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スタッフブログ

事務局スタッフのブログです。子どもに関することから日常のことなど、いろいろなことをおつたえしていきます。

2019年

7月

15日

 「ほら、あれだ、あれ」がなくなる本-物忘れしない脳の作り方-

最近、物忘れが半端ない。先週、誕生日がきて、まあまあ歳だし仕方ないか…とあきらめかけていたそんな矢先、この本に出逢った。著者の一人である脳科学者の茂木健一郎さんいわく。

物忘れは、脳の中の前頭葉の衰えであり、鍛えれば治る!

 

例えば、昨夜の晩ごはん、その前の夜の晩ごはんと遡って言ってみる、知人の名前を20人言ってみるなどのトレーニングもあるが、それよりもっと簡単なのが、幼い子どもの生活に戻ること。

子どもは、毎日が、不安な初めての体験の連続なのに、躊躇することなく果敢に挑戦する。そして、驚き、学び、できたことに感動する。だから時間が経つのがゆっくりなのだ。実は、完成しているのが子どもの脳で、大人の脳は不完全なのだ。大人は、マンネリで楽な生活をしているから5年前を「ついこの間」などと言ってしまう。

 

なーんだ、簡単。ところが挑戦するには条件がいる。誰かに見守られているという安心感と居場所が必須。猿でいう毛づくろい仲間がたくさんいればいるほど挑戦できる。猿の脳の大きさなら20匹、人間の脳の大きさなら150人のつきあいができるはず。つきあいが上手というのは、ユーモアのセンスがあり、ギブアンドテイク(雑談、もらったらお返しなど)ができること。

そして、前頭葉は記憶だけでなく性格にも影響する。認知症で性格が変わってしまうのも脳の老化からくる。

これから高齢化が進むなか、心身ともに健康でいるため、「ほらあれだ、あれ」ではなく、脳を鍛えて楽しく新鮮な毎日を過ごしたいものだ。

 

 

 

by フルーツパラダイス🍉

2019年

5月

19日

子どものSOSを支援につなげたい

今年の2月に設立した NPO法人「つなっぐ」 の講演会に参加した。

 

基調講演の仲真紀子氏(立命館大学教授)の温かい雰囲気の話し方に惹かれた。テーマである「子どもからどう話を聞くか」は、私たちの活動にも共通する。

 

氏いわく

「子どもが打ち明けてよかったと思ってもらえること」が基本で

「子どもを傷つける話し方は、一問一答で過去のいやな話をさせたり、子どもの言った言葉を大人の言葉に置き換えてしまうこと」であり

「子どもが自由に話せるように、途中で言葉を解釈せず、大人の方から情報を出したり、コメントや評価をしないこと」が大切。

まさに私たちが電話で子どもたちの声を聴く姿勢だ。

 

日本の虐待が約12万人のうち性虐待が1.3%(諸外国は8%)と、認識されていない可能性があり、緊急に受け皿を増やす必要に迫られている。

そんな中、「つなっぐ」はやさしい司法面接、子どもの心のケア、同行など子どもが社会復帰できるようワンストップで支援するために医師と弁護士が始めた。つなっぐの語源はつながり、タッグを組むことらしい。

児童相談所、検察、警察、病院、地域、NPOなどが連携し、それぞれの役割を担うことにより子どものSOSをやさしく受けとめることができるのかもしれない。

 

元自衛隊員だったつなっぐの事務局長がわざわざ私たちの事務所を訪ねてくれたことで繋がれた関係を大切にしたい。

 

 

 

 

by フルーツパラダイス

 

 

 

2019年

4月

05日

子曰く

 私の人生にもっとも足りていないもの、それは「運動」。

学生時代の部活は筋金入りの吹奏楽だった。力持ちで体力はあるくせに運動音痴。

最近のジム流行りにも、食べるために嘔吐を繰り返していた古代ローマ人を重ねてしまい敬遠していた。(なんのこっちゃ)

が、いよいよ長年の運動不足は私の体を蝕み始め(人生で最大の体重を記録!)たので、今年に入ってから遂にジム通いを始めてしまった。

始めたらとことんハマる性格ゆえ、仕事以外、ここ最近の外出先はジムだけ。

滴る大量の汗、毎度の筋肉痛、1か月で3キロ減、血圧下降の一途。

これは身体が大喜びしているにちがいない。

ありがとう、ジム!

 

ところが先週から頭痛が治らない。心配になりMRIを撮ったが異常なし。

運動のし過ぎで首を痛めてしまったらしい。

調子乗りすぎ、はまりすぎ、やりすぎー!と方々から言われるに決まっているので、あまりおおっぴらにもできず。嗚呼…辛い。

 

「五十にして天命を知る」は、いい加減自分の限界を知りなさいよ、というありがたい教えだったのか…。

 

by マイペンライ

 

 

 

2019年

3月

22日

幸せって?

 

 

 最近、あるTV番組を観て、ふと考えてしまった。

ザ・ノンフィクション「39歳で私が上京した理由」の主人公は、元ススキノNo.1ホステスでバルーンショップ経営者。北海道から突然上京し、モデルに挑戦する彼女は3,000万円以上かけて整形し、3人目の夫と円満離婚を決めた。

整形手術を繰り返し、美しさを手に入れても男運は良くならないと嘆く彼女はいつか幸せを手に入れられるのだろうか?

 

また、ある雑誌にこんなコラムが載っていた。

5年前に癌で声帯を摘出した音楽家のつんく♂は、「いつもそこにあるのが幸せ。そのひとの当たり前のありがたさを知ることが幸せの秘訣かもしれない」と言う。

 

心理学の世界では、幸せと本当の幸せは異なると言われている。お金、地位、名誉、健康、勝利など続かないものは本当の幸せとは言えない。本当の幸せは、①自分の才能を磨く②自分を受け入れる③物より経験の三原則を満たすものらしい。

 

また、ポジティブ思考では、マイナス要素をマイナスと捉えない楽観主義が幸せを作ると言う。脳科学者の池谷教授は「楽しいから笑顔になるのではなく、笑顔をつくると楽しくなる。

これは、笑顔をつくることにより、腹側裾蓋野が刺激されドーパミンが放出され、側坐核を刺激することで幸せな気持ちになる」と語る。

 

つまり、幸せとは、形あるものではなく自分次第なのかもしれない。

 

 

 

by フルーツパラダイス

 

 

2019年

2月

11日

 ボヘミアンラプソディ

 

遅まきながら話題の映画を観てきた。

ボヘミアンラプソディは70年代~80代に伝説のロックバンド・クィーンのヴォーカル、フレディマーキュリーの半生と同性愛、家族愛、友情など描いており、クィーン世代ではない20代若者のリピーターも多いと聞く。興行収益が111億円を超え、アカデミー賞の呼び声も高くなっている。実は、クィーンファンではない私も映画を観た後で、家に帰ってからせっせと曲を聴いて今更ながらに感動していた。

ところが最近、主役のラミ・マレックが監督のブライアン・シンガーに性的虐待を受けていたことが発覚。シンガーは、過去にも13歳から17歳の50人近くの少年たちに虐待をくり返していたことが報道されており、映画の撮影中に監督をくびになり、20世紀フォックスからも追い出されていたことが話題になっている。

まさかの顛末だが、これらのことは、LGBTや#Me・Tooなど、これからの子どもたちに起こりうるであろう現実を私たちが様々な角度から考えるきっかけになるのかもしれない。

 

by フルーツパラダイス

 

 

2019年

1月

23日

スーパームーン

 

 一昨日の仕事帰り、ふと夜空を見上げると大きな月が煌々と辺りを照らしていた。

今夜は十五夜だ、下弦上弦だの新月だの、月の満ち欠けをよく口にしていた父。そんなことにはさっぱり興味のない私に「今日は月がきれいだぞ」と伝えるだけの電話がよくきていたけれど、最近は電話もメールもほとんどない。

 

老親二人が住む遠く離れた実家へ帰ることに少々疲れを感じていた矢先だったが、なんとなくその夜の月の光は、父のことを私に思い起こさせた。

そう、その美しく大きな月はスーパームーンだったらしい。

翌朝、母から電話があった。なんとあれだけ頑な父が、運転免許証を返納すると言い出した、というのである。

一家の大きな悩みでもあった「父の運転」。本人は大丈夫だと言うがいつ何が起きてもおかしくはない状態だ。事ある度に返納を勧めてきたが、時に怒りだし、むきになって運転する父。高齢者講習で褒められことが拍車をかけ、誰の言うことも聞かず一向に止める様子はなかった。近所のスーパーへワンカップを買いに行くだけとはいえ、父が車で出かけた後、一人残される母の心配は耐え難いものだ。まさか自分から返納を口にするなど予想もしていなかっただけに、母の電話は興奮状態でとても明るかった。

サラリーマンの営業時代は東北6県を車で走行。運転が好きで自信もあった父。「運転を卒業したらいよいよ何もできなくなる…」とつぶやいていたことも知っているが、このまま人さまを傷つけることなく無事故で返納できたとしたら、私はきっと父を誇りに思えるだろう。そしてそれは、あの夜のスーパームーンから授けられたプレゼントだと。

父の返納には、私が付き添うことにしている。最後のドライブは国道沿いの免許センターまで。帰りは私がハンドルを握る。父の63年間を心から労うつもりだ。

 

 

by マンペンライ

 

2018年

12月

19日

飯寿司

みなさまにとって、お正月に欠かせない食べ物と言えば?

私の故郷では、飯寿司(いずし)なのであーる(URであーる♪風)

 

飯寿司は、北国の郷土料理でなれずしの一種。高級な漬物なのだ。ご飯と米麹そして魚介類や野菜を樽で漬け込み、1ヶ月以上氷点下で低温熟成させる。味は、程よい酸味と魚や野菜から出た旨みが麹とからんでとてもまろやか。魚介類は各家庭で違い、鮭、さんま、ほっけ、にしん、最近はほたても人気があるらしい。我が家では、昔から母が漬けて、正月の食卓を華やかにしてくれた。

 

神奈川に住んでいる私にも毎年、当たり前のように空輸されるのだが、「もう今年で最後かもしれない」という母親の弱気な発言にドキドキしている。が、それもそのはず、母親はもう88歳。誰かが伝承しないと途絶えてしまうのだ。

 

そこで、私たち三姉妹が初めて、飯寿司の手伝いに繰り出した。北海道根室に到着するとすぐに準備に取りかかった。何しろレシピがないので、母親の目分量と感覚のみ。

 

1日目は、樽を洗って、ストーブの前で乾かす。材料の大量の野菜や紅鮭5匹をさばき、細かく細かくきざむ。炊いたご飯一升二合と麹を混ぜて一晩寝かせる。

そして2日目、乾いた樽に野菜(大根6本、人参10本、ゆずの皮20個分、生姜、氷頭、グリンピース)と小さく食べやすく切った紅鮭と笹の葉(知人がわざわざ山で採ってきた)をミルフィーユ状にひたすら重ねていく。一段重ねるごとにやさしく、愛情を持って手で押さえる。

3日目、1キロもありそうな樽を裏の寒い場所に移動する。

そして1ヵ月後、漬かる寸前に樽を逆さにして水抜きをするらしい。

 

こんな大変な作業を足が不自由な母が一人でやっていたなんて。しかも毎年、2樽漬けている。飯寿司を毎年、当たり前のように所望していたことが恥ずかしくなった。母曰く「みんなが喜ぶ顔を思い出すと大したことないよ」とのこと。

