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価値観の怖さ

 

「感謝で思考は現実になる」(著パム・グラウト)を読み、1ヶ月の実験を軽い気持ちでやってみた。毎日、新しい発見を3つ探すというものだ。すると、日常生活のなかで、感謝すべきできごとがあちこちに散りばめられていることに気づいた。例えば、歯科医で経過観察と言われた虫歯が治っていたり、出かける前に忘れ物に出くわしたり、何げなく入ったスーパーマーケットで会いたかった旧友にでくわしたり…。そして、3ヶ月たった今も実験をつづけている。

 

パムいわく、ひとは、見たいものだけを見て、見なくてもいいものは目の前にあっても見えない世界にいるらしい。つまり家族療法でいう枠組み(フレーム)にしばられているのだ。

 

映画「葛城事件」は、家長制度の価値観の枠にはまった父親によって、長男が自殺、次男が無差別殺人で死刑、妻が精神崩壊するという事実をもとにつくられた作品だ。一見、頼りになる父親とやさしい母親、優秀な息子一家がマイホームを持つという幸せを絵に描いたようなよくある家族。高度成長の時代には、当たり前だった価値観だろう。

 

また、最近、財務省に続き、厚労省や介護職へのセクハラ問題がニュースになっている。

「男は弱音を吐かない」「一家の大黒柱」などの日本人の価値観のせいで、日本の男女平等ランキングで144カ国中114位という結果なのだろうか。

 

これから日本を背負う若者たちにこの価値観が連鎖しないことを祈るばかりだ。 

 

   

 

by フルーツパラダイス

 

 

 

  

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