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父落ちる

 

先日、八十になる実家の父が階段から落ちた。と言っても、最後の3段目からつまずいたぐらいのものだったらしいので、絆創膏を一枚脛に貼る程度のかすり傷で済んだのだが。既に実家で3度も転げ落ちている私としてはたいして驚きもしなかったのだけれど、未だかつて落ちたことがなかった慎重な父にとっては、老いというものを初めて(!)自覚した大事件だったようだ。

 

急ぎ実家へ帰り、手すりを取り付ける算段をつけてきたのだが、そんなことがあってから父の様子がどうもおかしい。

電話では何度も同じ話を繰り返すようになり、あれだけ好きだったお酒もやめると言い出し、そしてなんと、永遠に犬猿の仲と思っていた母との関係すら変わってきているのだ。

電話をかけるとそこには、食事も別々、長い間口もきいていなかった2人が同じ部屋にいる。え?美味しい牡蠣をもらったから一緒に飲んでるって?

私が人生で諦めていることの一つが「両親の不仲」なのだが、もしかしたら予想もしていない展開がこの先にあるのかも。

 

不謹慎を承知で、夫曰く「お父さん、天に近づているんじゃない?」と。

神さまの粋な計らいだとすれば確かにそんな気もする(笑)。

あの暗かった実家が明るい。そして今、私も嬉しい。

 

 

 by マイペンライ 

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