 

ミルキーではなく、「いずしーはママの味~♪」なのであーる(嵐山光三郎)

 

 

 

 

by フルーツパラダイス

2018年

12月

11日

Rebonjour - The Planet Wishes for peace

 

先週、チャイルドラインのカードやロゴなどブランディング全般をお願いしている 左合ひとみさんが初めて個展を開催すると聞き、青山のギャラリーを訪れた。

 

日本はもとより、NYやドイツでも多くの賞を受賞している彼女がデザイン室を設立してから30年の節目を迎え、この30年間を地球規模で月ごとに振り返り、イメージしたデザインとメッセージを添えた新しい作品が展示されていた。レーザー加工技術を駆使し、光と影の融合する作品のコンセプトは「疲弊した地球が少しずつ再生して欲しい」という祈りがこめられている。 

 

美しいだけではなく、強く訴えてくる作品ばかり。この作品をみて、いま、私たちにできることは何か?を考える機会を与えてくれる。 

 

 

例えば、3月は地震災害があっても日本の旗を掲げて漁業に出る船、9月は花々に彩られた燃えるツインタワービルそして今回の案内状にも使われた8月の飛行機から落とされる原爆ではなく、たくさんの千羽鶴たち。

 

私が一番印象に残った作品のことを彼女に話すと、本人曰く、チャイルドラインのことを思い浮かべて作ってくれたとのこと。その5月の作品は、風にたなびく12匹の鯉のぼり。私たちチャイルドラインは、このメッセージとデザインを心に刻んで、これからも細く長く子どもの居場所になれるよう祈るばかりだ。

 

「イショクジュウ ホボタリテ ドコヘデモユク コドモデアレ。」

 

 

by フルーツパラダイス

2018年

11月

21日

250兆億分の1

 

250兆億分の1。

なんの数字だと思いますか?

 

人がこの世に生まれてこられる確率だそうです。

先日、小学校4年生の娘と参加したセミナーで教えていただきました。

講座名は「母と娘の月経教室」。

≪写真≫ 命の始まりの大きさは「針の穴」と同じ大きさなのです。                                    (セミナーで頂いたハートの折り紙より)→

 

私が初潮を迎えたときといえば・・・お赤飯炊いて、めでたいめでたいと言いながら、なぜだか緊張感漂う父親との気まずい食事。こんな感じじゃなかったかしら?

 

初潮を迎えた時にネガティブな気持ちを抱いていると月経痛が大きい、という研究結果まであるそうですから、月経に対するイメージは大切です。

そうはいっても、「赤ちゃん産むのはいたいのよー」「毎月生理なんて面倒だわ」と何気なく巷から聞こえてくる声を子どもは聞き逃しません。

我が子も例に漏れず・・・。生理なんて来たらやだな、とつぶやいておりました。

 

ところが、この月経教室!娘のイメージを一新。

 

子宮っていうのはね、「子どものお宮さん」って言う意味なのよ。

皆のおなかの中には神社があるの。女の子のおなかの中ってすごいね~。

赤ちゃんのベッドを作る練習を毎月してるの。そしてね、おなかの中も掃除してくれてるの。これが血になってでてくる「月経」なのよ。と。

 

他にも色々とステキな話がありすぎて書ききれませんが、

最後には「初潮を迎えた未来の自分に向けて手紙を書く」というワークがあり、

娘はルンルン気分で便せん3枚にメッセージをしたためておりました。

 

そして母である私には「初潮を迎えた未来の娘宛に手紙を書く」というワーク。

私もけっこう楽しんで書きました。

こんなお手紙、私も母からもらいたかった!!

 

愛されてる。愛してる。

性教育の「基本」なのかもしれませんね。

 

 

 

by 心もすっぴん 

 

 

 

2018年

11月

06日

おやじギャグ

 

  なぜおじさんになると、いわゆる(くだらない)「ギャグ」を口走ってしまうのか。

そんな素朴な疑問に、某TV局の人気番組で、有名な脳科学者の先生が科学的な根拠を元に説明してくれていた。

簡単に言うと、言葉から何かを連想する側頭連合野は、これまでの経験に比例して発達しているにも関わらず、老化による前頭葉の衰えによって言葉を抑えるブレーキが効かなくなるため、その(くだらない)「ギャグ」を暴走させてしまうのだそうだ。

衰えてしまった前頭葉、なんと12歳の子どもと同レベルらしい。

小学生男子とおっさんが同じ…ということか。そう思うと「おやじギャグ」も可愛いものに思えてくる(笑)。

 

さて、このおやじギャグ。おっさんである夫の口から聞くよりも、私は別のところで頻繁に耳にしている。しかもその発信元は女性。ちなみに女性の脳におやじギャグが生まれる動きはないそうなのだが、出るわ、出るわ、まさかここで?というところでも、かなり高度なレベルでねじ込んでくる。でも、私は *その人が発するおやじギャグが大好きで、きゃっきゃきゃっきゃと喜んでしまう日々。このおやじギャグが出ると、気持ちが安らぐし、さっきまでテンパっていたことも「なーんだ、ま、いっか」となり、肩の荷が降りたりすることもしばしば。

巷では眉をひそめられてきたおやじギャグ、もしかすると・・・女の井戸端会議とは無縁の男性陣たちにとっては、働く現場で生まれる大切なコミュニケーションツールだったのでは?なんてことを考えたり。

男も女もない現代、前頭葉が衰えた男性だけのものにしておくのは勿体ないかも。

 

  

byマイペンライ

 

注釈 *フルーツパラダイスさんのことです

 

2018年

9月

24日

米寿の母

9月11日は、北海道に父親と2人で暮らす母親の87回目の誕生日だった。

今回の震度7の地震では停電を余儀なくされ、さぞ不安であろうと電話をかけた。

すると「なんにも困ったことはない。明るいうちにご飯を食べて夕方6時にはさっさと寝て、夜中にトイレに起きたら街灯がついていた。ガスは使えるので赤飯を一升炊いて、近所の人々に配ったら喜ばれた」とのこと。なんともたくましい。

 

魔女のような母は不思議な体験を持つことも多い。かつて50代前半の頃、実家のある根室と継母が入院する札幌を一ヶ月に4往復したことがある。その距離往復で890km。母は、クリーニング店経営と三人の娘の子育て(?)をしながらの看護だったが、結局白血病で継母は亡くなった。その直後、疲れのためか居眠り運転をした母が前を走るトレーラーから突き出た鉄の棒に突き刺さりそうになった。母の車のフロントガラスと鉄の棒が数センチのところで大きなクラクションの音が鳴り、目覚めてブレーキを踏んだ。まわりを見ると他に車はなく、自分の手がクラクションにかかっていることに気づいたらしい。それからも同様のことが重なり、「きっと母さんが守ってくれているんだ」と確信していた。

 

それから30年たった今も、新しい出会いが多く、家には多くの客人が訪れ、無料サロンはいつも満員御礼。父が「こんなに誕生日を祝ってもらえる80代は珍しいな」と言うほど多くの花束や食事の誘いがあったらしい。80代で元気でいてくれるだけでありがたいのに、私たち娘が元気をもらえる。そんな母の口癖「幸せ~。いつ死んでも悔いはない」を私も真似している。

 

 

 

 

 

byフルーツパラダイス

 

 

  

2018年

8月

23日

いのち授業

 

 NHK「プロフェッショナル」に出演していた小澤竹俊氏の講演会に参加した。

小澤氏は、救命救急センターやホスピスを経て、2006年から終末期医療のめぐみ在宅クリニックを開院。現在は人生の最終段階に対応できる人材の育成や講演会で日本全国を駆け回る超多忙な生活ぶり。さぞかし、お疲れの様子なのでは?と思いきや、なんと若々しく元気はつらつではないか。

 

「ほんとうに苦しんでいる人の気持ちは理解できなかったとしても、理解者と思ってもらえることはできる。」という言葉にさまざまな経験の重みを感じる。

 

また、相鉄線瀬谷駅にあるクリニックの広告の言葉もネットで話題になり、リツィートが1万4000件を超えたと言う。「誰かの支えになろうとする人こそ一番、支えを必要としています」

 

小澤氏が2000年から全国展開している「いのちの授業プロジェクト」は、子どもたちの気持ちが折れずに、たおやかに生きてほしいという願いであり、より多くの子どもたちにホスピスで学んだことを伝えていきたいという。

神奈川県で子どもたちに出前授業を行っているよこはまチャイルドラインと氏が連携できる日も遠くない気がする。

 

 

byフルーツパラダイス

 

 

  

2018年

8月

01日

甚平

 

 今年は暑い夏ですね。

夢の国からダフィゾーくんとメイちゃんが我が家に来て(ダフィゾーはひと足先でしたが..)1年になります。

このブログにもたびたび登場してきた2人。もはやすっかり我が家の一員です。

この程初めてついに2人の服を手作りしてしまいました。今まで時々ネット購入していたのですが、夏になり「そうだ、甚平だ。」と思い、ネットで検索しても可愛い甚平が見つからず、どうしようかと思っていたら夫の一言「作ってみたら」。その一言で一念発起。布地を買って作り方を検索し型紙を作り何度も試作を繰り返し(別布で)ようやくできあがりました!我ながら良くできたと思い着せて見ると、オーッ可愛い!!夫も大絶賛!いけてると思っていたところ息子たちの反応が意外だった。「可愛いじゃん、よくできてるね~

」。おや?今まで邪険にしてシカトまでしていたのにどうした?と思っていたら、懐かしそうに「そういえば俺らが小さい頃母さんいろいろ作ってたよなぁ、スモッグとかパンツとか..」と話してました、2人で。

そうかあ~そうだったね~いろんな布でいろいろ作ってたよね。

もう記憶にないって思ってたけど覚えてくれてたんだね。なんかうれしい気もちになりました。

私はやっぱり幾つになっても親バカですなぁ。

      

 

 

 

 

by ぼちぼちでんがな

 

 

2018年

7月

26日

算命学

 

 

7月22日に「賢女(かしこめ)算命学講座」を受講した。 講師は、物心ついたときから叔母さんにみっちり算命学を仕込まれた白鳥瑞樹先生。

 

自分の運命はどんなんだろ?とミーハー的に参加した私でしたが、一般的な占いとは異なる奥が深いお話で、しみじみと自分の人生を考えるきっかけになった。   人は誰しも自分の風景を持ち、役割を担って生まれてくる。 ちなみに私は、緑や人々が集う夏山の風景。  

 

そして算命学とは、神道、仏教の根幹を成し、茶道の思想にも取り入れられている古代からある考え方。その中に天文学の思想である陰陽論と「木火土金水」の五行説がひとつになった五行陰陽説がある。

 

一般的には、陰は悪、陽は善と考えられがちだが、本来は交感神経と副交感神経のようにどちらもなくてはならないもの。

 

そして、人は4つの命があり、天命(神から授けられた自然なもの)、宿命(変えられない生まれもっての資質)、運命(変えられるもの)、使命(天命のために命を使う)がある。

 

生まれるということは、体と時間を与えられること。時間は命だそうだ。

だから他人を怨んで時間を費やすことは、自分の命を他人のために削っていることになる。

 

与えられた時間と資質を大切にして、使命を全うしたいものだ。

もし、興味があれば以下のホームページで、自分の資質をのぞいてみては?

