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熊本便り 4

 

 熊本を忘れない

 

 明けましておめでとうございます。

健やかな新年を迎えられたことでしょう。

2017年がみなさまにとっていい年でありますように。

 

さて、年末年始に話題になったことはいろいろありますが、やっぱりNHKの「紅白歌合戦」ですね。やれスマップはどうなる、大物歌手が落選、など今年もさまざまな話題を提供してくれた年末の国民的番組です。

「花束を君に」も「川の流れのように」もよかったけれど、秀逸だったのは、NHKのエース、武田真一アナウンサーです。どうして武田さんが紅白に、などと思って見ていましたが、30秒にも満たない熊本を伝える語りを見て、すごく納得しました。

「熊本はわたしのふるさとです。家族も親戚も友だちもいます。育った家もあります。思い出の景色もあります。そんなふるさとが熊本地震で甚大な被害を受けました。いまも先の見えない苦しい思いをしているひとがたくさんいます。遠く離れていても、ふるさとの姿をこころに焼き付け、思い続けていきます」

聞いた瞬間、涙がこぼれそうになりました。やったね、タケタン。被災者はもちろん、きっと日本中の多くのひとびとに勇気を与えてくれたにではないでしょうか。

一文字とて無駄のない言葉、心のこもった話しぶり、控えめだけど決して熊本を忘れないという心意気・・きっと彼はこれを紅白で言うために出演をOKしたのだろう、たとえシン・ゴジラ襲来のニュースを読まなければならないとしても、もしかしたら自分から総合司会を買って出たかもしれない、などと思いをめぐらせてしまいました。

こういうあいさつの場合、普通は「熊本を忘れないで」「ご支援お願いします」とみなさんへのお願いになりがちですが(現にわたしも何度もお願いしています)、かれはそれを封印し、自らの決意を述べたのです、きっぱりと。

いやあ、すがすがしいですね。わたし自身もこうありたい、としみじみ思いました。

 

「熊本を忘れない」、熊本を石巻にしてもいいでしょうし、福島でも鳥取でもいい。もちろん、横浜でもチャイルドラインでもいい、だれかが忘れずにいてくれるという事実がひとに勇気と力を与えてくれるのです。

どうぞ、今年もよろしくお願いいたします(あ、またお願いしてしまいました)。

「よこはまチャイルドラインを忘れない」

 

 

徳丸のり子 

 

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