• よこはまチャイルドライン
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スタッフブログ

 

 

 

事務局スタッフによる 日々の雑感、研修や講演会の感想など、

自由なブログです。

 

2021年

9月

19日

コロナで知ったこと

 

またもや新型コロナの緊急事態宣言が延長されたなか、よこはまチャイルドラインのこども支援者連続講座2021が9月18日に幕を閉じた。昨年、夏から試行錯誤で企画したZoomウェビナーでの開催は、講師や内部関係者から「さすがに2021年秋には、コロナも収まり、対面でできるのでないか?」との楽観視をはねのけての試みだった。

考えてみれば、2019年冬から2年弱、マスメディアで専門家と名乗る人々や政治家からの「○○をやってはいけない」「○○をやるべき」などという発言に振り回されての冬眠生活。精神面が不安定になっているひとが増えているのは当然だ。真実を知って、自らを守らなければウィズコロナ時代を生きていけない。 

「もうだまされない~新型コロナの大正解~」(著;国立病院ウィルスセンター長)を読んでみることにした。

〝コロナは空気感染。皮膚感染はしない〟〝手洗いよりうがい〟〝閉鎖された狭い場所でのアクリル板や過度なアルコール消毒はむしろ逆効果〟〝冬は空気が乾燥するのでウィルスが小さくなりひとの体に入りやすくなる〟〝ウレタンマスクやアベノマスクはほぼ効果ゼロ〟〝ラーメン屋や焼き肉屋などしっかり換気している店は安全〟〝PCR検査はウィルスが死んでいても陽性になる可能性がある〟などの真実を踏まえて、自分の頭で考えて無駄なことをせずに、やるべきことをする。そう、当たり前のことなのだ。

連続講座すべてを北海道から受講した姉から、最終回よこはま代表の徳丸氏が終わってすぐに振り返りがLINEで届いた。「あらためて素敵なボスやスタッフに囲まれてすごい仕事をしているんだなーと思ったよ。」本当にその通りだ。姉にもボスにも仲間たちにも心からありがとうと伝えたい。コロナであってもなくても変わらないものもある。

 

by フルーツパラダイス

 

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2021年

8月

17日

 ユルリのこと

 

北海道最東端にある根室市からわずか3km離れたところに幻の無人島がある。

その名はユルリ。アイヌ語で「鵜のいる島」という意味だ。

実は、根室市出身の私がユルリ島のことを知ったのは、つい最近。

ふるさと会で広報担当になり、「ユルリ島の香り~夏~」を作っている女性を取材したことがきっかけだった。

 

早速、入手困難な香りを札幌に住む姉経由で取り寄せた。いい香りというより、根室特有の寒い夏に、霧が立ち込める草原に迷い込んだような懐かしい香りだ。

 

この島は、今年、渡島できない幻の島として、「ふるなびクラウドファンデング」で募集した資金が目標の3倍となる1500万円を集め、令和6年に集大成として写真展を開催するらしい。

コロナ禍が落ち着いたら、昆布盛海岸から、草原に佇む馬たちの姿を眺めたい。

 

 

by フルーツパラダイス

 

 

2021年

7月

25日

還暦

 

 先日、息子夫婦、姪、夫に還暦祝いをしてもらった。が、実感がない。還暦ってなんだ?還暦とは、十二支と十干が一巡して生まれたときと同じ暦に還ったということだそうな。つまり、60年前に戻って、更新しますにサインをして、新たな人生を歩めると言うことか?

 

そこで、自分の生活を見直し、少しだけ何かを変えてみることにした。

 

手放すことは、すこぶるある思い込みを捨て、マイナス言葉や「忙しい」(心を亡くすということらしい)を言わないようにする、怒っている人とは戦わない、見ていないTVは消す。

 

新たに始めることは、中学生以来はめていなかった腕時計(健康チェックができるもの)をはめる、朝シャンした髪をストレートアイロンする、携帯の待ち受け画面を孫の写真から誕生ケーキに変える(占い師によると幸福を呼ぶらしい)。

 

なんだか、別人になったような気がする。時間にも余裕ができた。失敗する自分を笑えるようになった。(これはどうなの?)

特に手放すことは大事だと実感する。

 

禅僧侶で庭園デザイナーの枡野俊明氏によると

貧・䠃・癡の3毒を手放すだけで自分にないものを求めず、今あるものに感謝できるという。

ちなみに貧(とん)は欲をむさぼる、䠃(じん)は怒りの感情、癡(ち)は智恵がなく愚かなこと。

 

60年間生きてきて、3毒どころか、毒まみれの人生。そのわりには、人に恵まれ、自分のこともそこそこ好きで、幸福な人生だったと振り返る。ここからは、どんなことが起こるのかワクワクしながら生きてみたい。

 

 

 

 

by フルーツパラダイス 

2021年

7月

12日

細胞の記憶

先日、義理の母が急性心筋梗塞を発症した

 

久しぶりの美容院でテンションが上がっていた私に突然の電話。

 

救急搬送された病院の医師からだった。

 

「今から緊急でカテーテル処置をしたい

 

一刻を争うので、電話で手術への同意を」

 

 

 

美容院どころではない緊迫感。

 

速攻、病院へ向かった。

 

 

 

無事、処置が終わり出てきた母の目からは

 

涙の跡が残っていた。

 

 

 

思えば義理母は、義理父の長年の介護で

 

とても苦労し、長年、疲弊していた。

 

父亡きから3年経つ日々も、その苦労の記憶は鮮明だったようで私が嫁にきてからは母の

 

話しを聴くことがもはや習慣でもあった。

 

 

 

きまって母は、今までの苦労や辛さと、後悔を涙ながらに私に語る、語る、語る。

 

 

 

そのため、今回の大病後の義理母の心身の健康は要注意かもしれない、、と、私は

 

退院後のケアを想像していた。

 

 

 

が、、。なぜか、、。

 

退院後の母は、とてもスッキリとした面持ちで、過去のあんなに語っていた苦労も辛さも

 

後悔も、一切を語らなくなったのだ。

 

 

 

もしかしたら、、心配をさせまいと我慢をしているのでは?と私は半信半疑のまま見守ること一か月。

 

 

 

やはり、ピタリと苦悩の語りが止まり

 

むしろ元気に生き返ったようにもみえる母

 

 

 

父のことや過去のことは、忘れたわけでは無さそうで話しにも上がるのだが

 

まるで、負の感情だけがスッポリと無くなってしまったようであった。

 

 

 

心筋梗塞で、記憶が変化する??

 

私は、そのような医学根拠があるのかと

 

ネットや本を調べてみたが、、結局みつからなかった。

 

 

 

だけど。

 

目の前の母を見る限り、記憶が変化したことは確実な気がした。

 

もしかしたら、心筋梗塞で壊死した細胞が

 

母の辛い記憶も壊死させたのかもしれないなと、勝手に仮定し、そして納得した。

 

 

 

もしも、そうだとしたら、、

 

母にとっての病気は、母を救ったのかもしれない。

 

一見嫌な体験の病気も、人によっては人間の心身を整える役割があるのかもしれない。

 

 

 

人の身体って、深い。

 

人って儚くも、強い。

 

 

 

また、人に興味が湧いた経験だった。 

 

 

 

 

by カメSAN

2021年

6月

14日

喪失感

 

 

最近、物忘れが激しくなった私は、喪失感について考えてみた。辞書を調べると「自己の価値観における大切な人やもの、大事にしてきた物事が失われてしまったという悲痛な感覚や心境」という。

認知症になった家族や老年期に自身で感じることもあるらしい。

「記憶喪失になったぼくが見た世界」では、事故により重度の記憶喪失になった美大生の青年の手記と母親のその時の記憶が綴られている。食べること、眠ることすらもわからない世界とは一体、どんな世界なのか?電線を表現した「がんばってついてくる線の動きがおもしろい」など、生まれて初めて世の中を見る子どもの感覚に近い。そしてものの言葉も親のことも忘れてしまった息子に寄り添い、一つひとつ教えながら、時には突き放す母親の苦悩は、他人ごとではなく、身につまされた。

現在、この作者の坪倉優介さんは、過去の記憶が戻らないままにそこからの人生を生き直し、草木染職人として独立している。彼や家族の喪失感は、想像できないが、「過去の18年の記憶よりも、はるかに大切なあたらしい過去が愛おしい」という言葉に勇気をもらえた。

 

もし、私が、物忘れがさらにひどくなって、喪失感を持ったとしても、そこからあたらしい過去が積み重ねていけるといいなと思う。

 

 

by フルーツパラダイス

2021年

5月

12日

子どもの日

 

今年は、コロナ禍のなかで子どもたちはどのように過ごしたのだろうか?

考えてみると、10数年前の「子どもの日チャイルドライン全国キャンペーン」に外郭団体として参加したのがチャイルドラインと関わるきっかけだった。

「HPで見たけど、よこはまCLは、SVがたくさんいてボランティアを支えているらしい。すごいNPOだよ」と言う仲間と一緒にボランティア養成講座に軽い気持ちで応募した。

子ども支援もボランティアも初めての挑戦だった。

 

先頃放映された、5月6日の「所さん!大変ですよ」という番組で、所さんや木村佳乃さんから怪しい集団では?と疑われたよこはまチャイルドラインの活動。別な角度から見ると、そんな見方もできるのかもしれない。

試行錯誤のなかで、当団体を取り上げていただいたディレクター、プロデューサーに感謝しかない。

 

子どもの日に合わせて調査した総務省によると、1950年から40年連続で15歳未満の子どもが過去最少になっている。40年前の半分以下に減り、1500万人を割り込んだ。菅首相が目玉公約として掲げる「子ども庁」も少子化が予想以上にすすんでいることを懸念したからと言われている。

絵本作家の五味太郎氏は「今の日本の学校や社会は子どもに失礼。教育を受ける権利があると言っているのに、学校も先生も選べないし、学校に向いていない子どもを無理やり学校に行かせることもおかしい」と語る。

ご本人の子ども2人も学校には行っていない。

確かに子どもに住み良い社会でないと、親は子どもを産みたいと思えないし、子どもも生まれてきたいとは思わないだろう。今こそ、おとなも子どもも頭を使って考える時なのだ。

 

今日もまた、国の宝である子どもたちの胸にいっぱいつまった気持ちを聴かせていただく活動に出かける。子どもたちに優しい未来がありますように。

 

 

 

by フルーツパラダイス

2021年

4月

26日

生きてこそ-山登り編

山梨へ越してきてからずっと行きたかった山登り。

やっとご縁があって定期的に「親子登山」をしているグループに参加させてもらった。

年齢は年長さん〜OKなので運動不足の私でも大丈夫だろうとタカを括っていたけれど、子どもたちのエネルギーってすごいすごい!まったく敵わない。

 

山の中を歩いているとどうしても中学一年の頃に丹沢で遭難したことを思い出す。

多分家族で山登りに行ったのは後にも先にもあの一度きりだと思うけど、何しろ捜索願が出たほどの一大事になったし、家族の絆?みたいなものが偽物ぽくではあったけど(笑)生まれた記念すべき出来事だった。

記憶を辿ってみると母はあの時46歳で、今の私も同い年である。

丹沢に登ることが決まってから母は自宅の周辺の急坂道を夜な夜な散歩するようになり私も時々お付き合いした。「少しは歩く練習をしておかなくちゃ丹沢なんて登れないわ」と。

なんであんなに一生懸命だったんだろうか。あの家族行事に何か願いが込められていたのだろうか。

結局日帰りのはずが道に迷い、私たち家族4人は10月の寒空の中凍えるような野宿をすることになった。真っ暗な中、後ろでイノシシの気配がしたし、月明かりなんて全く役に立たないことも知った。用意周到な母のお陰で新聞紙を体に巻きつけて眠れない夜を過ごした。

翌朝、運良くリュックに入っていたシーチキンの缶詰めを4等分して、恐る恐る「助かるよね?」と母に聞くと、あんなに優しかった母が血相を変えて「そんなこと!わからないわよ!!」と言う様に事態の深刻さを理解した。

父は、下山するのではなく頂上を目指そう、上へ行けば必ず尾根がある。と家族を導いたが想像以上の急斜面に母はついて来られるだろうか、なんとか連れて行かねばならない、と体を後ろから押しながら励ましながら果てしない道を延々と登ったのだ。

 

とにかく、山道を歩いているとそんな記憶が鮮明に思い出されてくる。山の中は私にとって特別な場所なのかもしれない。だからこんなに山に登りたい、と思うのかも。

 

さて、今回登ったのは山梨百名山の黒富士と曲岳。すごい頑張った、自分。

降りてきて息子が言った一言。

お母さんが死ななくて良かった!