 

 

 https://inyou.tokyo/

by フルーツパラダイス

 

 

2018年

7月

04日

秘密の本屋さん

 

先日ある書店へ行った。

近頃は、本はもっぱらネットで買うか図書館で借りるかだ。

本屋を巡る贅沢な時間を楽しんでいた昔が嘘のよう。

そんな私のような客層を、いかに書店に引き戻すかを店主は考えたそうだ。

駅ビル内にありながら、ハリーポッターでも出てきそうな雰囲気のある店構え。

が、購入できる本はどれも同じ包装カバーがかけられていて、わかるのは店主の感想と本の値段のみ。

それが外国の小説なのか、実用書なのか、写真集なのかさえもわからない。感想を読みながら選ぶも良し、好きな番号のついた本を買ってみるのも良し。ちょっとドキドキとわくわくが味わえるおまけつき。

隣にはカフェも併設されている。

さてさて、店主の感想を読んで選んでみた本は大当たり!なんと、前に読んでみたいと思っていたものだった。

ある人の誕生日プレゼントに選んだ本は、その人の年齢の番号にしてみた。カバーの下を覗いてみたい気持ちを抑えてそのまま贈ったが、今頃どんな本を手にしているかなあと想像するのもまた楽しい。

 

本の在庫量の少なさを自慢するこの書店、置いてある本の番号はNo.0001~No.1231まで!

気になる番号は…ありますか?

(画像をクリックすると書店のHPにとびます)

 

    by マイペンライ

 

2018年

5月

31日

庭の草花

 

新緑の季節もそろそろ終わり梅雨に入っていく時期になった。

変わりやすい天気と気温はぜん息持ちの息子たちには少し苦しい季節だった。

大人になって発作をおこすことは年1回あるかないかだったが、先日長男が風邪が引き金となり久しぶりに発作をおこした。長男はぜん息に始まり鼻炎、アトピーも伴っている。今は大人になりアトピーも随分改善してきたが思えば子どもの頃は大変だった。私はなんとか良くなってほしいと必死だった。

いろいろ試みたが、その一つがハーブだった。元々花は好きだったが身体に良いと聞けば苗を植えていた。ローズゼラニウム、ユーカリ、ローズマリー、セージ、タイム、ラベンダーetc.

気がつけばちょっとしたハーブ屋さんになれるくらい我が家の庭ではハーブがいっぱいになった。おかげでそこら辺の入浴剤より香り高いハーブ入浴剤ができ、ハーブの周辺の薔薇をはじめとした花たちの虫除けににもなっている。ただ草花というのは「生き物」なので当然成長をする。故に少し放っておくと庭はたちまちアマゾン化する。今やハーブも野生化しているような感じで除草剤という文明の利器も使えずひたすら手作業ということになる。

先日も手入れに勤しんだがいつまでもつか..少々めんどくさいという気もあるので終わりにしようかと思うが、花はキレイだしハーブは料理にも使えるし入浴剤だしなぁ~もう少しだけがんばりますか~

 

ということでトップページは6月の飾りです。

今月のテーマは「紫陽花とジューンブライド」です。どうぞよろしく。

 

    by ぼちぼちでんがな

  

2018年

5月

12日

価値観の怖さ

 

「感謝で思考は現実になる」(著パム・グラウト)を読み、1ヶ月の実験を軽い気持ちでやってみた。毎日、新しい発見を3つ探すというものだ。すると、日常生活のなかで、感謝すべきできごとがあちこちに散りばめられていることに気づいた。例えば、歯科医で経過観察と言われた虫歯が治っていたり、出かける前に忘れ物に出くわしたり、何げなく入ったスーパーマーケットで会いたかった旧友にでくわしたり…。そして、3ヶ月たった今も実験をつづけている。

 

パムいわく、ひとは、見たいものだけを見て、見なくてもいいものは目の前にあっても見えない世界にいるらしい。つまり家族療法でいう枠組み(フレーム)にしばられているのだ。

 

映画「葛城事件」は、家長制度の価値観の枠にはまった父親によって、長男が自殺、次男が無差別殺人で死刑、妻が精神崩壊するという事実をもとにつくられた作品だ。一見、頼りになる父親とやさしい母親、優秀な息子一家がマイホームを持つという幸せを絵に描いたようなよくある家族。高度成長の時代には、当たり前だった価値観だろう。

 

また、最近、財務省に続き、厚労省や介護職へのセクハラ問題がニュースになっている。

「男は弱音を吐かない」「一家の大黒柱」などの日本人の価値観のせいで、日本の男女平等ランキングで144カ国中114位という結果なのだろうか。

 

これから日本を背負う若者たちにこの価値観が連鎖しないことを祈るばかりだ。 

 

   

 

by フルーツパラダイス

 

 

 

  

2018年

4月

28日

新しいことを始めるということ

 

 

 久しぶりに熱を出してしまった。

2年くらい前からオバサンに人気の某フィットネスに通い始めてから熱を出すこともあまりなかったが..歳のせいか疲れがたまっていたのかもしれない。

 

4月から2週間に1回のペースの仕事ができた。去年の秋ごろ舞い込んできた話、思いもかけない仕事だった。心のどこかでずっとやりたかったことでもあったのかな、始めてみるととても楽しいものだったしやりがいのあるものだった。ただ少々今疲れがきてる。どんなに望んだ楽しい仕事でも新しいことを始めるということはエネルギーのいることで疲れるんだなあとつくづく感じてしまった。

 

子どもたちもそんなことあるかな、新学期が始まって疲れがきてるかなと思う。横浜市内の学校にカードを配ったこの時期、何でもいいから疲れが癒える電話にチャイルドラインがなればいいなと冷えピタをしながら思う一日でした。

 

さて5月です。今月のトップページは新緑とこどもの日でしょうか?

皆さんが素敵なGWを過ごされますように。

   

 

by ぼちぼちでんがな

 

 

 

  

2018年

4月

15日

ゆらぎの中で生きる

 

4月7日たまプラーザ地域ケアブラザで行われたがん哲学外来カフェに参加させていただいた。

カフェは、樋野興雄先生が2008年にがん患者と医師のすき間を埋め、患者や家族のこころに寄り添うために順天堂大学付属病院に開設してから、全国に続々と広がっている。

 

2年前にたまプラーザカフェをつくった和田夫妻は、30才で息子の真悟さんを血液のがんで看取った。

毎月、開催するカフェには、がん患者やその家族だけでなく、テーマに惹かれて参加する方もいるらしい。今回は、川崎で同様のサロンを開く予定の包括支援センターの方たちも学びに来ていた。

 

今回のテーマである「ゆらぎ」とは、物理学で、物質は一点にとどまらず、ふらつきの中で安定し、心地よさを感じるもの。昔のガタンゴトンと線路の繋ぎ目で揺れる電車が心地よく、眠気を感じるのがそれだ。

がんを患うと、検査のたびに腫瘍の大きさ数ミリに一喜一憂したり、手術に成功しても「もう大丈夫」とは思えず、ゆらいでしまうらしい。しかし、そんな日々のゆらぎでいいのではないか?と和田氏は考える。こうでなければいけないと一点にとどまることがないことがゆらぎだと。

 

生きる勇気を語り合えるカフェは、いつでもむかえいれてくれる居場所だ。

 

ご夫妻から共著「定命 父の喪・母の喪―息子が遺してくれた『生き直す力』」をチャイルドラインに謹呈していただいたことと樋野先生から結びついたご縁に心より感謝いたします。

 

 

 

       by フルーツパラダイス

 

2018年

3月

31日

これが私です

 

先日2日間にわたって、かなり変人ですが敬愛する先生の恒例ワークショップがあった。今年は「This is me」というテーマだった。ここの宿泊研修のテーマも「私のためのワーク」。なんだかこの春は自分と向き合うことが重なった。

 

これまで安心安全な場所で自分と向き合ってきたがそれでも触れたくないものがあった。それは心の奥底にあるキズのようなもの。普段は奥深くに沈んでいるのだが時折私の中で疼くことがあった。そのキズは私が私自身の存在生きていていいと私自身が認められない思いに繋がっていた。

先日のワークで私はようやくそこに触れた。心がざわつくこともなく穏やかに語ることができたようにも思う。私の中で時が満ちたのかもしれない。

人というのはつくづくすごいものだと思う。「自分を護る」ということを自然にする。ある時は語らずある時は語る。そうして成長していくのだろうか。私の中のキズはおそらく消えることはないだろう。それでもいつかこのキズを思い出さなくなる日がくるかもしれない。来なくてもそれでいい。それを含めて「これが私です」と今言える。

 

それにしても宿泊研修からのこの流れ。特に夜ある先生が私の周りに数人を座らせ、その方たちに私にしてもらったことを語るように言い私にその方たちの目をそらさないで見るように言った。何のために?何をしているのか?そんな思いだったけど、すべてはここに繋がっていたように感じる。あの時私に一所懸命話してくれた皆様心から感謝します。ありがとう。

そしてワガママだけどとびきりチャーミングでいつも私にチャンスをくれる先生、この時を意図していたのか、時がきたと言いたかったのか..どちらにしてもいつも私を大切に思っていてくれてありがとう。

 

 

       by ぼちぼちでんがな

 

2018年

3月

25日

記念日のお祝い

 

先週、親戚の結婚式で、私の両親、三姉妹夫婦、その子どもとまたその子ども総勢17名が集まった。

せっかくだからと母親の88才米寿祝いをやろうとだれかが言い出した。サプライズ好きな母に何かプレゼントをしようと。それぞれ持ち寄った古い写真とメッセージを集め、フォトブックを姪が作成してくれた。プレゼントは私の担当。母に電話で「知り合いの80代の女性にプレゼントするにはなにがいいと思う?」と聞いた。「私だったら普段使いのちょっといいお椀、お茶碗、湯飲み茶碗がいいな。かつてそれをプレゼントしてと言ったらそんなもの?と却下されたことがあったから」とのこと。よっしゃーとガッツポーズで二子玉川高島屋で時間をかけてぴったりなプレゼントをゲット!母が喜ぶ顔(*_*)を思い浮かべた。

 

そして、当日、プレゼントを渡された母の顔は曇っていた。なぜかというと、かつて欲しいものを却下されたが、結局、素敵なお椀とお茶碗をプレゼントされていま、使っているらしい。聞いてないよ~(泣)

しかも、母の年齢は86歳だった。

 

 

      by フルーツパラダイス

 

2018年

3月

06日

捨てられないわけ

 

先日の日曜日、日帰りスキーから帰ってきた夫を出迎えた私は仰天!

彼の荷物に、私が30年前に作ったリュックサックが。(一応ペアで作った)

ユーミンの歌に合わせて小さな鈴をつけ、表にはイニシャルのアップリケ。全部当時のまま。今となっては見るのも「痛い」代物。

スキーブーム全盛の学生時代、お金がなかった私たちは毎週末夜行バスでゲレンデに出かけ、リフト券の元を取ろうと朝から休むこともなくずっと滑りっぱなし。買うよりは安いねと言って徹夜で作ったこのリュクサックをいつも背負って。

私はそんなことも忘れかけていたというのに、これをまた背に夫は一人スキーを楽しんでいたとは…。思い出と一緒にそこまで大事にしてくれていたんだね、感慨ひとしおと書きたいところだが、夫曰く「これ、気軽に使えていいんだよね、転んで汚れたり破れたりしても全然構わないし失くしても平気だからさ」と。

なるほど、気を使うオシャレなリュックサックより、使い捨て同然で背負えるのがコレだったんだ。さすが合理的でしっかり者の(ケチとは言わない)大阪人!

