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捨てられないわけ

 

先日の日曜日、日帰りスキーから帰ってきた夫を出迎えた私は仰天!

彼の荷物に、私が30年前に作ったリュックサックが。(一応ペアで作った)

ユーミンの歌に合わせて小さな鈴をつけ、表にはイニシャルのアップリケ。全部当時のまま。今となっては見るのも「痛い」代物。

スキーブーム全盛の学生時代、お金がなかった私たちは毎週末夜行バスでゲレンデに出かけ、リフト券の元を取ろうと朝から休むこともなくずっと滑りっぱなし。買うよりは安いねと言って徹夜で作ったこのリュクサックをいつも背負って。

私はそんなことも忘れかけていたというのに、これをまた背に夫は一人スキーを楽しんでいたとは…。思い出と一緒にそこまで大事にしてくれていたんだね、感慨ひとしおと書きたいところだが、夫曰く「これ、気軽に使えていいんだよね、転んで汚れたり破れたりしても全然構わないし失くしても平気だからさ」と。

なるほど、気を使うオシャレなリュックサックより、使い捨て同然で背負えるのがコレだったんだ。さすが合理的でしっかり者の(ケチとは言わない)大阪人!

30年過ぎて私を選んだわけもわかってきた気がする。

 

 

      by マイペンライ

 

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