なるほど、いつの時代も母一筋ですなぁ、子どもって。

 

 

 

by 心はすっぴん

曲岳からの景色
曲岳からの景色

2021年

4月

22日

コロナ禍のキッズクラブ

 

「マスクつけてよー」

「あの人、マスクから鼻出てる。」

「マスクしていない人の隣は不快なんですけど!」

 

一年前は、マスクを着けるよう何度も注意しなくてはならなかったのに、

今年は皆がきちんと手を洗ってマスクを着けてやってくる。着けていなければ部屋にも入れないからだ。

そして最近では、つけてないこと、鼻が出てることを口々に言い合うようになってしまった。

おやつの時間。

「はい、マスクをとってください」という号令で、部屋の中はシーンと静まりかえる。

口に物が入っている間はおしゃべりは禁止。そう、マスク会食。

今年入学してきた子どもたちは、マスクをつけた私たちの顔しか知らない。

おまけに、運営会社から支給された揃いの緑色のユニホームを着ることになった。

文字通り「緑のおばさん」。仲良くなれるには今までより時間がかかりそうだ。

横浜市の「はまっこふれあいスクール」というのは、放課後の子どもたちの遊びの場として存在していた。それがいつのまにか「放課後キッズクラブ」へと変わり、今では働く保護者には欠かせない場所となっている。コロナ禍でも休所することはない。

ただでさえ十分な広さとは思えない部屋に、紫外線消毒ボックス、空気清浄機、消毒スプレーの類が並んでいる。冬や雨の時でも開けっ放しの窓。咳をしているだけで他の子どもたちと離して遊ばせたり、私たちも相当神経質になりながら子どもたちと接している。

こんな毎日が積み重なっていっても大丈夫なのか、ほんとにこれでいいのか…?

再び感染者が増えていて皆が口々に心配はしているけれど、どうしていいのか誰もわからない。

緑のおばさんは、毎日モヤモヤしている。

 

by マイペンライ

2021年

3月

24日

元気に生きるために

昨日は、92歳と90歳になる両親の64回目の結婚記念日。

数年前に胃 がんを克服した父親は、この1年間で10キロ体重が増え、大学時代か らコツコツと投資している株を今も増やしているようだ。そして、地元では、横断歩道ではないところを斜め横断する危ないおじいさんとして有名らしい。

 

日本は、高齢者が3600万人のうち100歳以上が100万人を超え、602 万人つまり、6人に1人が認知症なのだ。(2020厚労省)

いつかは、誰もが認知症になることを覚悟しなければいけない。

認知症の初期症状は、財布の中の小銭が増える、買い置きが増える、 家族に敬語を使うなど。認知症になるのは仕方ないとしてもなんと か、進行を遅らせられないものか。

自ら介護を経験した医師の和田秀樹の著書によると 「老後は要領良く生きることが大切。我慢すると老けるので、今で きることを楽しみ、見栄を張らず、体と脳を元気にする肉などのタン パク質を摂り、新しいことを学び、人と接して孤立しないこと」

 

そして、コロナ禍で家に閉じこもり、鬱になる高齢者が多いと聞く。

そこでコロナ時代も元気に生きるための10の動詞を提唱する。

 

あ 歩く

か 噛む

さ サボるた 食べる

な 和む

は 話す

ま 学ぶ

や 役に立つ

ら 楽観する

わ 笑う

 

ちなみに、例の老夫婦の結婚記念日は、いつも見守ってくれている 知人を招待して、レストランでステーキパーティーをしたそうな。

 

       

 

by フルーツパラダイス

2021年

2月

24日

パソコン購入!

 

 こんにちは。

春の気配が感じられるようになってきましたね。

それはとてもウキウキすることだけど同時に花粉も飛び始め今鼻がグズグズ言ってます。

 

 さて、このほどパソコンを買いました!

今までは息子や夫のお古を使っていたので、パソコンからメールでブログを送るなど思いもしませんでした。

今この瞬間まさにパソコンでメールをしております。

いやぁやればできるもんだなぁと思う反面、今時の機器に感心したり、同僚の腕の良さと優しさに感動しております。

 ありがとう!

 

       

 

by ボチボチでんがな

2021年

2月

17日

泣けた本

最近、泣けた本。

それは「世界一子どもを育てやすい国にしよう」 という対談の本。ライフネット生命を作った出口さんとNPO法人障 害児保育園を作った駒崎さんが2016年に日本の課題とどうしたら少しでもそれを克服できるのかを真剣に話し合う内容だった。

 

ここまで日本が子どもを抱える親にとって生きにくい国だとは知ら なかった自分が恥ずかしくなった。

 

2013年3月時点で、虐待で亡くなっている子どもは1日一人、その うち44%が0歳児という。親だけに責任を押し付けてきた社会の責任 は大きい。高齢化社会で、子どもや教育にかける予算が少ないこと に大きな声を上げないのは、子育てが一過性のもので、日本人特有 の「自分さえ我慢すれば、数年我慢すれば」という考えがあるか ら。特にひとり親世帯の女性や子どもの貧困率は、コロナ禍で更に 増えているのではないか。

 

このままでは、2050年には高齢者率4割、労働者は3分の2に減り、 各地に飢えや貧困が広がり、汚れた国になり、の垂れ死ぬことにな る。その改善策としては、定年廃止、保育園や大学の無償化、同一 賃金、チャイルドファースト、年金見直しなど選択肢はたくさんあ る

 

 

 

by フルーツパラダイス

 

2021年

1月

14日

困っています

 

 一昨年父が亡くなり、母の一人暮らしが始まった。

仲の良くなかった父が居なくなり、悠々自適、のんびりと一人で余生を過ごせるだろうと思っていた矢先、コロナウィルスで世界が変わった、そして母も変わってしまった。

ニューノーマルやwithコロナで順応していく人たちとは裏腹に、日に日に壊れていく母。

壊れたあとに出る行動や感情に方程式はない。

私の50年足らずの人生経験や想定、想像、知識ごときでは太刀打ちできないことを知った。

ときに、過去の恨みや憎しみがマグマのように噴き出てくるのは、壊れてしまった母だけではなく私にも起こる。そんな状態で、途方に暮れている母に手を差し伸べられるなど、到底無理なのだ。

正直今、困っています。

 

 

年末、「徘徊 ママリン87歳の夏」を観た。

母を介護する娘さん曰く「少なくとも10年、この人がいなかったら私はご飯も食べられず生きていくことができなかった。だから10年は我慢しようと思った。」

10年か…。な、長い。

 

そして「ぼけますからよろしくお願いします」も秀逸。

呉に住む老いた両親を撮る娘は東大出の映像プロデューサー。父は娘が誇り。だから娘は東京で頑張ってもらいたいと、娘を頼ることなく老々介護の日を送る。

死にたいと叫ぶ母親にカメラを向けるその残酷な勇気に感銘した。

 

再び手に取って読もうと思っているのは平川克美氏の「俺に似たひと」

壮絶なのに淡々と介護の暮らしが描かれている。

 

どの作品も、自分の状況にあてはまるわけでもないので参考にするつもりはないし、

もっと言えば、励みになるどころか自己嫌悪に陥る場面すらある。

太古の昔から人は老いていくということだけは変わらず、そして抗えない。

そこにどう自分が関わっていくのか、一段と関わらざるを得なくなったこの機会が糧となるよう、「困っている自分」を楽しんでみたいというにはちょっと無理があるけど、むしゃむしゃと困ったものを食べていってしまう感じで、今日、明日と過ごしていこうと思う。

 

 

by マイペンライ

 

2021年

1月

01日

新年に寄せて

 2021年になった。2020年は、コロナによって良くも悪くも考えさせられた年

だった。

 そして丑年。実は、年女である。幼い頃は、戌年の姉から「わ~、牛だから

ノロノロしてる」とキャンキャンからかわれたものだ。

 最近、丑年の意味を知った。芽吹きであり、発展する前触れの年らしい。ま

た、十牛図という約1000年前、中国から伝わった物語は、悟りの境地に達する

ため真の自分に向き合う段階を描いている。牛はおのれの姿であり、牧人がい

なくなった牛を追い求める旅こそが自分自身を探し求める修行なのだ。途中で

暴れる牛と闘い、てなずけ、自己一致してはじめて、他者を救えるまでになる。

つまり悟りの境地に達するには、真の自分と向き合うことが大切ということ。

 私たちの活動も、子どもたちの声を聴くためには、まずは、自分を知り、向

き合い、自己一致して初めてできることかもしれない。今年は、自分を見つめ直

しながら、新しいことにもチャレンジしたい。

 

 

by フルーツパラダイス

 

2020年

12月

17日

今年観た映画

 2020年もあとわずか。

 

今年1年の振り返りとして、昨年同様自分が観た映画をここに記すことにしよう。

さて、昨年の61本以上という今年の目標はいかに・・・。

 

さよならアドルフ

ブレイス消えゆく幸せ

万引き家族

最後の一滴まで

運び屋

ローマンという名の男

ジャッジ 裁かれる判事

ジャングル

感染列島

セントラルインテリジェンス

バッドシード

セル

ロストガールズ

コンティジョン

セルジオ

FLU

しあわせの隠れ場所

ぼけますから、よろしくお願いします

失墜

ワインは期待と現実の味

こんな夜更けにバナナかよ

きっといい日が待っている

プレシャス

マリーゴールドホテルで会いましょう

プラスチックチャイナ

裁判官 4000人を死刑にした男

コーラと少年

新聞記者はストリートチルドレン

思いやりのススメ

秘境をぶっ飛ばせ

パッセンジャーズ

Boundaries

13th 米憲法修正案

バリー

ギリーは幸せになる

なぜ君は総理大臣になれないのか

イコライザー2

奇跡の教室

ロンドンリバー

SAYAMA みえない手錠

Identify Thief

US

フルートベール駅で

サーチ

プージェー

リトルアクシデント

IT

希望のカタマリ

もう終わりにしよう

はりぼて

友罪

ルックオブサイエンス

爆弾処理兵

アクトオブキリング

リクイデータ

ロープ

パラサイト

リチャードジュエル

Mother

アリ地獄天国

異端の鳥

徘徊

 

本日までで62本。

昨年の61本を上回ったので目標達成!

皆さま、良いお年を。 

 

by マイペンライ

2020年

11月

18日

呼吸すること

 

私のニューノーマル。いつもより30分早く起きて呼吸タイムを持つこと。

 

呼吸法を始めて1ヶ月。私の中で何かが変わった。確実に。

 

呼吸法を始めるきっかけは、姉と一緒に行った宿「箱根本箱」での「呼吸のノート」と

いう本との出会い。

 

まずは、なりたい自分を想像しながら誓約書を書く。(内容は秘密)

1日3分間を9日間続け、徐々に時間を延ばし、最終的には30分間。

鼻から息を吐く。お腹、丹田、肛門を意識して気持ちよく吐く。感謝の気持ちで吐く。

 

三日坊主で終わらず、続けることが大切。それを仏教用語で「相続」というらしい。

 

こころと身体はつながっているのは知っていたが、そこに魂がシンクロすると安心感が

生まれることは始めて知った。

私は何かに守られている。そう感じる。

 

 

by フルーツパラダイス

2020年

10月

26日

受け身の授業と、考える力

 先日、小学2年の息子が学校の授業で

昆虫が必要だと言った。

 

生活科の時間に、1人1匹秋の虫を探してきて

観察をするという内容らしい。

 

早速、近くの公園で

大きなショウリョウバッタを誇らしげに

捕まえて、帰ってきた。

 

1人1匹持っていかないと、、という

ノルマ的なものから解放された安堵感と

 

自分で捕まえられたという達成感や嬉しさ

 

色んな感情が混じっているようだった。

 

そして、虫を学校へ持っていき毎日学校に

行く目的も出来た息子は、

 

いつもより早起きをして、急いで学校に向かうようになり、日々お世話をして3日目。

 

虫カゴを家に持ち帰ってきた。

 

まだ、クラス全員の虫が揃っていなくて

観察の授業は終わってないらしいが

ショウリョウバッタはすでに元気がなく

グッタリとしている。

 

「死んじゃったの?」と、涙目の息子。

 

人間の授業の速度と、

虫の命はタイミングよくいかない。

 

「何で、授業で命を使う必要が

 あるんだろう?

僕が捕まえたから、

いけないことをしたんだ。」

 

と、怒り口調で言った息子の言葉に

 

私はすぐにフォローの言葉がでなかった。

 

授業で学習をするためにと、

先生の言ったことを聞いて行動した息子

 

でも、

 

僕は命を使うまでの観察はしたくなかった

と、自分の気持ちを表現した息子

 

どちらの息子の姿も、認めたくて

どちらもステキだなと思ったから。

 

「きっと、この授業は裏のねらいがあってさ。

虫を観察することっていうねらいで終わるのか

観察することで、命を大事に扱うって

ことに気付けるのかっていう

 

先生からの、問題だったんじゃないかな?