30年過ぎて私を選んだわけもわかってきた気がする。

 

 

      by マイペンライ

 

2018年

2月

27日

段飾り

3月です。

ひな祭りの季節ですね。..皆様はお雛様を飾りますか?

子どもの頃、我が家には小さな雛人形はありましたが、私は何となく不満でした(申し訳ない)。理由は段飾りではなかったからです。父方の本家や母方の本家にはそれはそれは立派な段飾りがあり、毎年毎年羨ましく思っていましたし、大人になったら自分で段飾りを買おうと思ってました。

では大人になって段飾りを買ったかというとそうではありません。だって置けないし、すごく高いし、それに息子たちだったし..買ったのは出窓に飾れる小さなお雛様でした。それはケース入りのものでもなく、雑貨屋で出会ったお雛様ですが、それでもけっこう可愛く私にはぴったりだと思っています。

小さい頃なぜあんなに段飾りが欲しかったのか..私はお人形遊びがしたかったのかもしれません。両親の方針だったのか、私はお人形遊びの記憶があまりありません。よく本を読み妄想の中で遊んでいました。その影響でしょうか、私はドールハウスを見たり作ったりするのが大好きです。

毎回季節の飾りで登場させているドールハウス、実は15cm角のものですが、3月は段飾り作ってみました!本当に小さな小さな段飾りです。

何年越しかの念願の段飾りで、今年は盛大にひな祭りを・・・と思っています。

 

 

 

      by ぼちぼちでんがな

 

2018年

2月

15日

目標

私の2月の目標は「GIVE GIVE GIVE-惜しみなく相手に尽くす」。

これは堀江貴文の本から拝借した。その2日後、夫がインフルエンザで寝込み、もちろん尽くした。

頑張りすぎたせいか、全快した夫から「栄養のある食事を作ってくれてありがとう」と言われたとき、心の声が顔を出した。「家畜のようにね」と。

それから夫との会話が減った。

 

人間、頑張りすぎはいけない。そして思い出した。今年の目標は「無理しない」だったことを。

 

by フルーツパラダイス 

 

2018年

1月

31日

老舗のチョコレート(?)

大雪が降ったりと例年より寒さの厳しい中、街はバレンタインのチョコであふれています。

我が家のバレンタインは私の手作りチョコです。

その名も「なんちゃってトリュフチョコ」。

初めてチョコを作ったのは夫と知り合ってすぐの頃です。以来ずっと30年以上毎年毎年作り続けています。

これはもうまさに老舗の味(かな・・・)子どもたちが赤ちゃんの頃は夫と一緒に作ったり、夫婦喧嘩の

仲直りのきっかけだったり、子どもたちと一緒に作って部屋中チョコだらけになったことも・・・

思春期の頃は「食べない」と言っていたのに翌日チョコが減っていたり、分量を間違えて成形できなかった

ことも何度か・・・2人の息子はどちらも海外生活を経験していますが、帰国後「食べたいものは?」と聞いたとき

長男はブイヤベース次男はロールキャベツと違っていましたが、共通していたのがこのチョコでした。

 2日かかりますが、レシピを書きますのでぜひチャレンジしてみてください。

********************************************************************

 

   (材料) ダークスィートチョコレート200g 生クリーム180cc ミルクチョコレート300g

      粉砂糖、ココアパウダー、アーモンドダイス、クッキーダイスなど適宜

 

 (作り方)・ダークスィートチョコレートを細かく刻む。

      ・生クリームを鍋で沸騰直前まで温める。

      ・火からおろした生クリームに刻んだチョコを入れてすばやく混ぜる。

      ・ボールにうつし、あら熱をとり、冷蔵庫へ。

      ・ペースト状になったらスプーンなどで一つずつすくい、バットに並べる。

               (下にクッキングシートなどを敷いておくと便利、

                                                             完全な丸になってなくてもOKです。)

      ・再び冷蔵庫へ。ここで一晩ねかせる。

      ・2日目、ミルクチョコレートを細かく刻む。

      ・皿に粉砂糖など好きなものをそれぞれ入れておく。

      ・冷蔵庫から前日作ったトリョフ種を出し、丸く成形しておく。

      ・湯せんでミルクチョコレートを溶かす。

      ・チョコが溶けたらフォークなどでトリョフ種を一つずつチョコの中にいれて

                     コー ティングする。

      ・それを粉砂糖など好きなものの皿にいれてコーティングし、網の上にのせて固ま

                    ったら出来上がりです。

 

               注意点はトリュフ種の材料の分量を間違えないこと、細かくチョコを刻むこと、

               湯せんでチョコを溶かすこと、チョコを溶かしたらスピード勝負であることで

     しょうか。つくられた方感想お待ちしております。 

     長くなり申し訳ございません。

     

2月の飾りはずばり豆まきとバレンタインです。

 

 

by ぼちぼちでんがな

 

 

 

 

2018年

1月

16日

成人の日 雑感

 

成人の日。横浜の成人式会場は大変なことになっていたようだ。泣きじゃくるお嬢さん、呆然と立ちすくむ親御さん。

何があったかは、連日の報道で粗方わかった。

(娘の年齢まで詳しくは知らない)遠方に住む友人からは

「被害に合わなかった?」と心配するメールが届いた。

 

25と22になるうちの娘たち、実は成人式には出ていない。もちろん振袖もない。

その昔、地方から東京に出てきていた私も、旧友と会えるわけでもない成人式など出る気も更々なく、ましてや学費や生活費の工面だけで大変な親に振袖を買ってもらうなど、微塵も考えなかった。成人式があったその日は確か、同じく親元を離れていた今の夫と普通にデートしていたと思う。更に昔、私の母親は成人式には目もくれず、軽井沢にスケートへ行ったという。

近頃は、その当時よりはるかに「振袖」で「成人式」に出ることが当たり前になっているらしいが、そんな祖母や親を持つ娘たちには幸か不幸かその当たり前はなかった。

 

さて今回、式のやり直しが検討されていたり、振袖を無償で貸し出す支援サイトができていたり、周りの優しい大人たちが「振袖での成人式」のために奔走している模様。

どん底に突き落とされたであろう可愛いらしいお嬢さんたちには、まさかそんな言葉はかけられないけれど、「いろんな形があってもいいのに」って思ったりもする…が、あの就活スタイル同様、やっぱりダメなのかな。

 

 

 

 

 by マイペンライ 

2018年

1月

03日

戌年です

 

新年明けましておめでとうございます。

今年は戌年。さて、どんな年になることでしょうか。

 

意味を調べてみると…

収穫期の酉年の翌年ということで、収穫後のアフターフォロー、守りの年と言えそうです。

 

ところで、先日、なーるほどと感じる熊谷晋一郎氏の記事に出会いました。彼は、生まれてすぐに脳性麻痺を患いながら、現在は小児科医、講師、東大の研究員と大活躍しています。

彼曰く

「自立とは、依存しなくなることではなく、依存先を増やすこと。障がいの有無にかかわらず、困ったときには一人で解決するのではなく、誰かに話したり頼ったりしていいことを伝えていきたい」

これって、まさにチャイルドラインの役割で、出前授業でも子どもたちに伝えていることです。

そして、私たちよこはまチャイルドラインも、自立するために多くの会員や企業、行政のみなさまに依存しています。

昨年は、特に、あらゆることに挑戦し、新たな出会いがあった年でした。

 

そうです。今年は、次なる収穫のときに備えて、今ある人脈を守り更に信頼関係を深める年なのです。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 by フルーツパラダイス 

2017年

12月

12日

父落ちる

 

先日、八十になる実家の父が階段から落ちた。と言っても、最後の3段目からつまずいたぐらいのものだったらしいので、絆創膏を一枚脛に貼る程度のかすり傷で済んだのだが。既に実家で3度も転げ落ちている私としてはたいして驚きもしなかったのだけれど、未だかつて落ちたことがなかった慎重な父にとっては、老いというものを初めて(!)自覚した大事件だったようだ。

 

急ぎ実家へ帰り、手すりを取り付ける算段をつけてきたのだが、そんなことがあってから父の様子がどうもおかしい。

電話では何度も同じ話を繰り返すようになり、あれだけ好きだったお酒もやめると言い出し、そしてなんと、永遠に犬猿の仲と思っていた母との関係すら変わってきているのだ。

電話をかけるとそこには、食事も別々、長い間口もきいていなかった2人が同じ部屋にいる。え?美味しい牡蠣をもらったから一緒に飲んでるって?

私が人生で諦めていることの一つが「両親の不仲」なのだが、もしかしたら予想もしていない展開がこの先にあるのかも。

 

不謹慎を承知で、夫曰く「お父さん、天に近づているんじゃない?」と。

神さまの粋な計らいだとすれば確かにそんな気もする(笑)。

あの暗かった実家が明るい。そして今、私も嬉しい。

 

 

 by マイペンライ 

2017年

11月

28日

クリスマスのご馳走

 

早いものでもう12月です。クリスマスですね~。

皆さんはクリスマスに何を召し上がりますか?

我が家ではここ十年くらいブイヤベースを作っています。それまではローストチキンやビーフシチューなども作っていたのですが、どうやら夫と二人の息子の大好物らしくいつの間にやらブイヤベースが定番になっていました。

このブイヤベース、ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、実はそんなに難しい料理ではありません。と言っても私はお店でブイヤベースを食べたことがないので、私が作っているものが本当に「ブイヤベース」か若干不安ですが..

欠かせないのが鯛のアラです。とくに頭の部分。これとサフランがないとできないかもしれません。玉葱セロリ人参にんにくなどの野菜とアラをトマトベースのスープで煮て、一度濾して、白身の魚海老ムール貝カニなどを入れて煮ればほぼ出来上がりです。まあサフランやオリーブオイル白ワインなど隠し味はありますがそんなに工程は大変ではないのです。こんないい加減なものですが、以前パリ在住だった長男がマルセイユでブイヤベースを食べた時「母さんの方が美味しいと思った。」と言ってもらった味です。これにガーリックトースト、サモーンのカルパッチョなどあれば完ぺきかと..詳しいレシピをお望みの方は事務局まで。

今回は何だかお料理の話で終わってしまいました。オチがなくてごめんなさい。また次回に。

12月なので、やはり飾りはクリスマスです。

皆さんへ。一足早いですが、メリークリスマス❗

 

 

 

by ぼちぼちでんがな 

2017年

11月

11日

知らない罪

河瀬直見監督の「あん」を観た。2015年に上映後に世界45ヵ国で上映され、多くの映画祭で受賞した映画だ。

この作品は、樹木希林演じるハンセン病患者が長瀬正敏(どら焼き屋店長)や女子高生、同じ病気をもつ市原市悦子とのふれあいの中で「ひとはどのように生きるべきか」を描いた。

 

恥ずかしながら、私はこの映画でハンセン病とはどんな病気なのか、そして、日本が国として病気を隔離して、いまだにその隔離された場所で生きているひとがいることを初めて知った。

 

ふと、25年前、アメリカで知り合った米国人に「日本人はなぜ、病気になった家族を座敷廊に隠すのか?」と責められ、なにも言えなくなった経験を思い出した。

 

まずは知ること。それから考えて自分の意見を持つこと。

 

子どもに伝えるためには自らが知らなければいけないことがまだたくさんある。

 

 

 

by フルーツパラダイス 

2019年

7月

15日

 「ほら、あれだ、あれ」がなくなる本-物忘れしない脳の作り方-

最近、物忘れが半端ない。先週、誕生日がきて、まあまあ歳だし仕方ないか…とあきらめかけていたそんな矢先、この本に出逢った。著者の一人である脳科学者の茂木健一郎さんいわく。

物忘れは、脳の中の前頭葉の衰えであり、鍛えれば治る!

