話で子どもたちの声を聴く姿勢だ。

 

日本の虐待が約12万人のうち性虐待が1.3%(諸外国は8%)と、認識されていない可能性があり、緊急に受け皿を増やす必要に迫られている。

そんな中、「つなっぐ」はやさしい司法面接、子どもの心のケア、同行など子どもが社会復帰できるようワンストップで支援するために医師と弁護士が始めた。つなっぐの語源はつながり、タッグを組むことらしい。

児童相談所、検察、警察、病院、地域、NPOなどが連携し、それぞれの役割を担うことにより子どものSOSをやさしく受けとめることができるのかもしれない。

 

元自衛隊員だったつなっぐの事務局長がわざわざ私たちの事務所を訪ねてくれたことで繋がれた関係を大切にしたい。

 

 

 

 

by フルーツパラダイス

 

 

 

2019年

4月

05日

子曰く

 私の人生にもっとも足りていないもの、それは「運動」。

学生時代の部活は筋金入りの吹奏楽だった。力持ちで体力はあるくせに運動音痴。

最近のジム流行りにも、食べるために嘔吐を繰り返していた古代ローマ人を重ねてしまい敬遠していた。(なんのこっちゃ)

が、いよいよ長年の運動不足は私の体を蝕み始め(人生で最大の体重を記録!)たので、今年に入ってから遂にジム通いを始めてしまった。

始めたらとことんハマる性格ゆえ、仕事以外、ここ最近の外出先はジムだけ。

滴る大量の汗、毎度の筋肉痛、1か月で3キロ減、血圧下降の一途。

これは身体が大喜びしているにちがいない。

ありがとう、ジム!

 

ところが先週から頭痛が治らない。心配になりMRIを撮ったが異常なし。

運動のし過ぎで首を痛めてしまったらしい。

調子乗りすぎ、はまりすぎ、やりすぎー!と方々から言われるに決まっているので、あまりおおっぴらにもできず。嗚呼…辛い。

 

「五十にして天命を知る」は、いい加減自分の限界を知りなさいよ、というありがたい教えだったのか…。

 

by マイペンライ

 

 

 

2019年

3月

22日

幸せって?

 

 

 最近、あるTV番組を観て、ふと考えてしまった。

ザ・ノンフィクション「39歳で私が上京した理由」の主人公は、元ススキノNo.1ホステスでバルーンショップ経営者。北海道から突然上京し、モデルに挑戦する彼女は3,000万円以上かけて整形し、3人目の夫と円満離婚を決めた。

整形手術を繰り返し、美しさを手に入れても男運は良くならないと嘆く彼女はいつか幸せを手に入れられるのだろうか?

 

また、ある雑誌にこんなコラムが載っていた。

5年前に癌で声帯を摘出した音楽家のつんく♂は、「いつもそこにあるのが幸せ。そのひとの当たり前のありがたさを知ることが幸せの秘訣かもしれない」と言う。

 

心理学の世界では、幸せと本当の幸せは異なると言われている。お金、地位、名誉、健康、勝利など続かないものは本当の幸せとは言えない。本当の幸せは、①自分の才能を磨く②自分を受け入れる③物より経験の三原則を満たすものらしい。

 

また、ポジティブ思考では、マイナス要素をマイナスと捉えない楽観主義が幸せを作ると言う。脳科学者の池谷教授は「楽しいから笑顔になるのではなく、笑顔をつくると楽しくなる。

これは、笑顔をつくることにより、腹側裾蓋野が刺激されドーパミンが放出され、側坐核を刺激することで幸せな気持ちになる」と語る。

 

つまり、幸せとは、形あるものではなく自分次第なのかもしれない。

 

 

 

by フルーツパラダイス

 

 

2019年

2月

11日

 ボヘミアンラプソディ

 

遅まきながら話題の映画を観てきた。

ボヘミアンラプソディは70年代~80代に伝説のロックバンド・クィーンのヴォーカル、フレディマーキュリーの半生と同性愛、家族愛、友情など描いており、クィーン世代ではない20代若者のリピーターも多いと聞く。興行収益が111億円を超え、アカデミー賞の呼び声も高くなっている。実は、クィーンファンではない私も映画を観た後で、家に帰ってからせっせと曲を聴いて今更ながらに感動していた。

ところが最近、主役のラミ・マレックが監督のブライアン・シンガーに性的虐待を受けていたことが発覚。シンガーは、過去にも13歳から17歳の50人近くの少年たちに虐待をくり返していたことが報道されており、映画の撮影中に監督をくびになり、20世紀フォックスからも追い出されていたことが話題になっている。

まさかの顛末だが、これらのことは、LGBTや#Me・Tooなど、これからの子どもたちに起こりうるであろう現実を私たちが様々な角度から考えるきっかけになるのかもしれない。

 

by フルーツパラダイス

 

 

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