 

それを、ちゃんと気付けたってことは

授業をしっかり受けたってことだから

クリアーしたんじゃない?」と、

 

伝えた私。

 

そして、

今出来ることは、

 

「ショウリョウバッタは死んじゃったけど

観察して形に残してあげることで

その中に生きていけるんだから

しっかり観察を終わらせておいで、」と。

 

そう言って、今朝もう動かなくなった

ショウリョウバッタを入れた虫カゴを

持って登校して行った息子。

 

学校だけが教育を教えるのではなくて。

時には、矛盾や疑問をもつこの世界を

どう捉えたらいいのかと、

自分なりの答えを子どもの力で見つけていく

 

そのきっかけとして学校があり

その心を見守るために家庭がある。

 

そんなことを、教えてくれた

自然界の先生が、秋にいた。

 

帰ってきたら、

命を教えてくれたショウリョウバッタを

一緒に土に返してあげたいと思う。

 

by カメSAN

2020年

10月

10日

夫婦の心得

 先日、私たち夫婦は30周年を迎えた。真珠婚式というらしい。30年も飽きずにつづいたことにただ驚くばかりだ。とりあえず、今月末に、結婚1年目の息子家族と不治の病から復活した甥家族と三家族で一泊旅行に行くことにした。

GO TO!で。

 

 私は、図書館で読みたい本をその都度、ネット予約しておく。今回も忘れた頃に、二冊の本が用意されたと連絡があり、取りに行くと、どちらも夫婦に関係する本だった。

 一冊目は「ふたりからひとり」。91歳で亡くなった夫しゅういちさんと88歳のひでこさんの穏やかで丁寧な暮らしぶりを紹介する本。100種類以上の野菜と果物を育て、なんでも手作りする二人は、「フルーツ人生」という映画で賞を取ってもいるらしい。

 そして、二冊目は、「緩和ケア医ががんになって」。大橋洋平医師が、自ら末期がん患者になって初めて知ったつらさと晩年をどう生きるかをつづった本。彼の闘病の日々を支える妻はそのときにどう感じていたか。残り少ない最期を夫婦がどう向き合ったのかが描かれている。

 この二冊に共通しているキーワードは、夫婦とは、相手を尊重し、ほどよく依存し、感謝すること。

30年という、ちょうど節目のこの時期にこれらの本と出会った。もしかしたら、夫への感謝が足りないということかもしれない。

「いつも掃除、洗濯、アイ

ロンがけ、そして私のふとんを敷いてくれてありがとう」

心から感謝申し上げたい。

 

 

by フルーツパラダイス 

 

2020年

9月

18日

母親の役割

 

 家庭の母親の役割は無数にある。料理人、栄養士、看護師、保育士、清掃 員、クリーニング店員、スタイリスト、マネージャーなど。もちろんお金で解決 できる家庭もあるかもしれないが、一般的には、それに加えて仕事を持つひとが 多いのではないか。 

 特に日本では、ワンオペ育児という言葉が流行語大賞にノミネートされたほ ど、母親にだけ任せられているように思う。ワンオペとはもともと、コンビニな どの1人勤務で、過酷な労働を意味する。そんなつらい状態で、誰にも相談でき ず、誰にも育児を任せられない母親は、孤独とストレスを感じて、本来可愛いは ずの子どもに向き合えないのも当然かもしれない。それなのに子どもが非行に 走ったり、不登校になると世間から責められるのは母親というのはなぜか。 

 

 最近のタイムズ紙の調査でそれぞれの仕事において大成功を収めているきょう だいの数組の家庭環境に共通することがわかった。彼らの両親は、子どもに0歳 から5歳まで教養を身につける芸術や自然についての学びをさせ、6歳からは放 任で、ほとんど全てのことを自身で責任を持たせた。たとえ、非行や不登校にな ったとしても本人に考えさせ、自らの行動に任せた。他人のゴールではなく、自 分自身のゴールを目指せというメッセージらしい。 

 

 だとすると、母親の役割は、家事、育児というより子どもと一緒に答えの出 ないことを学ぶことではないか。例えば星の美しさや鳥の鳴き声に感動した り、絵画や音楽を楽しむなど。社会に出てから学校で学んだ到達目標よりもそ んな心豊かなことを身近なひとと味わうことが役に立つように思う。 

 

 子どもがしっかり考えるという土台を作る手伝いをして、あとは、子どもの力 を信じる。そんな母親の役割をチャイルドラインも担いたい。 

 

by フルーツパラダイス 

 

2020年

8月

04日

家が変わる

4月からずっとリモートワークの夫。

彼の在宅は「我が家」への思いを大きく変えたようだ。

「ここ、こんな風にしたら使いやすいんじゃない?」

「これ、こっちに置いた方がいいよね」

常にメジャーをポケットに入れ、家中の改革に乗り出している。

帰るだけの家が、長時間を過ごす場所になったことの意味は大きい。

快適に心地よく過ごしたいと思うのは当然のことかもしれない。

最初は自分が仕事をするデスク回りから始まった。洗面所、リビング、風呂場、キッチン…。椅子の滑りをよくしたり、廊下の電灯を変えたり、バスマットを変えたり、シャワーの枠を修理したり…尽きることがない。毎日帰宅するとどこかの何かが変わっている。

もちろん何十年ぶりに買い替えた物もあるが、片づけたり直したりで、捨てられることなく、もう一度第二の人生を歩み始めた「物」たちも多い。それを考えてあげるのが持ち主の役目というもの。

「まだまだ捨てたもんじゃない!」とは文字通り。

自分たちを重ねているわけでもなかろうが、別の場所に置いた途端「まだ使えるね!」となったときの私たちの喜びといったら。

築20年を過ぎ、家をきれいにしようという気持ちも薄れかけていたが、夫の意識と行動の変容は、家を建てたときの気持ちまでをも呼び覚ましている。

加えて、洗濯物を取り込んだり、ゴミを出したり、宅配便を受け取ったり。些細なことだけれど、夫が担当してくれるようになった。そう、「愛の不時着」にもはまっているらしいが。

恐るべし、Withコロナ 。

 

by マイペンライ

 

2020年

7月

23日

とんでもない大雨だった

 7月7日、夜が明けると、世界が変わっていた。

 「熊本県山鹿市で観測史上最大の1時間110ミリの大雨が降りました。河川の氾濫、土砂崩れがすでに起こっている可能性があります」

 ふだんはほとんどニュースにもならない地名が、テレビ各局、朝から「山鹿市」を連呼しているではないか。

 「えっ、あー、もしかして、ここじゃん」

 寝起きのぼんやりした頭で考えていたら、

 「昨晩の雨は尋常じゃなかった。やっぱりひどいことになってる」

 連れ合いが悲鳴に近い言葉で青ざめている。

 思えば、昨日からエリアメールがひっきりなしで、知人から非難するとの連絡を受けていた。もちろん、我が家も避難指示が出ていたのだが、どう考えても、自分の家がもっとも安全だと判断して、とどまることにしたのだ。

 大雨の被害は、リアルタイムではわからない。テレビはその後のことを放映するし、地元にいても、たとえ100メートル先のことでさえ、わからない。避難したがいいのか、家にいたほうがいいのか、自分で判断するしかない。

 判断材料としては、気象庁の予報と自治体からの知らせ、これまでの経験、そして想像力だろう。今回、多くの人が、「生まれて初めての経験です」と言っていたが、まったくその通り。だとしたら、これまでの経験で判断すると、危ない。そう、あとはもう想像するしかない。「最悪を予想して最善を尽くす」のみ。

 この日、我が家の周りでは、がけ崩れがあちこちで発生し、一時はかろうじて「県道」のみが通れる状態だった。線状降水帯がほんの少しだけ、北にずれたので、床下浸水の家もあるし、避難者もたくさんいたが、幸いなことに河川の氾濫は起きなかった。

 そして、北にずれたことで、人吉のように線状降水帯がかかり続けた日田市は、とんでもない惨状となった。見慣れた光景、通った温泉地・・・言葉もない。

 これまで災害は、本当に馬鹿で申し訳ないわたしだけれど、どこか他人事のような気がしていた。まさかまさか、こんな身近で起こるなんて、考えもしなかった。

 そして今回、よくわかったことがある。ひとつは、テレビで見て、「このひともうちょっと何とかならなかったのかしら」と思うことがあるが、それはとても不遜な考えだったということ。もう少し早く逃げていたら助かったのに、なんで見に行くのよ、大雨なのになんで車で行くのよ、など、現場をわからない第三者が勝手にのたまっているだけ(わたしもそうだった)。おそらく、当人は必死なのだ。最善の策だと思って動いている。ただ何もせず、傍観しているひとが安易に言うのは間違っている。

 もうひとつは、これは日本中どこにでも起こりうるということ。雨が少ないと言われていた瀬戸内海地方でも大雨に見舞われたし、気候変動でこれまでの常識は通じないことを我が身に感じなくてはならない。テレビで、「ハザードマップを確認してください」と何度も言っていたが、そうしてほしい。危なかったら、何らかの対策を講じておく必要がある。

 一説によれば、今回の大雨が首都圏だったなら、多摩川、荒川などが氾濫し、死者は数万人にものぼる、というのだ。

 いまは、コロナ禍でもあるが、生命科学者の中村桂子さんは言っている。

「みなさんはコロナと大雨は関係ないと思うかもしれませんが、同じことなのです。人間は自然とどう向き合っていくのかもう一度考えろ、と自然から問われているのです」

 

徳丸 のり子

 

2020年

7月

05日

自然が教えてくれた価値

コロナの緊急事態宣言がそろそろ解除される

6月のはじめ頃

我が家の庭にある木に鳩が訪問しはじめた。

 

はじめはただあそびにきてるだけかと

思っていたが、どうやら木に住みはじめたらしい。

 

日々観察していると、

一羽だけかと思っていたがどうやら二羽で

ルームシェアしている。

 

木の窪んでいる部分が狭かったためか

その二羽は上手に2日おき位で入れ替わり

過ごしているようだった。

 

そうやってルームシェアしていた二羽は

いつのまにか

二羽の新しい命を育んでいき

小さな頭がぴょこぴょこ存在するようになった。

 

これはコロナ禍で、些細な諍いが増えた

我が家家族へのメッセージかなと

微笑ましくもあり

自らの姿勢を見つめ直させてくれる存在にも

なっていった。

 

そして、一ヶ月あまりの間

鳩一家は、当たり前の様に我が家の庭で

定着し、いつしか無くてはならない

存在に変化していった。

 

そんな日々の中、突然別れはやってきた。

朝いつものように朝起きて木を確認すると

 

どこにも鳩の姿は無かった。

昨日までそこに存在してなかったかのように

なんの余韻も、残さず、

飛び立って行ったのだ。

 

私は、この状況を瞬間的に

寂しいと、感じていた。

今まであった存在が当たり前にあると

そう思い込んでいた

人間らしい自分にも気付いた。

 

だけれども、

自然はただただそこに存在している。

 

それのみだった、最初から今も。

 

それを感じた時

自然のさりげない優しさを知った気がした。

 

庭にある木は、ただそこにいる。 

それだけで、

鳩の家となり

雨を凌ぎ

敵から鳩の身を守っていた。

 

なんの見返りも、

執着も無しに。

 

鳩もただそこにいる木を見つけ住んでいた

ただそれだけで、少なくても我が家に

癒しと家族への向き合い方をみせてくれた。

 

ただ、そこに存在している。

それだけで役に立ち、価値がある。

 

改めて、そう思わせてくれた自然と

出会えた6月。

 

私も、ただそこに存在するだけの木に

いつかなりたいと思いながら、、

 

まだまだ長い道のりになりそうだなと

感じている。

 

by カメSUN

 

2020年

6月

02日

ニューノーマル

緊急事態宣言が解除されたとはいえ、

どこかの大臣からは「気を緩めないように」と叱られ、これまでと同じ生活はできないのだということがだんだんとわかってきた。

これからはニューノーマルなのだそうだ。

 

コロナ禍、私たち人間は生き残るために、あらゆる手段でつながろうとした結果

至るところで「オンライン」が登場。

私たち よこはまチャイルドラインでも、いよいよ来月開始の養成講座をオンラインで実施する。初めての試みだ。

この自粛期間中、数回設けられた私たちの会議もオンラインで行われた。

最初は「わー、見えてる?」「久しぶりーー!」とミュート設定も忘れて、画面を通してはしゃぎまくっていたけれど、だんだんとそれも板についてきた。

個人的にはオンライン飲み会なんていうのにもトライしてみた。

ある日、遠い実家で一人で暮らす母のために、ピアニストを目指す甥がミニコンサートを開いた。甥のピアノを前に皆がそれぞれの場所でつながった。オンラインで。

GWや夏の旅をキャンセルした私も、いよいよ来週イタリアへ行くことにした。オンラインで。

旅行会社の緊急の企画で、現地のガイドさんが案内してくれるらしい。

今週末は下北沢の本多劇場へ、芝居を観に行く予定もある。オンラインで。

そう言えば昨夜は、夫が六本木のライブハウスへ出かけていたようだ。オンラインで。

その間、私は横浜にある老舗映画館のサロンへ顔を出していた。オンラインで。

 

こうなってくると、人と人はやっぱり顔を合わせなくてはね、などと一概には言えなくなっている。これぞニューノーマル。

サピエンスの進化なのか、衰退への一歩なのか。

その結果を知ることもなく、私たちは未来人に歴史の1ページを残して去っていくのだね。

 

by マイペンライ

 

2020年

4月

29日

 誰かと話したいあなたへ

今、これを読んでくれてるあなた

この記事を見つけてくれてありがとう

 

今、どんな気持ちで過ごしているかな?

 

モヤモヤしてる?

不安で苦しくなってる?

家にばかりいて寂しくなってる?

嫌なことがあってイライラしてる?