 

例えば、昨夜の晩ごはん、その前の夜の晩ごはんと遡って言ってみる、知人の名前を20人言ってみるなどのトレーニングもあるが、それよりもっと簡単なのが、幼い子どもの生活に戻ること。

子どもは、毎日が、不安な初めての体験の連続なのに、躊躇することなく果敢に挑戦する。そして、驚き、学び、できたことに感動する。だから時間が経つのがゆっくりなのだ。実は、完成しているのが子どもの脳で、大人の脳は不完全なのだ。大人は、マンネリで楽な生活をしているから5年前を「ついこの間」などと言ってしまう。

 

なーんだ、簡単。ところが挑戦するには条件がいる。誰かに見守られているという安心感と居場所が必須。猿でいう毛づくろい仲間がたくさんいればいるほど挑戦できる。猿の脳の大きさなら20匹、人間の脳の大きさなら150人のつきあいができるはず。つきあいが上手というのは、ユーモアのセンスがあり、ギブアンドテイク(雑談、もらったらお返しなど)ができること。

そして、前頭葉は記憶だけでなく性格にも影響する。認知症で性格が変わってしまうのも脳の老化からくる。

これから高齢化が進むなか、心身ともに健康でいるため、「ほらあれだ、あれ」ではなく、脳を鍛えて楽しく新鮮な毎日を過ごしたいものだ。

 

 

 

by フルーツパラダイス🍉

2019年

5月

19日

子どものSOSを支援につなげたい

今年の2月に設立した NPO法人「つなっぐ」 の講演会に参加した。

 

基調講演の仲真紀子氏(立命館大学教授)の温かい雰囲気の話し方に惹かれた。テーマである「子どもからどう話を聞くか」は、私たちの活動にも共通する。

 

氏いわく

「子どもが打ち明けてよかったと思ってもらえること」が基本で

「子どもを傷つける話し方は、一問一答で過去のいやな話をさせたり、子どもの言った言葉を大人の言葉に置き換えてしまうこと」であり

「子どもが自由に話せるように、途中で言葉を解釈せず、大人の方から情報を出したり、コメントや評価をしないこと」が大切。

まさに私たちが電話で子どもたちの声を聴く姿勢だ。

 

日本の虐待が約12万人のうち性虐待が1.3%(諸外国は8%)と、認識されていない可能性があり、緊急に受け皿を増やす必要に迫られている。

そんな中、「つなっぐ」はやさしい司法面接、子どもの心のケア、同行など子どもが社会復帰できるようワンストップで支援するために医師と弁護士が始めた。つなっぐの語源はつながり、タッグを組むことらしい。

児童相談所、検察、警察、病院、地域、NPOなどが連携し、それぞれの役割を担うことにより子どものSOSをやさしく受けとめることができるのかもしれない。

 

元自衛隊員だったつなっぐの事務局長がわざわざ私たちの事務所を訪ねてくれたことで繋がれた関係を大切にしたい。

 

 

 

 

by フルーツパラダイス

 

 

 

2019年

4月

05日

子曰く

 私の人生にもっとも足りていないもの、それは「運動」。

学生時代の部活は筋金入りの吹奏楽だった。力持ちで体力はあるくせに運動音痴。

最近のジム流行りにも、食べるために嘔吐を繰り返していた古代ローマ人を重ねてしまい敬遠していた。(なんのこっちゃ)

が、いよいよ長年の運動不足は私の体を蝕み始め(人生で最大の体重を記録!)たので、今年に入ってから遂にジム通いを始めてしまった。

始めたらとことんハマる性格ゆえ、仕事以外、ここ最近の外出先はジムだけ。

滴る大量の汗、毎度の筋肉痛、1か月で3キロ減、血圧下降の一途。

これは身体が大喜びしているにちがいない。

ありがとう、ジム!

 

ところが先週から頭痛が治らない。心配になりMRIを撮ったが異常なし。

運動のし過ぎで首を痛めてしまったらしい。

調子乗りすぎ、はまりすぎ、やりすぎー!と方々から言われるに決まっているので、あまりおおっぴらにもできず。嗚呼…辛い。

 

「五十にして天命を知る」は、いい加減自分の限界を知りなさいよ、というありがたい教えだったのか…。

 

by マイペンライ

 

 

 

2019年

3月

22日

幸せって?

 

 

 最近、あるTV番組を観て、ふと考えてしまった。

ザ・ノンフィクション「39歳で私が上京した理由」の主人公は、元ススキノNo.1ホステスでバルーンショップ経営者。北海道から突然上京し、モデルに挑戦する彼女は3,000万円以上かけて整形し、3人目の夫と円満離婚を決めた。

整形手術を繰り返し、美しさを手に入れても男運は良くならないと嘆く彼女はいつか幸せを手に入れられるのだろうか?

 

また、ある雑誌にこんなコラムが載っていた。

5年前に癌で声帯を摘出した音楽家のつんく♂は、「いつもそこにあるのが幸せ。そのひとの当たり前のありがたさを知ることが幸せの秘訣かもしれない」と言う。

 

心理学の世界では、幸せと本当の幸せは異なると言われている。お金、地位、名誉、健康、勝利など続かないものは本当の幸せとは言えない。本当の幸せは、①自分の才能を磨く②自分を受け入れる③物より経験の三原則を満たすものらしい。

 

また、ポジティブ思考では、マイナス要素をマイナスと捉えない楽観主義が幸せを作ると言う。脳科学者の池谷教授は「楽しいから笑顔になるのではなく、笑顔をつくると楽しくなる。

これは、笑顔をつくることにより、腹側裾蓋野が刺激されドーパミンが放出され、側坐核を刺激することで幸せな気持ちになる」と語る。

 

つまり、幸せとは、形あるものではなく自分次第なのかもしれない。

 

 

 

by フルーツパラダイス

 

 

2019年

2月

11日

 ボヘミアンラプソディ

 

遅まきながら話題の映画を観てきた。

ボヘミアンラプソディは70年代~80代に伝説のロックバンド・クィーンのヴォーカル、フレディマーキュリーの半生と同性愛、家族愛、友情など描いており、クィーン世代ではない20代若者のリピーターも多いと聞く。興行収益が111億円を超え、アカデミー賞の呼び声も高くなっている。実は、クィーンファンではない私も映画を観た後で、家に帰ってからせっせと曲を聴いて今更ながらに感動していた。

ところが最近、主役のラミ・マレックが監督のブライアン・シンガーに性的虐待を受けていたことが発覚。シンガーは、過去にも13歳から17歳の50人近くの少年たちに虐待をくり返していたことが報道されており、映画の撮影中に監督をくびになり、20世紀フォックスからも追い出されていたことが話題になっている。

まさかの顛末だが、これらのことは、LGBTや#Me・Tooなど、これからの子どもたちに起こりうるであろう現実を私たちが様々な角度から考えるきっかけになるのかもしれない。

 

by フルーツパラダイス

 

 

2019年

1月

23日

スーパームーン

 

 一昨日の仕事帰り、ふと夜空を見上げると大きな月が煌々と辺りを照らしていた。

今夜は十五夜だ、下弦上弦だの新月だの、月の満ち欠けをよく口にしていた父。そんなことにはさっぱり興味のない私に「今日は月がきれいだぞ」と伝えるだけの電話がよくきていたけれど、最近は電話もメールもほとんどない。

 

老親二人が住む遠く離れた実家へ帰ることに少々疲れを感じていた矢先だったが、なんとなくその夜の月の光は、父のことを私に思い起こさせた。

そう、その美しく大きな月はスーパームーンだったらしい。

翌朝、母から電話があった。なんとあれだけ頑な父が、運転免許証を返納すると言い出した、というのである。

一家の大きな悩みでもあった「父の運転」。本人は大丈夫だと言うがいつ何が起きてもおかしくはない状態だ。事ある度に返納を勧めてきたが、時に怒りだし、むきになって運転する父。高齢者講習で褒められことが拍車をかけ、誰の言うことも聞かず一向に止める様子はなかった。近所のスーパーへワンカップを買いに行くだけとはいえ、父が車で出かけた後、一人残される母の心配は耐え難いものだ。まさか自分から返納を口にするなど予想もしていなかっただけに、母の電話は興奮状態でとても明るかった。

サラリーマンの営業時代は東北6県を車で走行。運転が好きで自信もあった父。「運転を卒業したらいよいよ何もできなくなる…」とつぶやいていたことも知っているが、このまま人さまを傷つけることなく無事故で返納できたとしたら、私はきっと父を誇りに思えるだろう。そしてそれは、あの夜のスーパームーンから授けられたプレゼントだと。

父の返納には、私が付き添うことにしている。最後のドライブは国道沿いの免許センターまで。帰りは私がハンドルを握る。父の63年間を心から労うつもりだ。

 

 

by マンペンライ

 

2018年

12月

19日

飯寿司

みなさまにとって、お正月に欠かせない食べ物と言えば?

私の故郷では、飯寿司(いずし)なのであーる(URであーる♪風)

 

飯寿司は、北国の郷土料理でなれずしの一種。高級な漬物なのだ。ご飯と米麹そして魚介類や野菜を樽で漬け込み、1ヶ月以上氷点下で低温熟成させる。味は、程よい酸味と魚や野菜から出た旨みが麹とからんでとてもまろやか。魚介類は各家庭で違い、鮭、さんま、ほっけ、にしん、最近はほたても人気があるらしい。我が家では、昔から母が漬けて、正月の食卓を華やかにしてくれた。

 

神奈川に住んでいる私にも毎年、当たり前のように空輸されるのだが、「もう今年で最後かもしれない」という母親の弱気な発言にドキドキしている。が、それもそのはず、母親はもう88歳。誰かが伝承しないと途絶えてしまうのだ。

 

そこで、私たち三姉妹が初めて、飯寿司の手伝いに繰り出した。北海道根室に到着するとすぐに準備に取りかかった。何しろレシピがないので、母親の目分量と感覚のみ。

 

1日目は、樽を洗って、ストーブの前で乾かす。材料の大量の野菜や紅鮭5匹をさばき、細かく細かくきざむ。炊いたご飯一升二合と麹を混ぜて一晩寝かせる。

そして2日目、乾いた樽に野菜(大根6本、人参10本、ゆずの皮20個分、生姜、氷頭、グリンピース)と小さく食べやすく切った紅鮭と笹の葉(知人がわざわざ山で採ってきた)をミルフィーユ状にひたすら重ねていく。一段重ねるごとにやさしく、愛情を持って手で押さえる。

3日目、1キロもありそうな樽を裏の寒い場所に移動する。

そして1ヵ月後、漬かる寸前に樽を逆さにして水抜きをするらしい。

 

こんな大変な作業を足が不自由な母が一人でやっていたなんて。しかも毎年、2樽漬けている。飯寿司を毎年、当たり前のように所望していたことが恥ずかしくなった。母曰く「みんなが喜ぶ顔を思い出すと大したことないよ」とのこと。

