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細胞の記憶

先日、義理の母が急性心筋梗塞を発症した

 

久しぶりの美容院でテンションが上がっていた私に突然の電話。

 

救急搬送された病院の医師からだった。

 

「今から緊急でカテーテル処置をしたい

 

一刻を争うので、電話で手術への同意を」

 

 

 

美容院どころではない緊迫感。

 

速攻、病院へ向かった。

 

 

 

無事、処置が終わり出てきた母の目からは

 

涙の跡が残っていた。

 

 

 

思えば義理母は、義理父の長年の介護で

 

とても苦労し、長年、疲弊していた。

 

父亡きから3年経つ日々も、その苦労の記憶は鮮明だったようで私が嫁にきてからは母の

 

話しを聴くことがもはや習慣でもあった。

 

 

 

きまって母は、今までの苦労や辛さと、後悔を涙ながらに私に語る、語る、語る。

 

 

 

そのため、今回の大病後の義理母の心身の健康は要注意かもしれない、、と、私は

 

退院後のケアを想像していた。

 

 

 

が、、。なぜか、、。

 

退院後の母は、とてもスッキリとした面持ちで、過去のあんなに語っていた苦労も辛さも

 

後悔も、一切を語らなくなったのだ。

 

 

 

もしかしたら、、心配をさせまいと我慢をしているのでは?と私は半信半疑のまま見守ること一か月。

 

 

 

やはり、ピタリと苦悩の語りが止まり

 

むしろ元気に生き返ったようにもみえる母

 

 

 

父のことや過去のことは、忘れたわけでは無さそうで話しにも上がるのだが

 

まるで、負の感情だけがスッポリと無くなってしまったようであった。

 

 

 

心筋梗塞で、記憶が変化する??

 

私は、そのような医学根拠があるのかと

 

ネットや本を調べてみたが、、結局みつからなかった。

 

 

 

だけど。

 

目の前の母を見る限り、記憶が変化したことは確実な気がした。

 

もしかしたら、心筋梗塞で壊死した細胞が

 

母の辛い記憶も壊死させたのかもしれないなと、勝手に仮定し、そして納得した。

 

 

 

もしも、そうだとしたら、、

 

母にとっての病気は、母を救ったのかもしれない。

 

一見嫌な体験の病気も、人によっては人間の心身を整える役割があるのかもしれない。

 

 

 

人の身体って、深い。

 

人って儚くも、強い。

 

 

 

また、人に興味が湧いた経験だった。 

 

 

 

 

by カメSAN

皆さまに幸せが訪れますように。
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