 

モヤモヤするよね

不安で苦しいよね

みんなに早く会っておしゃべりしたいね

家にいて嫌なことあると逃げ場がない

気がして辛いよね

 

そんな思いは凄くわかる

私もそう感じる時があるから

 

だけど今

どんな気持ちになっていても

その気持ちは感じてほしくて

出てきているの

 

だからそんな風に感じる自分にも

オッケーを出してね

嫌だと感じる気持ちも

大事なあなたの一部だから

 

やっつけようとしないで

嫌がらないで

優しく扱ってあげて欲しい

 

胸に手を当てて

深呼吸して

 

嫌な気持ちだよね

怖いよね

寂しいよね

どうしていいかわからないよね

 

と。

 

まずは自分に優しく、自分の気持ちさんにも

優しくしてあげてね。

 

はじめは意味のないことに感じるかも

しれない。

なにも解決しないじゃんって思うかも

しれない。

 

でも。

あなたの中には物凄い力がある。

ホントだよ。

今はそんなこと信じられなくても

あなたはちゃんと乗り越えていける力を

すでに持っているんだよ。

 

無理に元気になんてならなくてもいい

前向きに考えられなくてもいい

問題を解決しようと無理に考えなくていい

 

あなたが、今のあなたを信じて

生きていてくれる

ただ、それだけでいい。

 

会えなくても、話しを聴けなくても

気持ちをわかってくれる人がいない

そんな風に感じる日にも

 

いつもいつもあなたは1人じゃないよ

 

いつも遠くから

あなたの命が今日も

ただあることを喜んでいる

仲間がいることを信じてね。

 

今日も生きていてくれてありがとう

 

全てのこども達へ

愛をこめて

 

by カメSUN

 

2020年

4月

13日

夫婦とは

 

いま、コロナ離婚が流行っているらしい。日本では3組に1組が離婚すると言われているが、更に増加するのだろうか。

 

そんな中、先月は父母の63回目の結婚記念日だった。

二人の出会いはお見合い。

母が言うには

「銀行のOLで華やかな生活をしていたので、スーツ姿の決まった男性しか知らなかった。だからお見合いの席に質流れで安く買ったドラえもんのようなダサい背広を着た、短い手足を振りながらやってきた彼を見て凍りついた」

 

対する父が言うには

「自分の母親は弱視だったので、結婚相手に望むことはたったふたつ。視力と運動神経が良いことだけ。それは、知人に頼んで内申書をみていたからクリアしたが、それにしても、前日に歯を数本抜いて、大きなマスクで顔を覆っており、顔を見られなかった。」

 

どんな見合いなのか…傍で見てみたかった。

 

二人は、お互いの親戚、知人から大反対にあい、父の友人だった占い師からは2か月持たないだろうと宣告された。まわりの人たちへの反発もあったかもしれないが、結果的に長い結婚生活と子ども、孫、ひ孫を合わせると総勢20人以上に恵まれた。二人の遺伝子が脈々と受け継がれているのだ。

 

見合いは鎌倉時代にはあったらしいが、近ごろはAIによるデータマッチングや顔や服装を隠しての集団お見合いもあるらしい。

もしかしたら、相手に期待せず、自分にないものを結婚相手に求めるという父母の結婚は理にかなっているのかもしれない。

 

 

by フルーツパラダイス

 

2020年

4月

01日

新たな決意!

4月、新年度を迎えた。

この春は、いつもと違う。時がとまったか、リセットされたか。

 

ところで、私は昨年末から新しいことを2つ始めた。

 

1つはゴルフ。35年ぶりに再開した。理由は、老後に楽しむ趣味が欲しかったから。そして、友人や夫とも楽しめるかも…と思ったが、意外や自分を見つめなおすきっかけになった。「4スタンス理論」で人間の基本的な構造や動きを「インナーゴルフ」で己の内なる声にいかに耳を傾けるかを学んでいる。「4スタンス―」によると、この世に運動音痴は存在しない。学生時代に体育の成績が良くなかった人は体育の先生との相性が良くなかっただけだと言う。今のところ、ゴルフのスコアは芳しくはないが、のんびりと末永く楽しみたいと思う。

 

そしてもう1つは、おばあちゃん。

息子の息子が今月で4か月になる。多くの先輩たちが自分の孫の写真に目を細めているのを見て、ほんとにそんなに可愛いのか?と半信半疑だった。しかし、実際におばあちゃんになってみると「なんでこんなに可愛いのかよ~♪」と口ずさみたくなるほど。経済研究家の中島隆信氏は「祖父母は孫が可愛いと感じられるときにしか会わないことが多い。生まれてから10歳くらいまでの七五三、入学式、誕生日などのおめでたい席で、しかも美味しいものを食べたり、プレゼントをもらったりでご機嫌な孫にしか会わないから可愛いのである」「祖父母の役割は孫に上手なおカネの使い方を教えることや旅行などの非日常を体験させること」と言う。

 

ひとの役に立つことは脳からドーパミンが出て、いつまでも若々しくいられるらしいし、

これから10年は、ゴルフで心身を鍛え、できる限り働きつづけ、孫のためにおカネを使うのもいいかもしれない。

 

こんな緊迫したときだからこそ、こんなことをのんびり考えるも悪くない。

 

by フルーツパラダイス

 

2020年

3月

11日

マスクを作ってみた!

マスクといえば・・・今どんな高価なものより貴重な品になっていますよね。

 先日某100円ショップを散策していたところ「手作りマスクの作り方」の紙が置いてあり

いくつか材料が置いておりました。

おやおやこれは! ということで作ってみました!!

 

型紙がしっかりしていたので、意外や意外 30分ほどで出来上がりました。

本当はミシンがいいのですが、ミシンの不具合が見つかり手縫いになってしまいましたが、

けっこうしっかりした可愛いマスクができたと自負しております(アハハ・・どうだろう・・)

 

 現在世界中が不安定な状況です。多くのことがわからないことだらけで、私たちの不満や疑惑が黒い塊となり街の片隅で蠢いているようなうすら寒さも感じています。

このような状況で無理をして前向きに前向きにとする必要はなく、愚痴も不安も口にしていいと

思います。それでも、その中で今できること楽しめることを少しずつ探していけたら、笑いをみつけていけたらと願い作ってみました。

 マスク作ってみようと思われる方ぜひご連絡ください。型紙お渡ししますね。

 

   By ぼちぼちでんがな

 

 

2020年

3月

04日

春に寄せて

3月になった。いつもなら一番好きな季節。けれど今年は、新型コロナウイルスの感染拡大で、全国的に学校一斉休校、クラスター(患者集団)発生予防のイベント中止など予期せぬ事態になっている。

 

チャイルドラインでも、北海道は3月いっぱい活動休止、その他の地域でも活動拠点の閉鎖などで活動ができないらしい。

 

よこはまでは、どうするべきか…。2月下旬からスタッフのグループラインで意見を出しあい、悩みに悩んだ結果、できる限り「子どもに寄り添う電話」をつづけることを決断した。そして、代表の思いを朝一番で活動にかかわるひとに一斉メール。

すると…電話を受けてくれるボランティアの方たちからのあたたかいメールや電話がきた。当日、ボランティアが一人もいないと知り、自転車で駆けつけてくれたひともいた。

 

日本中、混乱しており、マスクやトイレットペーパーなどの買い占めをしたり、国会中継では自己防衛や自己弁護ばかりのおとなたち。チャイルドラインに電話をくれる子どもたちは、そんなおとなたちを冷静に見つめている様子だ。

 

18歳の誕生日まで残り2ヶ月の子どもから「高校卒業したら親と一緒に仕事する。今までチャイルドラインにはお世話になった。エールを送る!」と励まされた。

 

そうだ。ただ、子どもの声をきかせてほしい。そんな思いから私は、チャイルドラインのボランティアを始めたのだった。

コロナのおかげで、初心に戻れた気がする。

 

 

 

by フルーツパラダイス

 

 

2020年

3月

04日

 性的虐待トラウマを童話「赤ずきん」で考える

 

世の中、コロナウィルス騒動で大わらわ。

 

そんななか、2月22日に行われたNPO法人つなっぐ の横浜市市民公開講座に参加した。

講師は、医師で臨床心理士、性虐待やDV研究をつづけている白川美也子先生。

 

今回の講座の目標は、性的虐待の理解することとそのケアのヒントを受講したひとがまわりに伝えることだそうだ。

 

日本で性的虐待(痴漢含む)を受けたことがある女児は6人に一人、男児は8人に一人の割合になる。

さて、性的虐待の定義(SCOSACによる)はご存じだろうか?

 

「大人が子どもに対して性的満足に至る行為を持つこと。もしくは他者が持つことを許可すること。強制的かどうか、性器および身体の接触を伴ったかどうかは問わない。」

 

つまり、祖父母や父母がお風呂で子どもの性器を洗うことが性的満足に至るのであれば、それは性的虐待になるのだ。

 

幼少期にその体験をした子どもが思春期以降に「あれは性的虐待だったのかも」と気づくことで問題行動や解離、うつを発症すること多いという。多くの子どもは、様々な要因から被害やトラウマを開示できずに虚言、仮眠、走り回るなどの多動などを起こすこともある。

 

学校内で教員やきょうだい、近所の子どもからのわいせつ行為も多くなっているらしい。

 

日常的に危険にさらされている子どもたちに対して、私たちおとなができることはなんだろうか?

いつもと様子が違う子どもを見かけたら、声をかけること。

チャイルドラインとしては、電話をかけてくれる子どもに「いやなら逃げてもいいし、苦しい時には安心できるおとなに話して」と伝えることくらいだろうか。

 

 

 

 

 

by フルーツパラダイス

 

 

2020年

1月

20日

健やかに老いる

 

30年ぶりに年末年始を両親が住む実家で過ごした。90歳の父は、胃がんを完全に克服し、食欲旺盛になり、88歳の母は、糖尿病で1日4回のインシュリン注射を打ちながらも三度の食事の支度など家事をこなしていた。

 

高齢化社会のテーマでもある「健やかに老いる」つまり、いかに健康寿命を延ばすかの三大要素の割合は環境が2、遺伝が2、生活習慣が6らしい。

 

もしや両親の元気の秘訣は生活習慣(ライフスタイル)にあるのではないか?数日間、行動を観察することにした。

 

父は、朝起きて、NHKのニュースを見ながら、新聞を読み、3食しっかりと食べ、胃に負担のある繊維質はよく噛んでから吐き出す。活字を読み、80年間、株の売買を趣味とし、散歩と称して往復30分の郵便局へ出向く。

 

一方、母は、朝5時に目覚め、新聞書評の書き写し(80の手習いで週1回、書道を習っている)とアイパッドでゲームを楽しむ。食事以外は、二階で暮らし、一部をサロンにしているため、自由に知人が出入りし、日本中から取り寄せた美味しいものとお茶でおもてなしするのを喜びとしている。階段の昇り降り1日10往復。

 

二人の共通点は、好きなことを自由に楽しみ、ほどほどの運動をし、しっかり食べて寝る。一見、当たり前のことのように思えるが…

 

74歳の吉永小百合さんを10ヶ月密着取材したNHKの番組で印象深い彼女の言葉があった。

「映画が好きだから、今も新しい映画にチャレンジする。でも、それは努力ではない。努力って自分の力以上に頑張ることでしょう?ただ単に自分ができることをしているだけですから」

 

そうか。健やかに老いるためには、努力しないで自分のできることを当たり前にする。永年のライフスタイルが高齢になってから生きてくるということなのかもしれない。

 

by フルーツパラダイス

 

 

2019年

12月

26日

今年観た映画

2019年もあとわずか。

今年1年の振り返りとして、自分が観た映画をここに記すことにしよう。

と言うのも、今年は1月から観た映画をちゃんと手帳に記録していたから。

さて、年間50本という目標はいかに・・・。

 

マン・ダウン

最初に父が殺された

ハクソー・リッジ

パトリオット・デイ

それでも夜は明ける<12 years a slave>

手紙は憶えている<Remember>

アメリカン・スナイパー

ポーラー狙われた暗殺者

イントゥーザ・ストーム

フレンチラン

LION 25年目のただいま

スラムドッグミリオネア

マウトハウゼンの写真家

ハイドリヒを撃て

正義のレジスタンス

デンジャラス・ラン

ちいさな独裁者

サウルの息子

アイボリーゲーム

偽りなき者

ヴィルンガ

ライフ

ザ・テキサスデンジャーズ

奇跡がくれた数式

検事フリッツバウアー

アフリカンドクター

共に生きる

Conspiracy

ビーストオブザノーネーション

Before the flood

プラスチックオーシャン

主戦場

Eye in the sky

キャプテンフィリップス

メル―

ノーエスケープ

セブンシスターズ

日本で一番悪いやつら

生きてこそ<Alive>

草原の実験

新聞記者

トゥルーストーリー

存在のない子どもたち

密かな企み

スプリット

ジョニーイングリッシュ

ひろしま

フローズングラウンド

はじめてのおもてなし

ザ・サークル

銀魂

フラクチャード

15ミニッツウォー

人生をしまう時間(とき)

ザ・リポート

ザ・ランドロマット

馬ありて

家族を想うとき

ウインド・リバー

この世に私の居場所なんてない

わたしは、ダニエルブレイク

 

これは1月から観た順。

わかる人が見たら興味が集中する経過がわかりやすい。

とりあえず本日までで61本。

目標は達成。

皆さま、良いお年を。

 

by マイペンライ

 