 

ミルキーではなく、「いずしーはママの味~♪」なのであーる(嵐山光三郎)

 

 

 

 

by フルーツパラダイス

2018年

12月

11日

Rebonjour - The Planet Wishes for peace

 

先週、チャイルドラインのカードやロゴなどブランディング全般をお願いしている 左合ひとみさんが初めて個展を開催すると聞き、青山のギャラリーを訪れた。

 

日本はもとより、NYやドイツでも多くの賞を受賞している彼女がデザイン室を設立してから30年の節目を迎え、この30年間を地球規模で月ごとに振り返り、イメージしたデザインとメッセージを添えた新しい作品が展示されていた。レーザー加工技術を駆使し、光と影の融合する作品のコンセプトは「疲弊した地球が少しずつ再生して欲しい」という祈りがこめられている。 

 

美しいだけではなく、強く訴えてくる作品ばかり。この作品をみて、いま、私たちにできることは何か?を考える機会を与えてくれる。 

 

 

例えば、3月は地震災害があっても日本の旗を掲げて漁業に出る船、9月は花々に彩られた燃えるツインタワービルそして今回の案内状にも使われた8月の飛行機から落とされる原爆ではなく、たくさんの千羽鶴たち。

 

私が一番印象に残った作品のことを彼女に話すと、本人曰く、チャイルドラインのことを思い浮かべて作ってくれたとのこと。その5月の作品は、風にたなびく12匹の鯉のぼり。私たちチャイルドラインは、このメッセージとデザインを心に刻んで、これからも細く長く子どもの居場所になれるよう祈るばかりだ。

 

「イショクジュウ ホボタリテ ドコヘデモユク コドモデアレ。」

 

 

by フルーツパラダイス

2018年

11月

21日

250兆億分の1

 

250兆億分の1。

なんの数字だと思いますか?

 

人がこの世に生まれてこられる確率だそうです。

先日、小学校4年生の娘と参加したセミナーで教えていただきました。

講座名は「母と娘の月経教室」。

≪写真≫ 命の始まりの大きさは「針の穴」と同じ大きさなのです。                                    (セミナーで頂いたハートの折り紙より)→

 

私が初潮を迎えたときといえば・・・お赤飯炊いて、めでたいめでたいと言いながら、なぜだか緊張感漂う父親との気まずい食事。こんな感じじゃなかったかしら?

 

初潮を迎えた時にネガティブな気持ちを抱いていると月経痛が大きい、という研究結果まであるそうですから、月経に対するイメージは大切です。

そうはいっても、「赤ちゃん産むのはいたいのよー」「毎月生理なんて面倒だわ」と何気なく巷から聞こえてくる声を子どもは聞き逃しません。

我が子も例に漏れず・・・。生理なんて来たらやだな、とつぶやいておりました。

 

ところが、この月経教室!娘のイメージを一新。

 

子宮っていうのはね、「子どものお宮さん」って言う意味なのよ。

皆のおなかの中には神社があるの。女の子のおなかの中ってすごいね~。

赤ちゃんのベッドを作る練習を毎月してるの。そしてね、おなかの中も掃除してくれてるの。これが血になってでてくる「月経」なのよ。と。

 

他にも色々とステキな話がありすぎて書ききれませんが、

最後には「初潮を迎えた未来の自分に向けて手紙を書く」というワークがあり、

娘はルンルン気分で便せん3枚にメッセージをしたためておりました。

 

そして母である私には「初潮を迎えた未来の娘宛に手紙を書く」というワーク。

私もけっこう楽しんで書きました。

こんなお手紙、私も母からもらいたかった!!

 

愛されてる。愛してる。

性教育の「基本」なのかもしれませんね。

 

 

 

by 心もすっぴん 

 

 

 

2018年

11月

06日

おやじギャグ

 

  なぜおじさんになると、いわゆる(くだらない)「ギャグ」を口走ってしまうのか。

そんな素朴な疑問に、某TV局の人気番組で、有名な脳科学者の先生が科学的な根拠を元に説明してくれていた。

簡単に言うと、言葉から何かを連想する側頭連合野は、これまでの経験に比例して発達しているにも関わらず、老化による前頭葉の衰えによって言葉を抑えるブレーキが効かなくなるため、その(くだらない)「ギャグ」を暴走させてしまうのだそうだ。

衰えてしまった前頭葉、なんと12歳の子どもと同レベルらしい。

小学生男子とおっさんが同じ…ということか。そう思うと「おやじギャグ」も可愛いものに思えてくる(笑)。

 

さて、このおやじギャグ。おっさんである夫の口から聞くよりも、私は別のところで頻繁に耳にしている。しかもその発信元は女性。ちなみに女性の脳におやじギャグが生まれる動きはないそうなのだが、出るわ、出るわ、まさかここで?というところでも、かなり高度なレベルでねじ込んでくる。でも、私は *その人が発するおやじギャグが大好きで、きゃっきゃきゃっきゃと喜んでしまう日々。このおやじギャグが出ると、気持ちが安らぐし、さっきまでテンパっていたことも「なーんだ、ま、いっか」となり、肩の荷が降りたりすることもしばしば。

巷では眉をひそめられてきたおやじギャグ、もしかすると・・・女の井戸端会議とは無縁の男性陣たちにとっては、働く現場で生まれる大切なコミュニケーションツールだったのでは?なんてことを考えたり。

男も女もない現代、前頭葉が衰えた男性だけのものにしておくのは勿体ないかも。

 

  

byマイペンライ

 

注釈 *フルーツパラダイスさんのことです

 

2018年

9月

24日

米寿の母

9月11日は、北海道に父親と2人で暮らす母親の87回目の誕生日だった。

今回の震度7の地震では停電を余儀なくされ、さぞ不安であろうと電話をかけた。

すると「なんにも困ったことはない。明るいうちにご飯を食べて夕方6時にはさっさと寝て、夜中にトイレに起きたら街灯がついていた。ガスは使えるので赤飯を一升炊いて、近所の人々に配ったら喜ばれた」とのこと。なんともたくましい。

 

魔女のような母は不思議な体験を持つことも多い。かつて50代前半の頃、実家のある根室と継母が入院する札幌を一ヶ月に4往復したことがある。その距離往復で890km。母は、クリーニング店経営と三人の娘の子育て(?)をしながらの看護だったが、結局白血病で継母は亡くなった。その直後、疲れのためか居眠り運転をした母が前を走るトレーラーから突き出た鉄の棒に突き刺さりそうになった。母の車のフロントガラスと鉄の棒が数センチのところで大きなクラクションの音が鳴り、目覚めてブレーキを踏んだ。まわりを見ると他に車はなく、自分の手がクラクションにかかっていることに気づいたらしい。それからも同様のことが重なり、「きっと母さんが守ってくれているんだ」と確信していた。

 

それから30年たった今も、新しい出会いが多く、家には多くの客人が訪れ、無料サロンはいつも満員御礼。父が「こんなに誕生日を祝ってもらえる80代は珍しいな」と言うほど多くの花束や食事の誘いがあったらしい。80代で元気でいてくれるだけでありがたいのに、私たち娘が元気をもらえる。そんな母の口癖「幸せ~。いつ死んでも悔いはない」を私も真似している。

 

 

 

 

 

byフルーツパラダイス

 

 

  

2018年

8月

23日

いのち授業

 

 NHK「プロフェッショナル」に出演していた小澤竹俊氏の講演会に参加した。

小澤氏は、救命救急センターやホスピスを経て、2006年から終末期医療のめぐみ在宅クリニックを開院。現在は人生の最終段階に対応できる人材の育成や講演会で日本全国を駆け回る超多忙な生活ぶり。さぞかし、お疲れの様子なのでは?と思いきや、なんと若々しく元気はつらつではないか。

 

「ほんとうに苦しんでいる人の気持ちは理解できなかったとしても、理解者と思ってもらえることはできる。」という言葉にさまざまな経験の重みを感じる。

 

また、相鉄線瀬谷駅にあるクリニックの広告の言葉もネットで話題になり、リツィートが1万4000件を超えたと言う。「誰かの支えになろうとする人こそ一番、支えを必要としています」

 

小澤氏が2000年から全国展開している「いのちの授業プロジェクト」は、子どもたちの気持ちが折れずに、たおやかに生きてほしいという願いであり、より多くの子どもたちにホスピスで学んだことを伝えていきたいという。

神奈川県で子どもたちに出前授業を行っているよこはまチャイルドラインと氏が連携できる日も遠くない気がする。

 

 

byフルーツパラダイス

 

 

  

2018年

8月

01日

甚平

 

 今年は暑い夏ですね。

夢の国からダフィゾーくんとメイちゃんが我が家に来て(ダフィゾーはひと足先でしたが..)1年になります。

このブログにもたびたび登場してきた2人。もはやすっかり我が家の一員です。

この程初めてついに2人の服を手作りしてしまいました。今まで時々ネット購入していたのですが、夏になり「そうだ、甚平だ。」と思い、ネットで検索しても可愛い甚平が見つからず、どうしようかと思っていたら夫の一言「作ってみたら」。その一言で一念発起。布地を買って作り方を検索し型紙を作り何度も試作を繰り返し(別布で)ようやくできあがりました!我ながら良くできたと思い着せて見ると、オーッ可愛い!!夫も大絶賛!いけてると思っていたところ息子たちの反応が意外だった。「可愛いじゃん、よくできてるね~

」。おや?今まで邪険にしてシカトまでしていたのにどうした?と思っていたら、懐かしそうに「そういえば俺らが小さい頃母さんいろいろ作ってたよなぁ、スモッグとかパンツとか..」と話してました、2人で。

そうかあ~そうだったね~いろんな布でいろいろ作ってたよね。

もう記憶にないって思ってたけど覚えてくれてたんだね。なんかうれしい気もちになりました。

私はやっぱり幾つになっても親バカですなぁ。

      

 

 

 

 

by ぼちぼちでんがな

 

 

2018年

7月

26日

算命学

 

 

7月22日に「賢女(かしこめ)算命学講座」を受講した。 講師は、物心ついたときから叔母さんにみっちり算命学を仕込まれた白鳥瑞樹先生。

 

自分の運命はどんなんだろ?とミーハー的に参加した私でしたが、一般的な占いとは異なる奥が深いお話で、しみじみと自分の人生を考えるきっかけになった。   人は誰しも自分の風景を持ち、役割を担って生まれてくる。 ちなみに私は、緑や人々が集う夏山の風景。  

 

そして算命学とは、神道、仏教の根幹を成し、茶道の思想にも取り入れられている古代からある考え方。その中に天文学の思想である陰陽論と「木火土金水」の五行説がひとつになった五行陰陽説がある。

 

一般的には、陰は悪、陽は善と考えられがちだが、本来は交感神経と副交感神経のようにどちらもなくてはならないもの。

 

そして、人は4つの命があり、天命(神から授けられた自然なもの)、宿命(変えられない生まれもっての資質)、運命(変えられるもの)、使命(天命のために命を使う)がある。

 

生まれるということは、体と時間を与えられること。時間は命だそうだ。

だから他人を怨んで時間を費やすことは、自分の命を他人のために削っていることになる。

 

与えられた時間と資質を大切にして、使命を全うしたいものだ。

もし、興味があれば以下のホームページで、自分の資質をのぞいてみては?