 

2021年

9月

19日

コロナで知ったこと

 

またもや新型コロナの緊急事態宣言が延長されたなか、よこはまチャイルドラインのこども支援者連続講座2021が9月18日に幕を閉じた。昨年、夏から試行錯誤で企画したZoomウェビナーでの開催は、講師や内部関係者から「さすがに2021年秋には、コロナも収まり、対面でできるのでないか?」との楽観視をはねのけての試みだった。

考えてみれば、2019年冬から2年弱、マスメディアで専門家と名乗る人々や政治家からの「○○をやってはいけない」「○○をやるべき」などという発言に振り回されての冬眠生活。精神面が不安定になっているひとが増えているのは当然だ。真実を知って、自らを守らなければウィズコロナ時代を生きていけない。 

「もうだまされない~新型コロナの大正解~」(著;国立病院ウィルスセンター長)を読んでみることにした。

〝コロナは空気感染。皮膚感染はしない〟〝手洗いよりうがい〟〝閉鎖された狭い場所でのアクリル板や過度なアルコール消毒はむしろ逆効果〟〝冬は空気が乾燥するのでウィルスが小さくなりひとの体に入りやすくなる〟〝ウレタンマスクやアベノマスクはほぼ効果ゼロ〟〝ラーメン屋や焼き肉屋などしっかり換気している店は安全〟〝PCR検査はウィルスが死んでいても陽性になる可能性がある〟などの真実を踏まえて、自分の頭で考えて無駄なことをせずに、やるべきことをする。そう、当たり前のことなのだ。

連続講座すべてを北海道から受講した姉から、最終回よこはま代表の徳丸氏が終わってすぐに振り返りがLINEで届いた。「あらためて素敵なボスやスタッフに囲まれてすごい仕事をしているんだなーと思ったよ。」本当にその通りだ。姉にもボスにも仲間たちにも心からありがとうと伝えたい。コロナであってもなくても変わらないものもある。

 

by フルーツパラダイス

 

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2021年

8月

17日

 ユルリのこと

 

北海道最東端にある根室市からわずか3km離れたところに幻の無人島がある。

その名はユルリ。アイヌ語で「鵜のいる島」という意味だ。

実は、根室市出身の私がユルリ島のことを知ったのは、つい最近。

ふるさと会で広報担当になり、「ユルリ島の香り~夏~」を作っている女性を取材したことがきっかけだった。

 

早速、入手困難な香りを札幌に住む姉経由で取り寄せた。いい香りというより、根室特有の寒い夏に、霧が立ち込める草原に迷い込んだような懐かしい香りだ。

 

この島は、今年、渡島できない幻の島として、「ふるなびクラウドファンデング」で募集した資金が目標の3倍となる1500万円を集め、令和6年に集大成として写真展を開催するらしい。

コロナ禍が落ち着いたら、昆布盛海岸から、草原に佇む馬たちの姿を眺めたい。

 

 

by フルーツパラダイス

 

 

2021年

7月

25日

還暦

 

 先日、息子夫婦、姪、夫に還暦祝いをしてもらった。が、実感がない。還暦ってなんだ?還暦とは、十二支と十干が一巡して生まれたときと同じ暦に還ったということだそうな。つまり、60年前に戻って、更新しますにサインをして、新たな人生を歩めると言うことか?

 

そこで、自分の生活を見直し、少しだけ何かを変えてみることにした。

 

手放すことは、すこぶるある思い込みを捨て、マイナス言葉や「忙しい」(心を亡くすということらしい)を言わないようにする、怒っている人とは戦わない、見ていないTVは消す。

 

新たに始めることは、中学生以来はめていなかった腕時計(健康チェックができるもの)をはめる、朝シャンした髪をストレートアイロンする、携帯の待ち受け画面を孫の写真から誕生ケーキに変える(占い師によると幸福を呼ぶらしい)。

 

なんだか、別人になったような気がする。時間にも余裕ができた。失敗する自分を笑えるようになった。(これはどうなの?)

特に手放すことは大事だと実感する。

 

禅僧侶で庭園デザイナーの枡野俊明氏によると

貧・䠃・癡の3毒を手放すだけで自分にないものを求めず、今あるものに感謝できるという。

ちなみに貧(とん)は欲をむさぼる、䠃(じん)は怒りの感情、癡(ち)は智恵がなく愚かなこと。

 

60年間生きてきて、3毒どころか、毒まみれの人生。そのわりには、人に恵まれ、自分のこともそこそこ好きで、幸福な人生だったと振り返る。ここからは、どんなことが起こるのかワクワクしながら生きてみたい。

 

 

 

 

by フルーツパラダイス 

2021年

7月

12日

細胞の記憶

先日、義理の母が急性心筋梗塞を発症した

 

久しぶりの美容院でテンションが上がっていた私に突然の電話。

 

救急搬送された病院の医師からだった。

 

「今から緊急でカテーテル処置をしたい

 

一刻を争うので、電話で手術への同意を」

 

 

 

美容院どころではない緊迫感。

 

速攻、病院へ向かった。

 

 

 

無事、処置が終わり出てきた母の目からは

 

涙の跡が残っていた。

 

 

 

思えば義理母は、義理父の長年の介護で

 

とても苦労し、長年、疲弊していた。

 

父亡きから3年経つ日々も、その苦労の記憶は鮮明だったようで私が嫁にきてからは母の

 

話しを聴くことがもはや習慣でもあった。

 

 

 

きまって母は、今までの苦労や辛さと、後悔を涙ながらに私に語る、語る、語る。

 

 

 

そのため、今回の大病後の義理母の心身の健康は要注意かもしれない、、と、私は

 

退院後のケアを想像していた。

 

 

 

が、、。なぜか、、。

 

退院後の母は、とてもスッキリとした面持ちで、過去のあんなに語っていた苦労も辛さも

 

後悔も、一切を語らなくなったのだ。

 

 

 

もしかしたら、、心配をさせまいと我慢をしているのでは?と私は半信半疑のまま見守ること一か月。

 

 

 

やはり、ピタリと苦悩の語りが止まり

 

むしろ元気に生き返ったようにもみえる母

 

 

 

父のことや過去のことは、忘れたわけでは無さそうで話しにも上がるのだが

 

まるで、負の感情だけがスッポリと無くなってしまったようであった。

 

 

 

心筋梗塞で、記憶が変化する??

 

私は、そのような医学根拠があるのかと

 

ネットや本を調べてみたが、、結局みつからなかった。

 

 

 

だけど。

 

目の前の母を見る限り、記憶が変化したことは確実な気がした。

 

もしかしたら、心筋梗塞で壊死した細胞が

 

母の辛い記憶も壊死させたのかもしれないなと、勝手に仮定し、そして納得した。

 

 

 

もしも、そうだとしたら、、

 

母にとっての病気は、母を救ったのかもしれない。

 

一見嫌な体験の病気も、人によっては人間の心身を整える役割があるのかもしれない。

 

 

 

人の身体って、深い。

 

人って儚くも、強い。

 

 

 

また、人に興味が湧いた経験だった。 

 

 

 

 

by カメSAN

2021年

6月

14日

喪失感

 

 

最近、物忘れが激しくなった私は、喪失感について考えてみた。辞書を調べると「自己の価値観における大切な人やもの、大事にしてきた物事が失われてしまったという悲痛な感覚や心境」という。

認知症になった家族や老年期に自身で感じることもあるらしい。

「記憶喪失になったぼくが見た世界」では、事故により重度の記憶喪失になった美大生の青年の手記と母親のその時の記憶が綴られている。食べること、眠ることすらもわからない世界とは一体、どんな世界なのか?電線を表現した「がんばってついてくる線の動きがおもしろい」など、生まれて初めて世の中を見る子どもの感覚に近い。そしてものの言葉も親のことも忘れてしまった息子に寄り添い、一つひとつ教えながら、時には突き放す母親の苦悩は、他人ごとではなく、身につまされた。

現在、この作者の坪倉優介さんは、過去の記憶が戻らないままにそこからの人生を生き直し、草木染職人として独立している。彼や家族の喪失感は、想像できないが、「過去の18年の記憶よりも、はるかに大切なあたらしい過去が愛おしい」という言葉に勇気をもらえた。

 

もし、私が、物忘れがさらにひどくなって、喪失感を持ったとしても、そこからあたらしい過去が積み重ねていけるといいなと思う。

 

 

by フルーツパラダイス

2021年

5月

12日

子どもの日

 

今年は、コロナ禍のなかで子どもたちはどのように過ごしたのだろうか?

考えてみると、10数年前の「子どもの日チャイルドライン全国キャンペーン」に外郭団体として参加したのがチャイルドラインと関わるきっかけだった。

「HPで見たけど、よこはまCLは、SVがたくさんいてボランティアを支えているらしい。すごいNPOだよ」と言う仲間と一緒にボランティア養成講座に軽い気持ちで応募した。

子ども支援もボランティアも初めての挑戦だった。

 

先頃放映された、5月6日の「所さん!大変ですよ」という番組で、所さんや木村佳乃さんから怪しい集団では?と疑われたよこはまチャイルドラインの活動。別な角度から見ると、そんな見方もできるのかもしれない。

試行錯誤のなかで、当団体を取り上げていただいたディレクター、プロデューサーに感謝しかない。

 

子どもの日に合わせて調査した総務省によると、1950年から40年連続で15歳未満の子どもが過去最少になっている。40年前の半分以下に減り、1500万人を割り込んだ。菅首相が目玉公約として掲げる「子ども庁」も少子化が予想以上にすすんでいることを懸念したからと言われている。

絵本作家の五味太郎氏は「今の日本の学校や社会は子どもに失礼。教育を受ける権利があると言っているのに、学校も先生も選べないし、学校に向いていない子どもを無理やり学校に行かせることもおかしい」と語る。

ご本人の子ども2人も学校には行っていない。

確かに子どもに住み良い社会でないと、親は子どもを産みたいと思えないし、子どもも生まれてきたいとは思わないだろう。今こそ、おとなも子どもも頭を使って考える時なのだ。

 

今日もまた、国の宝である子どもたちの胸にいっぱいつまった気持ちを聴かせていただく活動に出かける。子どもたちに優しい未来がありますように。

 

 

 

by フルーツパラダイス

2021年

4月

26日

生きてこそ-山登り編

山梨へ越してきてからずっと行きたかった山登り。

やっとご縁があって定期的に「親子登山」をしているグループに参加させてもらった。

年齢は年長さん〜OKなので運動不足の私でも大丈夫だろうとタカを括っていたけれど、子どもたちのエネルギーってすごいすごい!まったく敵わない。

 

山の中を歩いているとどうしても中学一年の頃に丹沢で遭難したことを思い出す。

多分家族で山登りに行ったのは後にも先にもあの一度きりだと思うけど、何しろ捜索願が出たほどの一大事になったし、家族の絆?みたいなものが偽物ぽくではあったけど(笑)生まれた記念すべき出来事だった。

記憶を辿ってみると母はあの時46歳で、今の私も同い年である。

丹沢に登ることが決まってから母は自宅の周辺の急坂道を夜な夜な散歩するようになり私も時々お付き合いした。「少しは歩く練習をしておかなくちゃ丹沢なんて登れないわ」と。

なんであんなに一生懸命だったんだろうか。あの家族行事に何か願いが込められていたのだろうか。

結局日帰りのはずが道に迷い、私たち家族4人は10月の寒空の中凍えるような野宿をすることになった。真っ暗な中、後ろでイノシシの気配がしたし、月明かりなんて全く役に立たないことも知った。用意周到な母のお陰で新聞紙を体に巻きつけて眠れない夜を過ごした。

翌朝、運良くリュックに入っていたシーチキンの缶詰めを4等分して、恐る恐る「助かるよね?」と母に聞くと、あんなに優しかった母が血相を変えて「そんなこと!わからないわよ!!」と言う様に事態の深刻さを理解した。

父は、下山するのではなく頂上を目指そう、上へ行けば必ず尾根がある。と家族を導いたが想像以上の急斜面に母はついて来られるだろうか、なんとか連れて行かねばならない、と体を後ろから押しながら励ましながら果てしない道を延々と登ったのだ。

 

とにかく、山道を歩いているとそんな記憶が鮮明に思い出されてくる。山の中は私にとって特別な場所なのかもしれない。だからこんなに山に登りたい、と思うのかも。

 

さて、今回登ったのは山梨百名山の黒富士と曲岳。すごい頑張った、自分。

降りてきて息子が言った一言。

お母さんが死ななくて良かった!