 

 

 https://inyou.tokyo/

by フルーツパラダイス

 

 

2018年

7月

04日

秘密の本屋さん

 

先日ある書店へ行った。

近頃は、本はもっぱらネットで買うか図書館で借りるかだ。

本屋を巡る贅沢な時間を楽しんでいた昔が嘘のよう。

そんな私のような客層を、いかに書店に引き戻すかを店主は考えたそうだ。

駅ビル内にありながら、ハリーポッターでも出てきそうな雰囲気のある店構え。

が、購入できる本はどれも同じ包装カバーがかけられていて、わかるのは店主の感想と本の値段のみ。

それが外国の小説なのか、実用書なのか、写真集なのかさえもわからない。感想を読みながら選ぶも良し、好きな番号のついた本を買ってみるのも良し。ちょっとドキドキとわくわくが味わえるおまけつき。

隣にはカフェも併設されている。

さてさて、店主の感想を読んで選んでみた本は大当たり!なんと、前に読んでみたいと思っていたものだった。

ある人の誕生日プレゼントに選んだ本は、その人の年齢の番号にしてみた。カバーの下を覗いてみたい気持ちを抑えてそのまま贈ったが、今頃どんな本を手にしているかなあと想像するのもまた楽しい。

 

本の在庫量の少なさを自慢するこの書店、置いてある本の番号はNo.0001~No.1231まで!

気になる番号は…ありますか?

(画像をクリックすると書店のHPにとびます)

 

    by マイペンライ

 

2018年

5月

31日

庭の草花

 

新緑の季節もそろそろ終わり梅雨に入っていく時期になった。

変わりやすい天気と気温はぜん息持ちの息子たちには少し苦しい季節だった。

大人になって発作をおこすことは年1回あるかないかだったが、先日長男が風邪が引き金となり久しぶりに発作をおこした。長男はぜん息に始まり鼻炎、アトピーも伴っている。今は大人になりアトピーも随分改善してきたが思えば子どもの頃は大変だった。私はなんとか良くなってほしいと必死だった。

いろいろ試みたが、その一つがハーブだった。元々花は好きだったが身体に良いと聞けば苗を植えていた。ローズゼラニウム、ユーカリ、ローズマリー、セージ、タイム、ラベンダーetc.

気がつけばちょっとしたハーブ屋さんになれるくらい我が家の庭ではハーブがいっぱいになった。おかげでそこら辺の入浴剤より香り高いハーブ入浴剤ができ、ハーブの周辺の薔薇をはじめとした花たちの虫除けににもなっている。ただ草花というのは「生き物」なので当然成長をする。故に少し放っておくと庭はたちまちアマゾン化する。今やハーブも野生化しているような感じで除草剤という文明の利器も使えずひたすら手作業ということになる。

先日も手入れに勤しんだがいつまでもつか..少々めんどくさいという気もあるので終わりにしようかと思うが、花はキレイだしハーブは料理にも使えるし入浴剤だしなぁ~もう少しだけがんばりますか~

 

ということでトップページは6月の飾りです。

今月のテーマは「紫陽花とジューンブライド」です。どうぞよろしく。

 

    by ぼちぼちでんがな

  

2018年

5月

12日

価値観の怖さ

 

「感謝で思考は現実になる」(著パム・グラウト)を読み、1ヶ月の実験を軽い気持ちでやってみた。毎日、新しい発見を3つ探すというものだ。すると、日常生活のなかで、感謝すべきできごとがあちこちに散りばめられていることに気づいた。例えば、歯科医で経過観察と言われた虫歯が治っていたり、出かける前に忘れ物に出くわしたり、何げなく入ったスーパーマーケットで会いたかった旧友にでくわしたり…。そして、3ヶ月たった今も実験をつづけている。

 

パムいわく、ひとは、見たいものだけを見て、見なくてもいいものは目の前にあっても見えない世界にいるらしい。つまり家族療法でいう枠組み(フレーム)にしばられているのだ。

 

映画「葛城事件」は、家長制度の価値観の枠にはまった父親によって、長男が自殺、次男が無差別殺人で死刑、妻が精神崩壊するという事実をもとにつくられた作品だ。一見、頼りになる父親とやさしい母親、優秀な息子一家がマイホームを持つという幸せを絵に描いたようなよくある家族。高度成長の時代には、当たり前だった価値観だろう。

 

また、最近、財務省に続き、厚労省や介護職へのセクハラ問題がニュースになっている。

「男は弱音を吐かない」「一家の大黒柱」などの日本人の価値観のせいで、日本の男女平等ランキングで144カ国中114位という結果なのだろうか。

 

これから日本を背負う若者たちにこの価値観が連鎖しないことを祈るばかりだ。 

 

   

 

by フルーツパラダイス

 

 

 

  

2018年

4月

28日

新しいことを始めるということ

 

 

 久しぶりに熱を出してしまった。

2年くらい前からオバサンに人気の某フィットネスに通い始めてから熱を出すこともあまりなかったが..歳のせいか疲れがたまっていたのかもしれない。

 

4月から2週間に1回のペースの仕事ができた。去年の秋ごろ舞い込んできた話、思いもかけない仕事だった。心のどこかでずっとやりたかったことでもあったのかな、始めてみるととても楽しいものだったしやりがいのあるものだった。ただ少々今疲れがきてる。どんなに望んだ楽しい仕事でも新しいことを始めるということはエネルギーのいることで疲れるんだなあとつくづく感じてしまった。

 

子どもたちもそんなことあるかな、新学期が始まって疲れがきてるかなと思う。横浜市内の学校にカードを配ったこの時期、何でもいいから疲れが癒える電話にチャイルドラインがなればいいなと冷えピタをしながら思う一日でした。

 

さて5月です。今月のトップページは新緑とこどもの日でしょうか?

皆さんが素敵なGWを過ごされますように。

   

 

by ぼちぼちでんがな

 

 

 

  

2018年

4月

15日

ゆらぎの中で生きる

 

4月7日たまプラーザ地域ケアブラザで行われたがん哲学外来カフェに参加させていただいた。

カフェは、樋野興雄先生が2008年にがん患者と医師のすき間を埋め、患者や家族のこころに寄り添うために順天堂大学付属病院に開設してから、全国に続々と広がっている。

 

2年前にたまプラーザカフェをつくった和田夫妻は、30才で息子の真悟さんを血液のがんで看取った。

毎月、開催するカフェには、がん患者やその家族だけでなく、テーマに惹かれて参加する方もいるらしい。今回は、川崎で同様のサロンを開く予定の包括支援センターの方たちも学びに来ていた。

 

今回のテーマである「ゆらぎ」とは、物理学で、物質は一点にとどまらず、ふらつきの中で安定し、心地よさを感じるもの。昔のガタンゴトンと線路の繋ぎ目で揺れる電車が心地よく、眠気を感じるのがそれだ。

がんを患うと、検査のたびに腫瘍の大きさ数ミリに一喜一憂したり、手術に成功しても「もう大丈夫」とは思えず、ゆらいでしまうらしい。しかし、そんな日々のゆらぎでいいのではないか?と和田氏は考える。こうでなければいけないと一点にとどまることがないことがゆらぎだと。

 

生きる勇気を語り合えるカフェは、いつでもむかえいれてくれる居場所だ。

 

ご夫妻から共著「定命 父の喪・母の喪―息子が遺してくれた『生き直す力』」をチャイルドラインに謹呈していただいたことと樋野先生から結びついたご縁に心より感謝いたします。

 

 

 

       by フルーツパラダイス

 

2018年

3月

31日

これが私です

 

先日2日間にわたって、かなり変人ですが敬愛する先生の恒例ワークショップがあった。今年は「This is me」というテーマだった。ここの宿泊研修のテーマも「私のためのワーク」。なんだかこの春は自分と向き合うことが重なった。

 

これまで安心安全な場所で自分と向き合ってきたがそれでも触れたくないものがあった。それは心の奥底にあるキズのようなもの。普段は奥深くに沈んでいるのだが時折私の中で疼くことがあった。そのキズは私が私自身の存在生きていていいと私自身が認められない思いに繋がっていた。

先日のワークで私はようやくそこに触れた。心がざわつくこともなく穏やかに語ることができたようにも思う。私の中で時が満ちたのかもしれない。

人というのはつくづくすごいものだと思う。「自分を護る」ということを自然にする。ある時は語らずある時は語る。そうして成長していくのだろうか。私の中のキズはおそらく消えることはないだろう。それでもいつかこのキズを思い出さなくなる日がくるかもしれない。来なくてもそれでいい。それを含めて「これが私です」と今言える。

 

それにしても宿泊研修からのこの流れ。特に夜ある先生が私の周りに数人を座らせ、その方たちに私にしてもらったことを語るように言い私にその方たちの目をそらさないで見るように言った。何のために?何をしているのか?そんな思いだったけど、すべてはここに繋がっていたように感じる。あの時私に一所懸命話してくれた皆様心から感謝します。ありがとう。

そしてワガママだけどとびきりチャーミングでいつも私にチャンスをくれる先生、この時を意図していたのか、時がきたと言いたかったのか..どちらにしてもいつも私を大切に思っていてくれてありがとう。

 

 

       by ぼちぼちでんがな

 

2018年

3月

25日

記念日のお祝い

 

先週、親戚の結婚式で、私の両親、三姉妹夫婦、その子どもとまたその子ども総勢17名が集まった。

せっかくだからと母親の88才米寿祝いをやろうとだれかが言い出した。サプライズ好きな母に何かプレゼントをしようと。それぞれ持ち寄った古い写真とメッセージを集め、フォトブックを姪が作成してくれた。プレゼントは私の担当。母に電話で「知り合いの80代の女性にプレゼントするにはなにがいいと思う?」と聞いた。「私だったら普段使いのちょっといいお椀、お茶碗、湯飲み茶碗がいいな。かつてそれをプレゼントしてと言ったらそんなもの?と却下されたことがあったから」とのこと。よっしゃーとガッツポーズで二子玉川高島屋で時間をかけてぴったりなプレゼントをゲット!母が喜ぶ顔(*_*)を思い浮かべた。

 

そして、当日、プレゼントを渡された母の顔は曇っていた。なぜかというと、かつて欲しいものを却下されたが、結局、素敵なお椀とお茶碗をプレゼントされていま、使っているらしい。聞いてないよ~(泣)

しかも、母の年齢は86歳だった。

 

 

      by フルーツパラダイス

 

2018年

3月

06日

捨てられないわけ

 

先日の日曜日、日帰りスキーから帰ってきた夫を出迎えた私は仰天!

彼の荷物に、私が30年前に作ったリュックサックが。(一応ペアで作った)

ユーミンの歌に合わせて小さな鈴をつけ、表にはイニシャルのアップリケ。全部当時のまま。今となっては見るのも「痛い」代物。

スキーブーム全盛の学生時代、お金がなかった私たちは毎週末夜行バスでゲレンデに出かけ、リフト券の元を取ろうと朝から休むこともなくずっと滑りっぱなし。買うよりは安いねと言って徹夜で作ったこのリュクサックをいつも背負って。

私はそんなことも忘れかけていたというのに、これをまた背に夫は一人スキーを楽しんでいたとは…。思い出と一緒にそこまで大事にしてくれていたんだね、感慨ひとしおと書きたいところだが、夫曰く「これ、気軽に使えていいんだよね、転んで汚れたり破れたりしても全然構わないし失くしても平気だからさ」と。

なるほど、気を使うオシャレなリュックサックより、使い捨て同然で背負えるのがコレだったんだ。さすが合理的でしっかり者の(ケチとは言わない)大阪人!