なるほど、いつの時代も母一筋ですなぁ、子どもって。

 

 

 

by 心はすっぴん

曲岳からの景色
曲岳からの景色

2021年

4月

22日

コロナ禍のキッズクラブ

 

「マスクつけてよー」

「あの人、マスクから鼻出てる。」

「マスクしていない人の隣は不快なんですけど!」

 

一年前は、マスクを着けるよう何度も注意しなくてはならなかったのに、

今年は皆がきちんと手を洗ってマスクを着けてやってくる。着けていなければ部屋にも入れないからだ。

そして最近では、つけてないこと、鼻が出てることを口々に言い合うようになってしまった。

おやつの時間。

「はい、マスクをとってください」という号令で、部屋の中はシーンと静まりかえる。

口に物が入っている間はおしゃべりは禁止。そう、マスク会食。

今年入学してきた子どもたちは、マスクをつけた私たちの顔しか知らない。

おまけに、運営会社から支給された揃いの緑色のユニホームを着ることになった。

文字通り「緑のおばさん」。仲良くなれるには今までより時間がかかりそうだ。

横浜市の「はまっこふれあいスクール」というのは、放課後の子どもたちの遊びの場として存在していた。それがいつのまにか「放課後キッズクラブ」へと変わり、今では働く保護者には欠かせない場所となっている。コロナ禍でも休所することはない。

ただでさえ十分な広さとは思えない部屋に、紫外線消毒ボックス、空気清浄機、消毒スプレーの類が並んでいる。冬や雨の時でも開けっ放しの窓。咳をしているだけで他の子どもたちと離して遊ばせたり、私たちも相当神経質になりながら子どもたちと接している。

こんな毎日が積み重なっていっても大丈夫なのか、ほんとにこれでいいのか…?

再び感染者が増えていて皆が口々に心配はしているけれど、どうしていいのか誰もわからない。

緑のおばさんは、毎日モヤモヤしている。

 

by マイペンライ

2021年

3月

24日

元気に生きるために

昨日は、92歳と90歳になる両親の64回目の結婚記念日。

数年前に胃 がんを克服した父親は、この1年間で10キロ体重が増え、大学時代か らコツコツと投資している株を今も増やしているようだ。そして、地元では、横断歩道ではないところを斜め横断する危ないおじいさんとして有名らしい。

 

日本は、高齢者が3600万人のうち100歳以上が100万人を超え、602 万人つまり、6人に1人が認知症なのだ。(2020厚労省)

いつかは、誰もが認知症になることを覚悟しなければいけない。

認知症の初期症状は、財布の中の小銭が増える、買い置きが増える、 家族に敬語を使うなど。認知症になるのは仕方ないとしてもなんと か、進行を遅らせられないものか。

自ら介護を経験した医師の和田秀樹の著書によると 「老後は要領良く生きることが大切。我慢すると老けるので、今で きることを楽しみ、見栄を張らず、体と脳を元気にする肉などのタン パク質を摂り、新しいことを学び、人と接して孤立しないこと」

 

そして、コロナ禍で家に閉じこもり、鬱になる高齢者が多いと聞く。

そこでコロナ時代も元気に生きるための10の動詞を提唱する。

 

あ 歩く

か 噛む

さ サボるた 食べる

な 和む

は 話す

ま 学ぶ

や 役に立つ

ら 楽観する

わ 笑う

 

ちなみに、例の老夫婦の結婚記念日は、いつも見守ってくれている 知人を招待して、レストランでステーキパーティーをしたそうな。

 

       

 

by フルーツパラダイス

2021年

2月

24日

パソコン購入!

 

 こんにちは。

春の気配が感じられるようになってきましたね。

それはとてもウキウキすることだけど同時に花粉も飛び始め今鼻がグズグズ言ってます。

 

 さて、このほどパソコンを買いました!

今までは息子や夫のお古を使っていたので、パソコンからメールでブログを送るなど思いもしませんでした。

今この瞬間まさにパソコンでメールをしております。

いやぁやればできるもんだなぁと思う反面、今時の機器に感心したり、同僚の腕の良さと優しさに感動しております。

 ありがとう!

 

       

 

by ボチボチでんがな

2021年

2月

17日

泣けた本

最近、泣けた本。

それは「世界一子どもを育てやすい国にしよう」 という対談の本。ライフネット生命を作った出口さんとNPO法人障 害児保育園を作った駒崎さんが2016年に日本の課題とどうしたら少しでもそれを克服できるのかを真剣に話し合う内容だった。

 

ここまで日本が子どもを抱える親にとって生きにくい国だとは知ら なかった自分が恥ずかしくなった。

 

2013年3月時点で、虐待で亡くなっている子どもは1日一人、その うち44%が0歳児という。親だけに責任を押し付けてきた社会の責任 は大きい。高齢化社会で、子どもや教育にかける予算が少ないこと に大きな声を上げないのは、子育てが一過性のもので、日本人特有 の「自分さえ我慢すれば、数年我慢すれば」という考えがあるか ら。特にひとり親世帯の女性や子どもの貧困率は、コロナ禍で更に 増えているのではないか。

 

このままでは、2050年には高齢者率4割、労働者は3分の2に減り、 各地に飢えや貧困が広がり、汚れた国になり、の垂れ死ぬことにな る。その改善策としては、定年廃止、保育園や大学の無償化、同一 賃金、チャイルドファースト、年金見直しなど選択肢はたくさんあ る

 

 

 

by フルーツパラダイス

 

2021年

1月

14日

困っています

 

 一昨年父が亡くなり、母の一人暮らしが始まった。

仲の良くなかった父が居なくなり、悠々自適、のんびりと一人で余生を過ごせるだろうと思っていた矢先、コロナウィルスで世界が変わった、そして母も変わってしまった。

ニューノーマルやwithコロナで順応していく人たちとは裏腹に、日に日に壊れていく母。

壊れたあとに出る行動や感情に方程式はない。

私の50年足らずの人生経験や想定、想像、知識ごときでは太刀打ちできないことを知った。

ときに、過去の恨みや憎しみがマグマのように噴き出てくるのは、壊れてしまった母だけではなく私にも起こる。そんな状態で、途方に暮れている母に手を差し伸べられるなど、到底無理なのだ。

正直今、困っています。

 

 

年末、「徘徊 ママリン87歳の夏」を観た。

母を介護する娘さん曰く「少なくとも10年、この人がいなかったら私はご飯も食べられず生きていくことができなかった。だから10年は我慢しようと思った。」

10年か…。な、長い。

 

そして「ぼけますからよろしくお願いします」も秀逸。

呉に住む老いた両親を撮る娘は東大出の映像プロデューサー。父は娘が誇り。だから娘は東京で頑張ってもらいたいと、娘を頼ることなく老々介護の日を送る。

死にたいと叫ぶ母親にカメラを向けるその残酷な勇気に感銘した。

 

再び手に取って読もうと思っているのは平川克美氏の「俺に似たひと」

壮絶なのに淡々と介護の暮らしが描かれている。

 

どの作品も、自分の状況にあてはまるわけでもないので参考にするつもりはないし、

もっと言えば、励みになるどころか自己嫌悪に陥る場面すらある。

太古の昔から人は老いていくということだけは変わらず、そして抗えない。

そこにどう自分が関わっていくのか、一段と関わらざるを得なくなったこの機会が糧となるよう、「困っている自分」を楽しんでみたいというにはちょっと無理があるけど、むしゃむしゃと困ったものを食べていってしまう感じで、今日、明日と過ごしていこうと思う。

 

 

by マイペンライ

 

2021年

1月

01日

新年に寄せて

 2021年になった。2020年は、コロナによって良くも悪くも考えさせられた年

だった。

 そして丑年。実は、年女である。幼い頃は、戌年の姉から「わ~、牛だから

ノロノロしてる」とキャンキャンからかわれたものだ。

 最近、丑年の意味を知った。芽吹きであり、発展する前触れの年らしい。ま

た、十牛図という約1000年前、中国から伝わった物語は、悟りの境地に達する

ため真の自分に向き合う段階を描いている。牛はおのれの姿であり、牧人がい

なくなった牛を追い求める旅こそが自分自身を探し求める修行なのだ。途中で

暴れる牛と闘い、てなずけ、自己一致してはじめて、他者を救えるまでになる。

つまり悟りの境地に達するには、真の自分と向き合うことが大切ということ。

 私たちの活動も、子どもたちの声を聴くためには、まずは、自分を知り、向

き合い、自己一致して初めてできることかもしれない。今年は、自分を見つめ直

しながら、新しいことにもチャレンジしたい。

 

 

by フルーツパラダイス

 

2020年

12月

17日

今年観た映画

 2020年もあとわずか。

 

今年1年の振り返りとして、昨年同様自分が観た映画をここに記すことにしよう。

さて、昨年の61本以上という今年の目標はいかに・・・。

 

さよならアドルフ

ブレイス消えゆく幸せ

万引き家族

最後の一滴まで

運び屋

ローマンという名の男

ジャッジ 裁かれる判事

ジャングル

感染列島

セントラルインテリジェンス

バッドシード

セル

ロストガールズ

コンティジョン

セルジオ

FLU

しあわせの隠れ場所

ぼけますから、よろしくお願いします

失墜

ワインは期待と現実の味

こんな夜更けにバナナかよ

きっといい日が待っている

プレシャス

マリーゴールドホテルで会いましょう

プラスチックチャイナ

裁判官 4000人を死刑にした男

コーラと少年

新聞記者はストリートチルドレン

思いやりのススメ

秘境をぶっ飛ばせ

パッセンジャーズ

Boundaries

13th 米憲法修正案

バリー

ギリーは幸せになる

なぜ君は総理大臣になれないのか

イコライザー2

奇跡の教室

ロンドンリバー

SAYAMA みえない手錠

Identify Thief

US

フルートベール駅で

サーチ

プージェー

リトルアクシデント

IT

希望のカタマリ

もう終わりにしよう

はりぼて

友罪

ルックオブサイエンス

爆弾処理兵

アクトオブキリング

リクイデータ

ロープ

パラサイト

リチャードジュエル

Mother

アリ地獄天国

異端の鳥

徘徊

 

本日までで62本。

昨年の61本を上回ったので目標達成!

皆さま、良いお年を。 

 

by マイペンライ

2020年

11月

18日

呼吸すること

 

私のニューノーマル。いつもより30分早く起きて呼吸タイムを持つこと。

 

呼吸法を始めて1ヶ月。私の中で何かが変わった。確実に。

 

呼吸法を始めるきっかけは、姉と一緒に行った宿「箱根本箱」での「呼吸のノート」と

いう本との出会い。

 

まずは、なりたい自分を想像しながら誓約書を書く。(内容は秘密)

1日3分間を9日間続け、徐々に時間を延ばし、最終的には30分間。

鼻から息を吐く。お腹、丹田、肛門を意識して気持ちよく吐く。感謝の気持ちで吐く。

 

三日坊主で終わらず、続けることが大切。それを仏教用語で「相続」というらしい。

 

こころと身体はつながっているのは知っていたが、そこに魂がシンクロすると安心感が

生まれることは始めて知った。

私は何かに守られている。そう感じる。

 

 

by フルーツパラダイス

2020年

10月

26日

受け身の授業と、考える力

 先日、小学2年の息子が学校の授業で

昆虫が必要だと言った。

 

生活科の時間に、1人1匹秋の虫を探してきて

観察をするという内容らしい。

 

早速、近くの公園で

大きなショウリョウバッタを誇らしげに

捕まえて、帰ってきた。

 

1人1匹持っていかないと、、という

ノルマ的なものから解放された安堵感と

 

自分で捕まえられたという達成感や嬉しさ

 

色んな感情が混じっているようだった。

 

そして、虫を学校へ持っていき毎日学校に

行く目的も出来た息子は、

 

いつもより早起きをして、急いで学校に向かうようになり、日々お世話をして3日目。

 

虫カゴを家に持ち帰ってきた。

 

まだ、クラス全員の虫が揃っていなくて

観察の授業は終わってないらしいが

ショウリョウバッタはすでに元気がなく

グッタリとしている。

 

「死んじゃったの?」と、涙目の息子。

 

人間の授業の速度と、

虫の命はタイミングよくいかない。

 

「何で、授業で命を使う必要が

 あるんだろう?

僕が捕まえたから、

いけないことをしたんだ。」

 

と、怒り口調で言った息子の言葉に

 

私はすぐにフォローの言葉がでなかった。

 

授業で学習をするためにと、

先生の言ったことを聞いて行動した息子

 

でも、

 

僕は命を使うまでの観察はしたくなかった

と、自分の気持ちを表現した息子

 

どちらの息子の姿も、認めたくて

どちらもステキだなと思ったから。

 

「きっと、この授業は裏のねらいがあってさ。

虫を観察することっていうねらいで終わるのか

観察することで、命を大事に扱うって

ことに気付けるのかっていう

 

先生からの、問題だったんじゃないかな?

 

それを、ちゃんと気付けたってことは

授業をしっかり受けたってことだから

クリアーしたんじゃない?」と、

 

伝えた私。

 

そして、

今出来ることは、

 

「ショウリョウバッタは死んじゃったけど

観察して形に残してあげることで

その中に生きていけるんだから

しっかり観察を終わらせておいで、」と。

 

そう言って、今朝もう動かなくなった

ショウリョウバッタを入れた虫カゴを

持って登校して行った息子。

 

学校だけが教育を教えるのではなくて。

時には、矛盾や疑問をもつこの世界を

どう捉えたらいいのかと、

自分なりの答えを子どもの力で見つけていく

 

そのきっかけとして学校があり

その心を見守るために家庭がある。

 

そんなことを、教えてくれた

自然界の先生が、秋にいた。

 

帰ってきたら、

命を教えてくれたショウリョウバッタを

一緒に土に返してあげたいと思う。

 

by カメSAN

2020年

10月

10日

夫婦の心得

 先日、私たち夫婦は30周年を迎えた。真珠婚式というらしい。30年も飽きずにつづいたことにただ驚くばかりだ。とりあえず、今月末に、結婚1年目の息子家族と不治の病から復活した甥家族と三家族で一泊旅行に行くことにした。

GO TO!で。

 

 私は、図書館で読みたい本をその都度、ネット予約しておく。今回も忘れた頃に、二冊の本が用意されたと連絡があり、取りに行くと、どちらも夫婦に関係する本だった。

 一冊目は「ふたりからひとり」。91歳で亡くなった夫しゅういちさんと88歳のひでこさんの穏やかで丁寧な暮らしぶりを紹介する本。100種類以上の野菜と果物を育て、なんでも手作りする二人は、「フルーツ人生」という映画で賞を取ってもいるらしい。

 そして、二冊目は、「緩和ケア医ががんになって」。大橋洋平医師が、自ら末期がん患者になって初めて知ったつらさと晩年をどう生きるかをつづった本。彼の闘病の日々を支える妻はそのときにどう感じていたか。残り少ない最期を夫婦がどう向き合ったのかが描かれている。

 この二冊に共通しているキーワードは、夫婦とは、相手を尊重し、ほどよく依存し、感謝すること。

30年という、ちょうど節目のこの時期にこれらの本と出会った。もしかしたら、夫への感謝が足りないということかもしれない。

「いつも掃除、洗濯、アイ

ロンがけ、そして私のふとんを敷いてくれてありがとう」

心から感謝申し上げたい。

 

 

by フルーツパラダイス 

 

2020年

9月

18日

母親の役割

 

 家庭の母親の役割は無数にある。料理人、栄養士、看護師、保育士、清掃 員、クリーニング店員、スタイリスト、マネージャーなど。もちろんお金で解決 できる家庭もあるかもしれないが、一般的には、それに加えて仕事を持つひとが 多いのではないか。 

 特に日本では、ワンオペ育児という言葉が流行語大賞にノミネートされたほ ど、母親にだけ任せられているように思う。ワンオペとはもともと、コンビニな どの1人勤務で、過酷な労働を意味する。そんなつらい状態で、誰にも相談でき ず、誰にも育児を任せられない母親は、孤独とストレスを感じて、本来可愛いは ずの子どもに向き合えないのも当然かもしれない。それなのに子どもが非行に 走ったり、不登校になると世間から責められるのは母親というのはなぜか。 

 

 最近のタイムズ紙の調査でそれぞれの仕事において大成功を収めているきょう だいの数組の家庭環境に共通することがわかった。彼らの両親は、子どもに0歳 から5歳まで教養を身につける芸術や自然についての学びをさせ、6歳からは放 任で、ほとんど全てのことを自身で責任を持たせた。たとえ、非行や不登校にな ったとしても本人に考えさせ、自らの行動に任せた。他人のゴールではなく、自 分自身のゴールを目指せというメッセージらしい。 

 

 だとすると、母親の役割は、家事、育児というより子どもと一緒に答えの出 ないことを学ぶことではないか。例えば星の美しさや鳥の鳴き声に感動した り、絵画や音楽を楽しむなど。社会に出てから学校で学んだ到達目標よりもそ んな心豊かなことを身近なひとと味わうことが役に立つように思う。 

 

 子どもがしっかり考えるという土台を作る手伝いをして、あとは、子どもの力 を信じる。そんな母親の役割をチャイルドラインも担いたい。 

 

by フルーツパラダイス 

 

2020年

8月

04日

家が変わる

4月からずっとリモートワークの夫。

彼の在宅は「我が家」への思いを大きく変えたようだ。

「ここ、こんな風にしたら使いやすいんじゃない?」

「これ、こっちに置いた方がいいよね」

常にメジャーをポケットに入れ、家中の改革に乗り出している。

帰るだけの家が、長時間を過ごす場所になったことの意味は大きい。

快適に心地よく過ごしたいと思うのは当然のことかもしれない。

最初は自分が仕事をするデスク回りから始まった。洗面所、リビング、風呂場、キッチン…。椅子の滑りをよくしたり、廊下の電灯を変えたり、バスマットを変えたり、シャワーの枠を修理したり…尽きることがない。毎日帰宅するとどこかの何かが変わっている。

もちろん何十年ぶりに買い替えた物もあるが、片づけたり直したりで、捨てられることなく、もう一度第二の人生を歩み始めた「物」たちも多い。それを考えてあげるのが持ち主の役目というもの。

「まだまだ捨てたもんじゃない!」とは文字通り。

自分たちを重ねているわけでもなかろうが、別の場所に置いた途端「まだ使えるね!」となったときの私たちの喜びといったら。

築20年を過ぎ、家をきれいにしようという気持ちも薄れかけていたが、夫の意識と行動の変容は、家を建てたときの気持ちまでをも呼び覚ましている。

加えて、洗濯物を取り込んだり、ゴミを出したり、宅配便を受け取ったり。些細なことだけれど、夫が担当してくれるようになった。そう、「愛の不時着」にもはまっているらしいが。

恐るべし、Withコロナ 。

 

by マイペンライ

 

2020年

7月

23日

とんでもない大雨だった

 7月7日、夜が明けると、世界が変わっていた。

 「熊本県山鹿市で観測史上最大の1時間110ミリの大雨が降りました。河川の氾濫、土砂崩れがすでに起こっている可能性があります」

 ふだんはほとんどニュースにもならない地名が、テレビ各局、朝から「山鹿市」を連呼しているではないか。

 「えっ、あー、もしかして、ここじゃん」

 寝起きのぼんやりした頭で考えていたら、

 「昨晩の雨は尋常じゃなかった。やっぱりひどいことになってる」

 連れ合いが悲鳴に近い言葉で青ざめている。

 思えば、昨日からエリアメールがひっきりなしで、知人から非難するとの連絡を受けていた。もちろん、我が家も避難指示が出ていたのだが、どう考えても、自分の家がもっとも安全だと判断して、とどまることにしたのだ。

 大雨の被害は、リアルタイムではわからない。テレビはその後のことを放映するし、地元にいても、たとえ100メートル先のことでさえ、わからない。避難したがいいのか、家にいたほうがいいのか、自分で判断するしかない。

 判断材料としては、気象庁の予報と自治体からの知らせ、これまでの経験、そして想像力だろう。今回、多くの人が、「生まれて初めての経験です」と言っていたが、まったくその通り。だとしたら、これまでの経験で判断すると、危ない。そう、あとはもう想像するしかない。「最悪を予想して最善を尽くす」のみ。

 この日、我が家の周りでは、がけ崩れがあちこちで発生し、一時はかろうじて「県道」のみが通れる状態だった。線状降水帯がほんの少しだけ、北にずれたので、床下浸水の家もあるし、避難者もたくさんいたが、幸いなことに河川の氾濫は起きなかった。

 そして、北にずれたことで、人吉のように線状降水帯がかかり続けた日田市は、とんでもない惨状となった。見慣れた光景、通った温泉地・・・言葉もない。

 これまで災害は、本当に馬鹿で申し訳ないわたしだけれど、どこか他人事のような気がしていた。まさかまさか、こんな身近で起こるなんて、考えもしなかった。

 そして今回、よくわかったことがある。ひとつは、テレビで見て、「このひともうちょっと何とかならなかったのかしら」と思うことがあるが、それはとても不遜な考えだったということ。もう少し早く逃げていたら助かったのに、なんで見に行くのよ、大雨なのになんで車で行くのよ、など、現場をわからない第三者が勝手にのたまっているだけ(わたしもそうだった)。おそらく、当人は必死なのだ。最善の策だと思って動いている。ただ何もせず、傍観しているひとが安易に言うのは間違っている。

 もうひとつは、これは日本中どこにでも起こりうるということ。雨が少ないと言われていた瀬戸内海地方でも大雨に見舞われたし、気候変動でこれまでの常識は通じないことを我が身に感じなくてはならない。テレビで、「ハザードマップを確認してください」と何度も言っていたが、そうしてほしい。危なかったら、何らかの対策を講じておく必要がある。

 一説によれば、今回の大雨が首都圏だったなら、多摩川、荒川などが氾濫し、死者は数万人にものぼる、というのだ。

 いまは、コロナ禍でもあるが、生命科学者の中村桂子さんは言っている。

「みなさんはコロナと大雨は関係ないと思うかもしれませんが、同じことなのです。人間は自然とどう向き合っていくのかもう一度考えろ、と自然から問われているのです」

 

徳丸 のり子

 

2020年

7月

05日

自然が教えてくれた価値

コロナの緊急事態宣言がそろそろ解除される

6月のはじめ頃

我が家の庭にある木に鳩が訪問しはじめた。

 

はじめはただあそびにきてるだけかと

思っていたが、どうやら木に住みはじめたらしい。

 

日々観察していると、

一羽だけかと思っていたがどうやら二羽で

ルームシェアしている。

 

木の窪んでいる部分が狭かったためか

その二羽は上手に2日おき位で入れ替わり

過ごしているようだった。

 

そうやってルームシェアしていた二羽は

いつのまにか

二羽の新しい命を育んでいき

小さな頭がぴょこぴょこ存在するようになった。

 

これはコロナ禍で、些細な諍いが増えた

我が家家族へのメッセージかなと

微笑ましくもあり

自らの姿勢を見つめ直させてくれる存在にも

なっていった。

 

そして、一ヶ月あまりの間

鳩一家は、当たり前の様に我が家の庭で

定着し、いつしか無くてはならない

存在に変化していった。

 

そんな日々の中、突然別れはやってきた。

朝いつものように朝起きて木を確認すると

 

どこにも鳩の姿は無かった。

昨日までそこに存在してなかったかのように

なんの余韻も、残さず、

飛び立って行ったのだ。

 

私は、この状況を瞬間的に

寂しいと、感じていた。

今まであった存在が当たり前にあると

そう思い込んでいた

人間らしい自分にも気付いた。

 

だけれども、

自然はただただそこに存在している。

 

それのみだった、最初から今も。

 

それを感じた時

自然のさりげない優しさを知った気がした。

 

庭にある木は、ただそこにいる。 

それだけで、

鳩の家となり

雨を凌ぎ

敵から鳩の身を守っていた。

 

なんの見返りも、

執着も無しに。

 

鳩もただそこにいる木を見つけ住んでいた

ただそれだけで、少なくても我が家に

癒しと家族への向き合い方をみせてくれた。

 

ただ、そこに存在している。

それだけで役に立ち、価値がある。

 

改めて、そう思わせてくれた自然と

出会えた6月。

 

私も、ただそこに存在するだけの木に

いつかなりたいと思いながら、、

 

まだまだ長い道のりになりそうだなと

感じている。

 

by カメSUN

 

2020年

6月

02日

ニューノーマル

緊急事態宣言が解除されたとはいえ、

どこかの大臣からは「気を緩めないように」と叱られ、これまでと同じ生活はできないのだということがだんだんとわかってきた。

これからはニューノーマルなのだそうだ。

 

コロナ禍、私たち人間は生き残るために、あらゆる手段でつながろうとした結果

至るところで「オンライン」が登場。

私たち よこはまチャイルドラインでも、いよいよ来月開始の養成講座をオンラインで実施する。初めての試みだ。

この自粛期間中、数回設けられた私たちの会議もオンラインで行われた。

最初は「わー、見えてる?」「久しぶりーー!」とミュート設定も忘れて、画面を通してはしゃぎまくっていたけれど、だんだんとそれも板についてきた。

個人的にはオンライン飲み会なんていうのにもトライしてみた。

ある日、遠い実家で一人で暮らす母のために、ピアニストを目指す甥がミニコンサートを開いた。甥のピアノを前に皆がそれぞれの場所でつながった。オンラインで。

GWや夏の旅をキャンセルした私も、いよいよ来週イタリアへ行くことにした。オンラインで。

旅行会社の緊急の企画で、現地のガイドさんが案内してくれるらしい。

今週末は下北沢の本多劇場へ、芝居を観に行く予定もある。オンラインで。

そう言えば昨夜は、夫が六本木のライブハウスへ出かけていたようだ。オンラインで。

その間、私は横浜にある老舗映画館のサロンへ顔を出していた。オンラインで。

 

こうなってくると、人と人はやっぱり顔を合わせなくてはね、などと一概には言えなくなっている。これぞニューノーマル。

サピエンスの進化なのか、衰退への一歩なのか。

その結果を知ることもなく、私たちは未来人に歴史の1ページを残して去っていくのだね。

 

by マイペンライ

 

2020年

4月

29日

 誰かと話したいあなたへ

今、これを読んでくれてるあなた

この記事を見つけてくれてありがとう

 

今、どんな気持ちで過ごしているかな?

 

モヤモヤしてる?

不安で苦しくなってる?

家にばかりいて寂しくなってる?

嫌なことがあってイライラしてる?