30年過ぎて私を選んだわけもわかってきた気がする。

 

 

      by マイペンライ

 

2018年

2月

27日

段飾り

3月です。

ひな祭りの季節ですね。..皆様はお雛様を飾りますか?

子どもの頃、我が家には小さな雛人形はありましたが、私は何となく不満でした(申し訳ない)。理由は段飾りではなかったからです。父方の本家や母方の本家にはそれはそれは立派な段飾りがあり、毎年毎年羨ましく思っていましたし、大人になったら自分で段飾りを買おうと思ってました。

では大人になって段飾りを買ったかというとそうではありません。だって置けないし、すごく高いし、それに息子たちだったし..買ったのは出窓に飾れる小さなお雛様でした。それはケース入りのものでもなく、雑貨屋で出会ったお雛様ですが、それでもけっこう可愛く私にはぴったりだと思っています。

小さい頃なぜあんなに段飾りが欲しかったのか..私はお人形遊びがしたかったのかもしれません。両親の方針だったのか、私はお人形遊びの記憶があまりありません。よく本を読み妄想の中で遊んでいました。その影響でしょうか、私はドールハウスを見たり作ったりするのが大好きです。

毎回季節の飾りで登場させているドールハウス、実は15cm角のものですが、3月は段飾り作ってみました!本当に小さな小さな段飾りです。

何年越しかの念願の段飾りで、今年は盛大にひな祭りを・・・と思っています。

 

 

 

      by ぼちぼちでんがな

 

2018年

2月

15日

目標

私の2月の目標は「GIVE GIVE GIVE-惜しみなく相手に尽くす」。

これは堀江貴文の本から拝借した。その2日後、夫がインフルエンザで寝込み、もちろん尽くした。

頑張りすぎたせいか、全快した夫から「栄養のある食事を作ってくれてありがとう」と言われたとき、心の声が顔を出した。「家畜のようにね」と。

それから夫との会話が減った。

 

人間、頑張りすぎはいけない。そして思い出した。今年の目標は「無理しない」だったことを。

 

by フルーツパラダイス 

 

2018年

1月

31日

老舗のチョコレート(?)

大雪が降ったりと例年より寒さの厳しい中、街はバレンタインのチョコであふれています。

我が家のバレンタインは私の手作りチョコです。

その名も「なんちゃってトリュフチョコ」。

初めてチョコを作ったのは夫と知り合ってすぐの頃です。以来ずっと30年以上毎年毎年作り続けています。

これはもうまさに老舗の味(かな・・・)子どもたちが赤ちゃんの頃は夫と一緒に作ったり、夫婦喧嘩の

仲直りのきっかけだったり、子どもたちと一緒に作って部屋中チョコだらけになったことも・・・

思春期の頃は「食べない」と言っていたのに翌日チョコが減っていたり、分量を間違えて成形できなかった

ことも何度か・・・2人の息子はどちらも海外生活を経験していますが、帰国後「食べたいものは?」と聞いたとき

長男はブイヤベース次男はロールキャベツと違っていましたが、共通していたのがこのチョコでした。

 2日かかりますが、レシピを書きますのでぜひチャレンジしてみてください。

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   (材料) ダークスィートチョコレート200g 生クリーム180cc ミルクチョコレート300g

      粉砂糖、ココアパウダー、アーモンドダイス、クッキーダイスなど適宜

 

 (作り方)・ダークスィートチョコレートを細かく刻む。

      ・生クリームを鍋で沸騰直前まで温める。

      ・火からおろした生クリームに刻んだチョコを入れてすばやく混ぜる。

      ・ボールにうつし、あら熱をとり、冷蔵庫へ。

      ・ペースト状になったらスプーンなどで一つずつすくい、バットに並べる。

               (下にクッキングシートなどを敷いておくと便利、

                                                             完全な丸になってなくてもOKです。)

      ・再び冷蔵庫へ。ここで一晩ねかせる。

      ・2日目、ミルクチョコレートを細かく刻む。

      ・皿に粉砂糖など好きなものをそれぞれ入れておく。

      ・冷蔵庫から前日作ったトリョフ種を出し、丸く成形しておく。

      ・湯せんでミルクチョコレートを溶かす。

      ・チョコが溶けたらフォークなどでトリョフ種を一つずつチョコの中にいれて

                     コー ティングする。

      ・それを粉砂糖など好きなものの皿にいれてコーティングし、網の上にのせて固ま

                    ったら出来上がりです。

 

               注意点はトリュフ種の材料の分量を間違えないこと、細かくチョコを刻むこと、

               湯せんでチョコを溶かすこと、チョコを溶かしたらスピード勝負であることで

     しょうか。つくられた方感想お待ちしております。 

     長くなり申し訳ございません。

     

2月の飾りはずばり豆まきとバレンタインです。

 

 

by ぼちぼちでんがな

 

 

 

 

2018年

1月

16日

成人の日 雑感

 

成人の日。横浜の成人式会場は大変なことになっていたようだ。泣きじゃくるお嬢さん、呆然と立ちすくむ親御さん。

何があったかは、連日の報道で粗方わかった。

(娘の年齢まで詳しくは知らない)遠方に住む友人からは

「被害に合わなかった?」と心配するメールが届いた。

 

25と22になるうちの娘たち、実は成人式には出ていない。もちろん振袖もない。

その昔、地方から東京に出てきていた私も、旧友と会えるわけでもない成人式など出る気も更々なく、ましてや学費や生活費の工面だけで大変な親に振袖を買ってもらうなど、微塵も考えなかった。成人式があったその日は確か、同じく親元を離れていた今の夫と普通にデートしていたと思う。更に昔、私の母親は成人式には目もくれず、軽井沢にスケートへ行ったという。

近頃は、その当時よりはるかに「振袖」で「成人式」に出ることが当たり前になっているらしいが、そんな祖母や親を持つ娘たちには幸か不幸かその当たり前はなかった。

 

さて今回、式のやり直しが検討されていたり、振袖を無償で貸し出す支援サイトができていたり、周りの優しい大人たちが「振袖での成人式」のために奔走している模様。

どん底に突き落とされたであろう可愛いらしいお嬢さんたちには、まさかそんな言葉はかけられないけれど、「いろんな形があってもいいのに」って思ったりもする…が、あの就活スタイル同様、やっぱりダメなのかな。

 

 

 

 

 by マイペンライ 

2018年

1月

03日

戌年です

 

新年明けましておめでとうございます。

今年は戌年。さて、どんな年になることでしょうか。

 

意味を調べてみると…

収穫期の酉年の翌年ということで、収穫後のアフターフォロー、守りの年と言えそうです。

 

ところで、先日、なーるほどと感じる熊谷晋一郎氏の記事に出会いました。彼は、生まれてすぐに脳性麻痺を患いながら、現在は小児科医、講師、東大の研究員と大活躍しています。

彼曰く

「自立とは、依存しなくなることではなく、依存先を増やすこと。障がいの有無にかかわらず、困ったときには一人で解決するのではなく、誰かに話したり頼ったりしていいことを伝えていきたい」

これって、まさにチャイルドラインの役割で、出前授業でも子どもたちに伝えていることです。

そして、私たちよこはまチャイルドラインも、自立するために多くの会員や企業、行政のみなさまに依存しています。

昨年は、特に、あらゆることに挑戦し、新たな出会いがあった年でした。

 

そうです。今年は、次なる収穫のときに備えて、今ある人脈を守り更に信頼関係を深める年なのです。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 by フルーツパラダイス 

2017年

12月

12日

父落ちる

 

先日、八十になる実家の父が階段から落ちた。と言っても、最後の3段目からつまずいたぐらいのものだったらしいので、絆創膏を一枚脛に貼る程度のかすり傷で済んだのだが。既に実家で3度も転げ落ちている私としてはたいして驚きもしなかったのだけれど、未だかつて落ちたことがなかった慎重な父にとっては、老いというものを初めて(!)自覚した大事件だったようだ。

 

急ぎ実家へ帰り、手すりを取り付ける算段をつけてきたのだが、そんなことがあってから父の様子がどうもおかしい。

電話では何度も同じ話を繰り返すようになり、あれだけ好きだったお酒もやめると言い出し、そしてなんと、永遠に犬猿の仲と思っていた母との関係すら変わってきているのだ。

電話をかけるとそこには、食事も別々、長い間口もきいていなかった2人が同じ部屋にいる。え?美味しい牡蠣をもらったから一緒に飲んでるって?

私が人生で諦めていることの一つが「両親の不仲」なのだが、もしかしたら予想もしていない展開がこの先にあるのかも。

 

不謹慎を承知で、夫曰く「お父さん、天に近づているんじゃない?」と。

神さまの粋な計らいだとすれば確かにそんな気もする(笑)。

あの暗かった実家が明るい。そして今、私も嬉しい。

 

 

 by マイペンライ 

2017年

11月

28日

クリスマスのご馳走

 

早いものでもう12月です。クリスマスですね~。

皆さんはクリスマスに何を召し上がりますか?

我が家ではここ十年くらいブイヤベースを作っています。それまではローストチキンやビーフシチューなども作っていたのですが、どうやら夫と二人の息子の大好物らしくいつの間にやらブイヤベースが定番になっていました。

このブイヤベース、ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、実はそんなに難しい料理ではありません。と言っても私はお店でブイヤベースを食べたことがないので、私が作っているものが本当に「ブイヤベース」か若干不安ですが..

欠かせないのが鯛のアラです。とくに頭の部分。これとサフランがないとできないかもしれません。玉葱セロリ人参にんにくなどの野菜とアラをトマトベースのスープで煮て、一度濾して、白身の魚海老ムール貝カニなどを入れて煮ればほぼ出来上がりです。まあサフランやオリーブオイル白ワインなど隠し味はありますがそんなに工程は大変ではないのです。こんないい加減なものですが、以前パリ在住だった長男がマルセイユでブイヤベースを食べた時「母さんの方が美味しいと思った。」と言ってもらった味です。これにガーリックトースト、サモーンのカルパッチョなどあれば完ぺきかと..詳しいレシピをお望みの方は事務局まで。

今回は何だかお料理の話で終わってしまいました。オチがなくてごめんなさい。また次回に。

12月なので、やはり飾りはクリスマスです。

皆さんへ。一足早いですが、メリークリスマス❗

 

 

 

by ぼちぼちでんがな 

2017年

11月

11日

知らない罪

河瀬直見監督の「あん」を観た。2015年に上映後に世界45ヵ国で上映され、多くの映画祭で受賞した映画だ。

この作品は、樹木希林演じるハンセン病患者が長瀬正敏(どら焼き屋店長)や女子高生、同じ病気をもつ市原市悦子とのふれあいの中で「ひとはどのように生きるべきか」を描いた。

 

恥ずかしながら、私はこの映画でハンセン病とはどんな病気なのか、そして、日本が国として病気を隔離して、いまだにその隔離された場所で生きているひとがいることを初めて知った。

 

ふと、25年前、アメリカで知り合った米国人に「日本人はなぜ、病気になった家族を座敷廊に隠すのか?」と責められ、なにも言えなくなった経験を思い出した。

 

まずは知ること。それから考えて自分の意見を持つこと。

 

子どもに伝えるためには自らが知らなければいけないことがまだたくさんある。

 

 

 

by フルーツパラダイス 

《活動ニュース》