 

モヤモヤするよね

不安で苦しいよね

みんなに早く会っておしゃべりしたいね

家にいて嫌なことあると逃げ場がない

気がして辛いよね

 

そんな思いは凄くわかる

私もそう感じる時があるから

 

だけど今

どんな気持ちになっていても

その気持ちは感じてほしくて

出てきているの

 

だからそんな風に感じる自分にも

オッケーを出してね

嫌だと感じる気持ちも

大事なあなたの一部だから

 

やっつけようとしないで

嫌がらないで

優しく扱ってあげて欲しい

 

胸に手を当てて

深呼吸して

 

嫌な気持ちだよね

怖いよね

寂しいよね

どうしていいかわからないよね

 

と。

 

まずは自分に優しく、自分の気持ちさんにも

優しくしてあげてね。

 

はじめは意味のないことに感じるかも

しれない。

なにも解決しないじゃんって思うかも

しれない。

 

でも。

あなたの中には物凄い力がある。

ホントだよ。

今はそんなこと信じられなくても

あなたはちゃんと乗り越えていける力を

すでに持っているんだよ。

 

無理に元気になんてならなくてもいい

前向きに考えられなくてもいい

問題を解決しようと無理に考えなくていい

 

あなたが、今のあなたを信じて

生きていてくれる

ただ、それだけでいい。

 

会えなくても、話しを聴けなくても

気持ちをわかってくれる人がいない

そんな風に感じる日にも

 

いつもいつもあなたは1人じゃないよ

 

いつも遠くから

あなたの命が今日も

ただあることを喜んでいる

仲間がいることを信じてね。

 

今日も生きていてくれてありがとう

 

全てのこども達へ

愛をこめて

 

by カメSUN

 

2020年

4月

13日

夫婦とは

 

いま、コロナ離婚が流行っているらしい。日本では3組に1組が離婚すると言われているが、更に増加するのだろうか。

 

そんな中、先月は父母の63回目の結婚記念日だった。

二人の出会いはお見合い。

母が言うには

「銀行のOLで華やかな生活をしていたので、スーツ姿の決まった男性しか知らなかった。だからお見合いの席に質流れで安く買ったドラえもんのようなダサい背広を着た、短い手足を振りながらやってきた彼を見て凍りついた」

 

対する父が言うには

「自分の母親は弱視だったので、結婚相手に望むことはたったふたつ。視力と運動神経が良いことだけ。それは、知人に頼んで内申書をみていたからクリアしたが、それにしても、前日に歯を数本抜いて、大きなマスクで顔を覆っており、顔を見られなかった。」

 

どんな見合いなのか…傍で見てみたかった。

 

二人は、お互いの親戚、知人から大反対にあい、父の友人だった占い師からは2か月持たないだろうと宣告された。まわりの人たちへの反発もあったかもしれないが、結果的に長い結婚生活と子ども、孫、ひ孫を合わせると総勢20人以上に恵まれた。二人の遺伝子が脈々と受け継がれているのだ。

 

見合いは鎌倉時代にはあったらしいが、近ごろはAIによるデータマッチングや顔や服装を隠しての集団お見合いもあるらしい。

もしかしたら、相手に期待せず、自分にないものを結婚相手に求めるという父母の結婚は理にかなっているのかもしれない。

 

 

by フルーツパラダイス

 

2020年

4月

01日

新たな決意!

4月、新年度を迎えた。

この春は、いつもと違う。時がとまったか、リセットされたか。

 

ところで、私は昨年末から新しいことを2つ始めた。

 

1つはゴルフ。35年ぶりに再開した。理由は、老後に楽しむ趣味が欲しかったから。そして、友人や夫とも楽しめるかも…と思ったが、意外や自分を見つめなおすきっかけになった。「4スタンス理論」で人間の基本的な構造や動きを「インナーゴルフ」で己の内なる声にいかに耳を傾けるかを学んでいる。「4スタンス―」によると、この世に運動音痴は存在しない。学生時代に体育の成績が良くなかった人は体育の先生との相性が良くなかっただけだと言う。今のところ、ゴルフのスコアは芳しくはないが、のんびりと末永く楽しみたいと思う。

 

そしてもう1つは、おばあちゃん。

息子の息子が今月で4か月になる。多くの先輩たちが自分の孫の写真に目を細めているのを見て、ほんとにそんなに可愛いのか?と半信半疑だった。しかし、実際におばあちゃんになってみると「なんでこんなに可愛いのかよ~♪」と口ずさみたくなるほど。経済研究家の中島隆信氏は「祖父母は孫が可愛いと感じられるときにしか会わないことが多い。生まれてから10歳くらいまでの七五三、入学式、誕生日などのおめでたい席で、しかも美味しいものを食べたり、プレゼントをもらったりでご機嫌な孫にしか会わないから可愛いのである」「祖父母の役割は孫に上手なおカネの使い方を教えることや旅行などの非日常を体験させること」と言う。

 

ひとの役に立つことは脳からドーパミンが出て、いつまでも若々しくいられるらしいし、

これから10年は、ゴルフで心身を鍛え、できる限り働きつづけ、孫のためにおカネを使うのもいいかもしれない。

 

こんな緊迫したときだからこそ、こんなことをのんびり考えるも悪くない。

 

by フルーツパラダイス

 

2020年

3月

11日

マスクを作ってみた!

マスクといえば・・・今どんな高価なものより貴重な品になっていますよね。

 先日某100円ショップを散策していたところ「手作りマスクの作り方」の紙が置いてあり

いくつか材料が置いておりました。

おやおやこれは! ということで作ってみました!!

 

型紙がしっかりしていたので、意外や意外 30分ほどで出来上がりました。

本当はミシンがいいのですが、ミシンの不具合が見つかり手縫いになってしまいましたが、

けっこうしっかりした可愛いマスクができたと自負しております(アハハ・・どうだろう・・)

 

 現在世界中が不安定な状況です。多くのことがわからないことだらけで、私たちの不満や疑惑が黒い塊となり街の片隅で蠢いているようなうすら寒さも感じています。

このような状況で無理をして前向きに前向きにとする必要はなく、愚痴も不安も口にしていいと

思います。それでも、その中で今できること楽しめることを少しずつ探していけたら、笑いをみつけていけたらと願い作ってみました。

 マスク作ってみようと思われる方ぜひご連絡ください。型紙お渡ししますね。

 

   By ぼちぼちでんがな

 

 

2020年

3月

04日

春に寄せて

3月になった。いつもなら一番好きな季節。けれど今年は、新型コロナウイルスの感染拡大で、全国的に学校一斉休校、クラスター(患者集団)発生予防のイベント中止など予期せぬ事態になっている。

 

チャイルドラインでも、北海道は3月いっぱい活動休止、その他の地域でも活動拠点の閉鎖などで活動ができないらしい。

 

よこはまでは、どうするべきか…。2月下旬からスタッフのグループラインで意見を出しあい、悩みに悩んだ結果、できる限り「子どもに寄り添う電話」をつづけることを決断した。そして、代表の思いを朝一番で活動にかかわるひとに一斉メール。

すると…電話を受けてくれるボランティアの方たちからのあたたかいメールや電話がきた。当日、ボランティアが一人もいないと知り、自転車で駆けつけてくれたひともいた。

 

日本中、混乱しており、マスクやトイレットペーパーなどの買い占めをしたり、国会中継では自己防衛や自己弁護ばかりのおとなたち。チャイルドラインに電話をくれる子どもたちは、そんなおとなたちを冷静に見つめている様子だ。

 

18歳の誕生日まで残り2ヶ月の子どもから「高校卒業したら親と一緒に仕事する。今までチャイルドラインにはお世話になった。エールを送る!」と励まされた。

 

そうだ。ただ、子どもの声をきかせてほしい。そんな思いから私は、チャイルドラインのボランティアを始めたのだった。

コロナのおかげで、初心に戻れた気がする。

 

 

 

by フルーツパラダイス

 

 

2020年

3月

04日

 性的虐待トラウマを童話「赤ずきん」で考える

 

世の中、コロナウィルス騒動で大わらわ。

 

そんななか、2月22日に行われたNPO法人つなっぐ の横浜市市民公開講座に参加した。

講師は、医師で臨床心理士、性虐待やDV研究をつづけている白川美也子先生。

 

今回の講座の目標は、性的虐待の理解することとそのケアのヒントを受講したひとがまわりに伝えることだそうだ。

 

日本で性的虐待(痴漢含む)を受けたことがある女児は6人に一人、男児は8人に一人の割合になる。

さて、性的虐待の定義(SCOSACによる)はご存じだろうか?

 

「大人が子どもに対して性的満足に至る行為を持つこと。もしくは他者が持つことを許可すること。強制的かどうか、性器および身体の接触を伴ったかどうかは問わない。」

 

つまり、祖父母や父母がお風呂で子どもの性器を洗うことが性的満足に至るのであれば、それは性的虐待になるのだ。

 

幼少期にその体験をした子どもが思春期以降に「あれは性的虐待だったのかも」と気づくことで問題行動や解離、うつを発症すること多いという。多くの子どもは、様々な要因から被害やトラウマを開示できずに虚言、仮眠、走り回るなどの多動などを起こすこともある。

 

学校内で教員やきょうだい、近所の子どもからのわいせつ行為も多くなっているらしい。

 

日常的に危険にさらされている子どもたちに対して、私たちおとなができることはなんだろうか?

いつもと様子が違う子どもを見かけたら、声をかけること。

チャイルドラインとしては、電話をかけてくれる子どもに「いやなら逃げてもいいし、苦しい時には安心できるおとなに話して」と伝えることくらいだろうか。

 

 

 

 

 

by フルーツパラダイス

 

 

2020年

1月

20日

健やかに老いる

 

30年ぶりに年末年始を両親が住む実家で過ごした。90歳の父は、胃がんを完全に克服し、食欲旺盛になり、88歳の母は、糖尿病で1日4回のインシュリン注射を打ちながらも三度の食事の支度など家事をこなしていた。

 

高齢化社会のテーマでもある「健やかに老いる」つまり、いかに健康寿命を延ばすかの三大要素の割合は環境が2、遺伝が2、生活習慣が6らしい。

 

もしや両親の元気の秘訣は生活習慣(ライフスタイル)にあるのではないか?数日間、行動を観察することにした。

 

父は、朝起きて、NHKのニュースを見ながら、新聞を読み、3食しっかりと食べ、胃に負担のある繊維質はよく噛んでから吐き出す。活字を読み、80年間、株の売買を趣味とし、散歩と称して往復30分の郵便局へ出向く。

 

一方、母は、朝5時に目覚め、新聞書評の書き写し(80の手習いで週1回、書道を習っている)とアイパッドでゲームを楽しむ。食事以外は、二階で暮らし、一部をサロンにしているため、自由に知人が出入りし、日本中から取り寄せた美味しいものとお茶でおもてなしするのを喜びとしている。階段の昇り降り1日10往復。

 

二人の共通点は、好きなことを自由に楽しみ、ほどほどの運動をし、しっかり食べて寝る。一見、当たり前のことのように思えるが…

 

74歳の吉永小百合さんを10ヶ月密着取材したNHKの番組で印象深い彼女の言葉があった。

「映画が好きだから、今も新しい映画にチャレンジする。でも、それは努力ではない。努力って自分の力以上に頑張ることでしょう?ただ単に自分ができることをしているだけですから」

 

そうか。健やかに老いるためには、努力しないで自分のできることを当たり前にする。永年のライフスタイルが高齢になってから生きてくるということなのかもしれない。

 

by フルーツパラダイス

 

 

2019年

12月

26日

今年観た映画

2019年もあとわずか。

今年1年の振り返りとして、自分が観た映画をここに記すことにしよう。

と言うのも、今年は1月から観た映画をちゃんと手帳に記録していたから。

さて、年間50本という目標はいかに・・・。

 

マン・ダウン

最初に父が殺された

ハクソー・リッジ

パトリオット・デイ

それでも夜は明ける<12 years a slave>

手紙は憶えている<Remember>

アメリカン・スナイパー

ポーラー狙われた暗殺者

イントゥーザ・ストーム

フレンチラン

LION 25年目のただいま

スラムドッグミリオネア

マウトハウゼンの写真家

ハイドリヒを撃て

正義のレジスタンス

デンジャラス・ラン

ちいさな独裁者

サウルの息子

アイボリーゲーム

偽りなき者

ヴィルンガ

ライフ

ザ・テキサスデンジャーズ

奇跡がくれた数式

検事フリッツバウアー

アフリカンドクター

共に生きる

Conspiracy

ビーストオブザノーネーション

Before the flood

プラスチックオーシャン

主戦場

Eye in the sky

キャプテンフィリップス

メル―

ノーエスケープ

セブンシスターズ

日本で一番悪いやつら

生きてこそ<Alive>

草原の実験

新聞記者

トゥルーストーリー

存在のない子どもたち

密かな企み

スプリット

ジョニーイングリッシュ

ひろしま

フローズングラウンド

はじめてのおもてなし

ザ・サークル

銀魂

フラクチャード

15ミニッツウォー

人生をしまう時間(とき)

ザ・リポート

ザ・ランドロマット

馬ありて

家族を想うとき

ウインド・リバー

この世に私の居場所なんてない

わたしは、ダニエルブレイク

 

これは1月から観た順。

わかる人が見たら興味が集中する経過がわかりやすい。

とりあえず本日までで61本。

目標は達成。

皆さま、良いお年を。

 

by マイペンライ

 

 

9月こそ、きっといいことがある!
9月こそ、きっといいことがある!

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 2020年度会計報告を掲載

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